劇場公開日 2018年5月4日

ラプラスの魔女のレビュー・感想・評価

全284件中、181~200件目を表示

4.0ラプラスの魔女

Dさん
2018年5月9日
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鑑賞方法:映画館

ほぼ原作通りですごく面白かったし、
犯人がわかっててもどうなるの?とドキドキして観れた!
原作を読んで感じた登場人物のイメージとキャストがぴったりハマってて特に羽原円華役のすずちゃんが良かった。ぶっきらぼうな話し方とか動作とか円華ぽい。あとは甘粕才生役の豊川悦司さん!
いつもとは違う感じので
リアルでこわかった。

竜巻や暴風などの自然現象で人を殺せるか?が主なテーマだから
映画は迫力がありすごかった。
東野圭吾作品にハズレなし!
主題歌のアランウォーカーが
映画にあってた。

ラプラスの魔女、映画館でぜひ!

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D

5.0未来と希望と切なさと

2018年5月9日
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悲しい

知的

幸せ

原作では各登場人物の目線で描かれているものを映画では青江をストーリーテラーにしている、と事前情報。地球化学というワードに多少戦きつつ着席。…あっという間に引き込まれた。櫻井翔演じる青江は圧倒的天才でもバッサバッサ事件の謎を解く探偵でも無い。玉木宏演じる中岡刑事や主人公の1人円華(広瀬すず)に振り回されながらも揺るぎなく立つ、唯一の傍観者である。振り回されっぷりから静かに見守り希望を感じさせるラストまでの幅広い役回りを櫻井翔が好演している。何より表情がとても良い。押し付けがましさがないのがこの人の特徴で、だから青江は適役。
広瀬すず、福士蒼汰はいわゆるアイコンとしての主人公。この2人の演技はちゃんと見るのは初めてだが、違和感なかったしとても好ましい。玉木宏、リリーフランキーは安定。豊川悦司は豊川悦司なのだが、これもこの役には合っていた。原作と比べたら当然割愛されている描写も多い(特に青江)のだろうが、きちんと成立している。そして東野圭吾の描く空気感は全く損なわれていなかった。これがとても大事で、だからこの作品はとても優れていると思う。
三池監督作品のパブリックイメージとは違うのだろうが、私はそもそも三池作品を数本しか観ていないのでこれまた何の違和感も無く、それより静と動、緩急つけつつラストの救いのカットまで徹底的に作り上げてるのに感動した。ぜひこの続きがあるなら三池監督で観たいと思ったほどだ。エンドロールの『FADED』、沁みる。
気象予測という近年ニュースで話題になる題材(必ず起きるのにまだ全て完全予測できない現在も含む)が絡んでいるのも面白い。
見終わった時に感じるのは切なさだけではない。切ないけれど温かな光もまた感じられる。

なるべくなら複数回鑑賞をおすすめ。特に1回目でモヤモヤしたかた、ケムに巻かれたようでなんか…というかたはぜひ!分かった瞬間、ハマります。
全てが語り尽くされていないとご不満なかた、敢えて説明されない部分を色々想像するのも楽しいです。
加賀恭一郎や湯川准教授を求めてはいけません。この話の本当の結末はまだ誰にも分からないのですから…。
とにかく、ごちゃごちゃ考えるよりまずはフラットな気持ちでご覧あれ!新たな東野圭吾ワールドに飛び込んで!

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サンフラワー

3.0作品的にシリアスな雰囲気が漂っていましたが、決定的な証拠もなく、あ...

2018年5月9日
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作品的にシリアスな雰囲気が漂っていましたが、決定的な証拠もなく、あくまで憶測だけで話が進んでいきます。
でも、それがちゃんと真実になるってるというね 笑
主演なのに櫻井くんの見せ場がこれと言ってなく、広瀬すずと福士くんが中心になってます。
櫻井くんファンは物足りないかもね。
カットバックがとても綺麗で、逃亡後とラストの櫻井くん、広瀬すずのシーンは不思議な空間でした。
最後の赤いニット帽は狙ったのかな?笑

