リバーズ・エッジのレビュー・感想・評価
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二階堂ふみの演技を楽しむ映画
アマゾンプライムにて鑑賞。
現代人が抱えている問題(ドラッグ、摂食障害、セックス、同性愛等)がこれでもかというぐらい盛り盛りの映画。そんな問題を抱えながら生きている若者たちを役者たちが体当たりで演じている。特に二階堂ふみのヌードシーンはとても美しく魅力的だった。また吉沢亮の終盤のある表情は見事。あまり意識していなかった役者だが今後の活躍に注目したい。
一方で高校生たちが高校生に見えないという問題もある。流石に二階堂ふみは高校生役にしては大人っぽすぎる。
正直、あまり物語そのものは面白くはなかった。登場人物の多くはイカれているし、感情移入は絶対無理。唯一まともな二階堂ふみ演じるハルナは、何度も吉沢亮演じる山田君を気遣うが、それもよくわからない。
本作はシナリオを楽しむよりも、役者の演技と、様々な問題を抱えながらも懸命に生きる人が醸し出すダークな雰囲気を楽しむのが一番の楽しみ方かもしれない。
タイトルなし
画面のサイズ、今じゃあり得なさそうな荒れ具合の学校、とかなんか古臭さが真っ先に印象付けられてしまった。
いきなりインタビューから始まって、???ってなって2回続けて見た。
最初は彼らの心情が分からなすぎて、正直つまらないなと思ってしまった。
スコップ持って川原に4人で行った後半から、彼らのやるせなさとか空虚感とかもどかしい心情が分かりやすく伝わってきた。
ちょっと上の世代の話だし、流行に乗ってて友達も多い人のことは自分と違いすぎててよくわからないけど、思春期のはっきり言語化、明確化できない悩みみたいなのにどうしようもなくなる部分は共感できた。
最後の歌、良かったな。詩の朗読も声を重ねない方が聞きやすくて良かったと思う。
原作派
欲望と焦燥の中で生きる、衝撃の青春ストーリー! 短い永遠の中で、何を見つけるのだろう
救いのない映画。
若者達の生き辛さ
93年からの手紙
二階堂ふみの身体を張った演技と、小沢健二の歌をもってしても、岡崎ワールドを映像化するのは難しい。
闘ってるのは伝わりました
大人になるまでの通過儀礼を”こころ”で感じた作品でした!
二階堂他1名があっさりぬぐ、やる
善し悪しが分かれてますね
この世にはびこる全ての歪み
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