パイロマニアック　炎の中の獣

あまりにもストーリーがつまらなくて唖然。
ラストに何か捻りがあるかと思いきやそれもなく呆然。
まじ時間の無駄だった。

パイロマニアック(Pyromaniac)=放火魔という意味なんですね。
北欧映画は不思議ちゃんな雰囲気とストーリーが多い、という勝手なイメージがあるのですが、今作もそういった感じ。何故そんな行動を…？という場面が所々出てきて気になってしまいました。
放火の仕方も雑で、普通だったらすぐバレるでしょ、と冷めてしまう面も。

ラストシーンのお父さんに続いてお母さんが車から出てどこかへ歩いて行く様子、個人的には家族がバラバラになってしまう事を表しているようにも見えました。

ノルウェーの田舎の村の放火魔の少年の話。不思議な静寂。大げさなサイコものではなくて、地味な田舎の青春もの。