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プールサイド

4.0ツッコミどころはあるけど、ジワる

2018年5月9日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

正直、1回目は⁉︎、2回目は成る程〜、3回目はいろいろ味わえました。複数回鑑賞お勧め。キャストが豪華で皆さんインパクト強い中、ストーリーテラーで物語の要の青江教授はむしろ控えめ。櫻井翔さんが絶妙の力加減で好演。

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アキ

5.0冒頭の竜巻シーンに度肝を抜かれる

2018年5月8日
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楽しい

興奮

ドドドドっと迫ってくる竜巻は迫力ありました何となく匂いまで想像できそうなシーンでした。あの迫力は映画館で見てこそだと思う。
難しく考えず気軽に楽しめる映画でした。

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たまこ

4.5余韻が良い

2018年5月8日
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十分に楽しめました。
余韻がある映画です。

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よたた

5.0最初から迫力満点で、最後まであっという間にに時間が経ちました。原作...

2018年5月8日
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鑑賞方法:映画館

最初から迫力満点で、最後まであっという間にに時間が経ちました。原作を読んでませんでしたが、十分楽しめました。
評価が、割れているようですが見て損は無い映画だと思います。

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yoshimin

5.0おもしろい!

2018年5月8日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

厳しいコメントもあるようですが私はとても楽しめました。2日続けて観てみたのですが、1回目はス~っと通り過ぎた場面も2回目は心に響いたりしてより一層楽しく観ることができました。

ストーリーテラーな櫻井さんがいることによってすんなりと物語に入り込めました。
また、ある意味普通な櫻井さんのおかげで特殊能力のあるすずちゃんと福士くんが際立ちます。
豊川さんの狂気は迫力満点です。

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m_chan

4.5CMが本編のイメージ崩して勿体無い

2018年5月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

おそらく期待外れと書かれている方はドラマ「ガリレオ」シリーズの痛快教授大活躍活劇を想像して入られたのではないでしょうか。

こちらの作品の教授は「私たち目線」です。

何も知らない、知らなかった普通の人が「ラプラスの魔女」の手によって巻き込まれ、悲しく痛ましいある家族の物語に翻弄されると言う主演ではあるけれども傍観者でもあるのです。

SFなのですが、実際にこういうことが有れば恐ろしい、しかしこういう能力を持ってることも悪くないかもと見ているうちに色々考えさせられます。

また、リリーさんの役どころが意外と重要で1回目うっかり流して見てしまったところも2回目見るとより深く理解でき、これは複数回見て初めて良さが分かる人もいるかもなと思いました。

これが答えだ!と結末を無理強いせず想像力のある人はより楽しめる内容になっているかもしれません。

シリーズ化されたら是非見に行きたいです。

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ちゃこ

1.0掴み所が無い

2018年5月8日
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鑑賞方法:映画館

掴み所が無くよく分からない作品。途中は退屈でzzz…。俳優陣の個性も生かされていないように感じた。
2018-91

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隣組

2.5なんとも消化不良感

2018年5月8日
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鑑賞方法:映画館

正直な感想としてちょっと残念。
何が?と聞かれてうまく答えられないんだけれど、妙に中途半端な印象が残っている。
狂気的な犯人と、ラプラスの悪魔的な能力を持った人間は幸せか、という主題二つがうまく噛みあってないのか? 風を中心に据えたSFXがどうしてもちんけに見えちゃうのか? すっきりするところのない話だからか?
東野圭吾を、八つ墓村などの古い角川映画に突っ込んだ感じ?そしてそれはうまくいかなかったってこと?
うーむ。自分の観る目がないということかもしれないが、とてつもなくすっきりしなかったなあ。

福士さんも広瀬さんも玉木さんも演技は上手だと思います。あ、櫻井さんも。
それだけに、惜しくない?

あと、CGするなら金かけさせてやってほしい。寺はちょっと… あれならCG使わず、中にいる人の演技だけで想像させるという手段で勝負した方がいいと思う。

なんか文句ばっかりでごめんなさい。

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CB

2.0原作通りと言えばその通りですが。。 演技も設定もCGも酷い出来でし...

2018年5月8日
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原作通りと言えばその通りですが。。
演技も設定もCGも酷い出来でした。
役者を生かすも殺すも監督次第なんですかね。

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やまぼうし

5.0面白い!

