ラプラスの魔女のレビュー・感想・評価
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☆☆☆★★ 原作は映画本編の鑑賞直前に読了。 読んでいて、「何だこ...
☆☆☆★★
原作は映画本編の鑑賞直前に読了。
読んでいて、「何だこれ?」…って言う話だった。
「こんなの本当に映像化するのか?」…と。
どう考えて見ても駄作の匂いしかしないのが本音だった。
案の定、目にするレビューは賛否で言えば否が多く。「あ〜!やっぱりな〜」…と言った思い。
実は原作自体には明確な主役が居ない。
話の中に登場する人物がそれぞれ、見たり聞いたりする事柄を描写し、この不思議な殺人事件を紐解いて行く話になっている。
その為に、脚本では原作を大胆に省略している。
比較的主役と言えるのが櫻井翔演じる青江。
原作での年齢設定はおそらく40代半ばか?
妻子が居る設定で、映画では描かれ無いがレゴブロックマニア。
どうでも良い話だけれど。志田未来演じる奥西は、原作を読む限りはハイミスのイメージでした。
もう1人この殺人事件を解明しようと躍起になるのが、玉木宏演じる中岡刑事。
色々と解明して行くのだが、最後の最後に撤退してしまうのは原作通りでした。
広瀬すず演じる円華は、実は原作では数える程度しか登場しない。勿論、話の中では大変に重要な人物では有るけれど。
以上の3人が主な主演クラスと言えば良いか?
原作だとこれに、桐谷・武尾のコンビ。
リリーフランキー演じる円華の父羽原全太郎や、
佐藤江梨子演じる水城千佐都からの描写等で、読者を導いて行く。
それだけに、映画を観た率直な意見として。
「良くこの回りくどい原作をここまでシンプルにしたなあ〜」…と。
いや!そう言ってしまうと。原作者及び東野ファンからは、お叱りを受けてしまうのかも知れないのだが(-.-;)
何しろ青江と中岡が出会うまで、映画が始まって約2分程度とゆう超ハイスピード。
あっとゆう間に円華と行動を共にし。円華が有栖川公園で行う実験等は、原作だと2/3位の辺りだが。映画ではまた前半部分。
羽原=リリーが未来について語る場面等は、原作だと残り数十ページなのに、映画ではまだ中盤。
ここまでは「あれだけガチャガチャしていたのに、よくぞここまで分かりやすく…」と思っていた。
ここまでは…(´-`).。oO
問題はこの後でした。
残りの数十ページが映画の後半部分になる。
前半がかなりの駆け足で駆け抜けていただけに。後半になると、やたらと台詞等での説明が極端に多くなって行く。
殺人の動機付けとして、1番重要で有った筈のブログ記事の真実等は、全てを台詞での説明で処理してしまうほど。
「何だか、今度は映画が回りくどくなって来たな〜!」…と。
殺人ミステリーならば、その殺人に至る動機が特に重要。
元々原作でも殺人に至る理由は説明されていた。(推理によって)
読んでいても「何なんそれ?」では有ったのですが、映像化により改めて観てもやっぱり「何なんそれ?」でしたけどね〜(u_u)
理想の家族になる為の再生を計る…。
「それを台詞でクドクドと説明されてもな〜!」
原作を読み終わった時に「結局どうゆう事?」と思った話でしたが。それを映画でははっきりと親子の愛憎劇として落とし込んだのは、まだ良いとしても。原作で明らかになる真実は、映像でどう描こうとも。やはり意味が良く分からない作品でした。
2018年5月6日 TOHOシネマズ府中/スクリーン3
最後の2人の表情がとても良い!
評価を気にせず、観て良かった。
教授を軸にした展開は映画として魅せるには秀逸だと思ったし、その中で、皆さん抑えた演技ながらとても良い空気感で安心してストーリーに集中できた。
廃墟のシーンのトヨエツの演技が安っぽくちょっとビックリしたが、最後の円華の教授への問いかけからの2人のやりとりの表情が抜群に良かった。
また円華の哀しみだけが残らないラストも、アランウォーカーの曲も未来に想いを馳せる良い演出だと思う。
色々な疑問が残るからこそ、ふと思い出し考えてしまう映画になっているなと、3日経った今実感している。
キャッチーなタイトルと予告編が超優秀な作品
原作自体、モチーフの割に知的好奇心をくすぐられる内容でもなく、キャラの彫り込みも浅い印象で…、でも映画となって化ける作品も近年観ていたので期待していたのですが、終始退屈なままエンドロールを迎えました。
櫻井さんのファンである友人と入ったのですが、上映中右隣から静かな苛立ちが伝わってきて、上映後のティータイムはなんともやりきれない空気に…。
あれ程賢く行動力のある人なのに、脚本の段階で、関係者で話し合って、なんとか出来なかったのかと無念そうでした。
興収の評価コメントに
「昨年14.6億円を記録した広瀬出演「三度目の殺人」の興収比119.3%で、15億円超えが期待できる好スタート…」
となっているのは、実質広瀬すずが主役の映画との認識ですか?ちょっと不可解。
櫻井さん主演の直近作「神様のカルテ2」8.4億の初週比が知りたかったかもです。
駄作中の駄作
色々書かれているけども、面白かった。
2018-48
印象に「なにこれ」があったらいいのに😅
すずマジック、発動せず。
主題歌が無駄に雰囲気出てて、もったいない。もっといい映画に使われたほうが幸せ。
映画館のロビーは結構人が入ってたけど、200席くらいの劇場はガラガラ。
わたくし、ど真ん中にぽつん、前も左右も誰もいない。
ここのレビュー読んで、みんなやめたんかなと思うくらいに人がおらん😅
ガリレオを超えたガリレオが二人。
それでも途中まではノレたんですよ。
ラストでもう、急にいやいや、それはないっしょとわたしでも現実に戻りました。
広瀬すず出てれば大丈夫と思ってたけど、人にはおすすめしないです。
『ちはやふる』みたいな演技力見られないし、
福士蒼汰君は相変わらずの歌舞伎みたいな演技で、櫻井君は演技もですがこんな顔丸いっけ?とアゴの下のお肉が気になってしまいました。
トヨエツが頑張ってるところは、謎のインスタのストーリーみたいなカメラワーク。あれは一体なに。
☆2つは、リリー・フランキーと玉木宏が良かったから。
リリー・フランキーは本当にすごいなぁと思いました。
アホなわたしでも惹き付けられて結構読んでる東野圭吾さんですが、この作品に関しては未読。
本で読んだら面白いのかもしれんけど、いきなりこの映画観て、東野圭吾アレルギーになってしまう方がいないことを祈ります。
ちょっと分かりにくいかも
東野圭吾か出演者目当てなら(-ω-;)
観てきました。
何だコレ
すごい世界観
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