2018年5月8日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

とにかく初っ端からド肝を抜かれる。これは映画館で絶対観た方がいい。音響の使い方がまた素晴らしいからレンタルではもったいない。あとエンディングのFadedもすごく美しくて最後まで浸ってしまった。そういえば誰一人エンドロールの途中で帰らなかったけどアランウォーカーファンも多いのかな?

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わいん

4.5よかったです

2018年5月8日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

この1週間、CGを使いまくった洋画に食傷気味で。(ま、この映画も使ってるかもしれないけど)

落ち着いてみることが出来ました。
内容も面白かった。

俳優もそろってたなあ。

櫻井さん、映画から離れたと思ってたけどよかったです。

広瀬すずさん、何か顔が大人っぽくなりつつあるのかなぁ。ときどき、「あれっ。これ、すずか?」なんて思ったときが2・3回ありました。 でもきれいだし、さすがに役は外さないですね。

豊川さん、「12人の優しい日本人」からのファンです。存在感は半端ないです。

楽しかったです。

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51

5.0ヤッターマン、テラフォーマーズ、無限の住人、ジョジョの奇妙な冒険 ...

2018年5月8日
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鑑賞方法:映画館

ヤッターマン、テラフォーマーズ、無限の住人、ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章と僕は映画館で見てきて、批判的な意見もたくさん見てきて原作を好きな人からしたらなんじゃこれって思うであろう作品はたしかにいっぱいあって、でも僕はそんな三池崇史監督の映画が大好きだ。

ちっさい頃に、三池崇史監督の映画とは知らなかったけど妖怪大戦争を何遍も繰り返しみてはめちゃくちゃおもろいなこれって思ってた。

今回のラプラスの魔女は、三池崇史監督の作品を批判的な人にこそ見てほしい。

テラフォーマーズやジョジョで、この監督最悪やって思ったひとに見てほしい(僕はもちろんどちらの作品も大好きだ)。

こんなに面白い作品を撮る監督なんだって知ってほしい。

ヤッターマン2を今も楽しみにしてます監督。

これからも櫻井翔を、福士蒼汰を、広瀬すずを、

豊川悦司を、

山田孝之を、市原隼人を、神木隆之介を、伊勢谷友介を、伊藤英明を、小栗旬を、真剣佑を、

役に使ってください。

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もとき

5.0想像を超える展開

2018年5月8日
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鑑賞方法:映画館

知的

原作を購入したものの純粋に映画を楽しみたくて、未読のまま鑑賞しました。
アイドル主演なんて、と思っていましたが序盤から目が話せなくなりました。
櫻井さんは活躍する主役というより、ストーリーテラー的な役割で、すずちゃん、福士くん、豊川さんがメインな印象です。
まさか、の展開にいい意味で予想を裏切られた感があります。
ラストも余韻を残した終わり方でした。
再度みたら、違った印象になるかも…という作品なので、また見に行きたいです。

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お気楽ママ(o^^o)♪

0.5原作が好きで楽しみにしていたのですが、主人公の櫻井くんが棒すぎて学...

2018年5月8日
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原作が好きで楽しみにしていたのですが、主人公の櫻井くんが棒すぎて学芸会を見てる気分になってきました。お金と時間を返して欲しいです。

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遅咲きのテロテ

4.0とっても面白かった❗

2018年5月8日
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鑑賞方法:映画館

最初のシーンから引き込まれました❗
私は原作を読んでから観ましたがとてと楽しめました。
それぞれの役者さんに見所がある、それぞれ印象に残る作品。
主演の櫻井翔さんを通して徐々に明らかになっていく謎。
広瀬すずちゃんと福士君のちょっと恋愛っぽい感じも好きでした。
豊川悦司さんの演技は凄かった❗ラストだけ観るとまるで福士君と豊川悦司さんが主演?と思うほど。櫻井翔さんが「他の人たちが印象的になるような役割りを担っていれば」と話していたけれど、そうなっていて…普通を演じる櫻井翔さんの演技も良かったです。
そして主題歌のFADEDがとてもこの映画に合っていて最高❗好き過ぎて購入してしまいました❗とにかく是非映画館で観て欲しい作品です❗

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チェリーブロッサム

3.0☆☆☆★★ 原作は映画本編の鑑賞直前に読了。 読んでいて、「何だこ...

2018年5月8日
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☆☆☆★★

原作は映画本編の鑑賞直前に読了。

読んでいて、「何だこれ?」…って言う話だった。
「こんなの本当に映像化するのか?」…と。
どう考えて見ても駄作の匂いしかしないのが本音だった。
案の定、目にするレビューは賛否で言えば否が多く。「あ〜!やっぱりな〜」…と言った思い。

実は原作自体には明確な主役が居ない。
話の中に登場する人物がそれぞれ、見たり聞いたりする事柄を描写し、この不思議な殺人事件を紐解いて行く話になっている。
その為に、脚本では原作を大胆に省略している。
比較的主役と言えるのが櫻井翔演じる青江。
原作での年齢設定はおそらく40代半ばか?
妻子が居る設定で、映画では描かれ無いがレゴブロックマニア。
どうでも良い話だけれど。志田未来演じる奥西は、原作を読む限りはハイミスのイメージでした。

もう1人この殺人事件を解明しようと躍起になるのが、玉木宏演じる中岡刑事。
色々と解明して行くのだが、最後の最後に撤退してしまうのは原作通りでした。

広瀬すず演じる円華は、実は原作では数える程度しか登場しない。勿論、話の中では大変に重要な人物では有るけれど。

以上の3人が主な主演クラスと言えば良いか?
原作だとこれに、桐谷・武尾のコンビ。
リリーフランキー演じる円華の父羽原全太郎や、
佐藤江梨子演じる水城千佐都からの描写等で、読者を導いて行く。

それだけに、映画を観た率直な意見として。

「良くこの回りくどい原作をここまでシンプルにしたなあ〜」…と。

いや!そう言ってしまうと。原作者及び東野ファンからは、お叱りを受けてしまうのかも知れないのだが(-.-;)

何しろ青江と中岡が出会うまで、映画が始まって約2分程度とゆう超ハイスピード。
あっとゆう間に円華と行動を共にし。円華が有栖川公園で行う実験等は、原作だと2/3位の辺りだが。映画ではまた前半部分。
羽原=リリーが未来について語る場面等は、原作だと残り数十ページなのに、映画ではまだ中盤。

ここまでは「あれだけガチャガチャしていたのに、よくぞここまで分かりやすく…」と思っていた。
ここまでは…(´-`).。oO

問題はこの後でした。
残りの数十ページが映画の後半部分になる。
前半がかなりの駆け足で駆け抜けていただけに。後半になると、やたらと台詞等での説明が極端に多くなって行く。
殺人の動機付けとして、1番重要で有った筈のブログ記事の真実等は、全てを台詞での説明で処理してしまうほど。

「何だか、今度は映画が回りくどくなって来たな〜!」…と。

殺人ミステリーならば、その殺人に至る動機が特に重要。
元々原作でも殺人に至る理由は説明されていた。(推理によって)
読んでいても「何なんそれ?」では有ったのですが、映像化により改めて観てもやっぱり「何なんそれ?」でしたけどね〜(u_u)

理想の家族になる為の再生を計る…。

「それを台詞でクドクドと説明されてもな〜!」

原作を読み終わった時に「結局どうゆう事?」と思った話でしたが。それを映画でははっきりと親子の愛憎劇として落とし込んだのは、まだ良いとしても。原作で明らかになる真実は、映像でどう描こうとも。やはり意味が良く分からない作品でした。

2018年5月6日 TOHOシネマズ府中/スクリーン3

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松井の天井直撃ホームラン

4.5最後の2人の表情がとても良い!

2018年5月8日
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悲しい

知的

評価を気にせず、観て良かった。
教授を軸にした展開は映画として魅せるには秀逸だと思ったし、その中で、皆さん抑えた演技ながらとても良い空気感で安心してストーリーに集中できた。
廃墟のシーンのトヨエツの演技が安っぽくちょっとビックリしたが、最後の円華の教授への問いかけからの2人のやりとりの表情が抜群に良かった。
また円華の哀しみだけが残らないラストも、アランウォーカーの曲も未来に想いを馳せる良い演出だと思う。
色々な疑問が残るからこそ、ふと思い出し考えてしまう映画になっているなと、3日経った今実感している。

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smiling-cherry