劇場公開日 2017年12月23日

勝手にふるえてろのレビュー・感想・評価

全287件中、201~220件目を表示

3.0ザッツ・ビューティフル・・だよー

2018年1月18日
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鑑賞方法:映画館

以前東京国際映画祭でのチケットを予約する際に、一番観たかった映画!!

しかし、当時はチケットは完売!!
そして一般公開日も12月と、結構東京国際映画祭の余韻がなくなった後の作品となってしまい、完全に観ることを諦めていた作品☆

もともと私の場合は、ドラマ『ウチの夫は仕事ができない』で演技が好きだった女優松岡さんの初主演映画で気にはなって、タイトルも惹かれてからの観たい願望だった。

ただ、他に出演されてる人も知らない中で、公開日も、私の年1の映画祭熱が冷めた頃☆すっかり忘れていた!!

※今は、酔っているので、落ち着いたらレビュー書きます☆

ちなみに、

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shingohobby

3.5女子の本音トロ映画かな

2018年1月16日
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鑑賞方法:映画館

女子が鑑賞したら、おもろいだろうな😃
男子には実感が伝わらないところもあったな〰️

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シゲドン

3.5痛いのにたまらなく愛しい

2018年1月16日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

笑える

松岡茉優の初主演映画。
妄想彼氏に思いを寄せてきたため男性と付き合ったことのない主人公が、会社の同僚に告白されて心が揺れる物語。
恋愛がメインなんだけど、実は主人公の生きづらさを描いた映画なんだと思う。自己評価が低いのに自意識は高いという痛い女子を見事に演じた松岡茉優がとにかく素晴らしい。痛いのにかわいくて応援したくなる。
でも、あの男でいいのか!?と思ってしまうのも確か。自分を大きく見せたい男をかわいいと感じるのが女性なんだろうか。

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kenshuchu

4.5初主演でおみごとです♪

2018年1月16日
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鑑賞方法:映画館

松岡茉優のくるくる変わる表情に釘付けで、この作品は彼女の演技力なしでは成り立たないなと。
痛い妄想の演出もやりすぎ感はなく、細部でなるほどと思う関連付けも楽しめました。
それにしても勤め先が昭和感漂い過ぎです。

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なお

4.5名作

2018年1月16日
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松岡茉優が良い。ストーリーのテンポも良く要所要所のセリフの小気味よさも効いていて見応えがあった。笑いのセンスもツボ。
訴えかけてくるテーマに心動かされつつ、気持ちよく観れました。人に支えられるってこういうことなんだなあ。

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Swimy

5.0文句なしの怪作

2018年1月16日
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鑑賞方法:映画館

本作は一応は恋愛をテーマとして扱っていますが、恋愛にかぎらず、孤独で辛い現実を妄想と脚色によって日々サバイブする全ての人に刺さる作りになっています。さほどミスリードな作りにはしておらず、冒頭から「ああ、これはヒロインの妄想なんだろうな」と分かる演出をしているにも関わらず、松岡茉優の巧みな演技によりいつの間にか良香(ヨシカ)の世界観に引き込まれ、どこまでが妄想で、どこからが現実なのか曖昧になっていく構成がお見事。脚本もご都合主義に寄せすぎず、絶妙なリアリティラインで展開されていて無理がなく、非常に完成度の高い作品に仕上がっています。

他の方も仰るように、とにかく松岡茉優さんの演技が素晴らしい本作。美人だったりブサイクだったり、良香の内面に合わせてガラっと顔そのものが変わってしまうのが凄い。「良く見ると美人とも言えるけれど、注視しないと目立たない女性」という、創作には良くある設定だけどリアルに再現するには難しい役を、絶妙なさじ加減で演じきっています。
松岡さんの演技が自然で巧すぎるために、同僚であり友人でもある来留美を演じた石橋杏奈さんの演技プランと若干噛み合わせが悪いのはご愛嬌。

個人的には、年末の大作(の割に凡庸な)映画ラッシュに食傷気味でしたので、久々に1800円払う価値のある映画に出会えたな・・という印象です。

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猫シャチ

4.0綿矢りさらしいストーリーを松岡茉優がはまり役で好演! 本当にいたら...

2018年1月16日
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綿矢りさらしいストーリーを松岡茉優がはまり役で好演!
本当にいたらかなり痛いカップルですが、面白い映画に仕上がっています。
高評価納得、是非見て貰いたい一本ですね。

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やまぼうし

5.0見てない

2018年1月15日
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見てないけど松岡茉優可愛いからパーフェクト

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中内 礼

5.0最高、大好きすぎる映画に出会った

2018年1月13日
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鑑賞方法:映画館

人生の救いになる、とてつもなく素晴らしい作品に出会えた…よかった…!

主人公のOLヨシカ(松岡茉優)は中学生からイチ(北村匠海)に一途に片思いをしている。しかもヨシカは学生時代イチのことを視野の端でぼんやり見る“視野見”で見ていた変わり者。そんなヨシカの前に会社の同期、二が現れ、告られる。ヨシカは脳内の彼氏か、現実の彼氏か、どちらをとるのか…!
という王道ラブコメみたいな感じだが、ただのラブコメでは終わらない。というより、便宜上のラブコメであり、全ての人の脳内を映しだしている。全ての人が味わう様々な事柄や誰しもが想像する「こうだったらいいな〜」をヨシカが代わりに行ってくれる。それだけでも爽快なムービーとして成立する。でも、ネタバレになるので詳しくは書けないが、現実は希望と絶望で満ちているということを訴えかけてきてくれている。精神的にどん底に落ちても希望はある。そんなことを表現するだけでなく観客にゴリ押ししてくる嬉しさ!

その点、観客の様々な感情を振り回しまくるような演出も気づかないくらいうまい。登場人物、特に二とヨシカに感情移入しすぎてきつかった。ストーリー自体かなりテンポよく進んで行くため飽きるどころかジェットコースターに乗っているような感覚で楽しかった。
それは、もちろん演出もあるが、松岡茉優の演技力というか松岡茉優ワールドの力量のおかげでもあろう。このヨシカという役は彼女にしかなし得ない、ここまでの映画はできないというほど。それを支える俳優陣もすごかった。
所々で出てくる釣りをしているおじさん、コンビニ店員、隣人のオカリナ吹き、バスでいつも隣になるおばさんとの会話もかなり良い(途中で明らかになることもまたとてつもなく良い)

ありがたいことに大ヒット御礼の、松岡茉優さんや渡辺大知さん、監督もいらっしゃる舞台挨拶付きで鑑賞できた。松岡茉優が、「現実では叫べないのも映画なので全部ヨシカが叫んでくれます。辛くなった時に見てもらえると元気になれると思います」のようなことを言っていたが、まさにその通りだった。

邦画嫌いな人にこそ見てほしい、いや、全人類に見てほしい作品!
あまり期待していなかった分、とにかく気に入ってしまいました。

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こうき

4.5松岡茉優真骨頂

2018年1月13日
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原作のアレンジが秀逸。

イチはほぼイメージどおり。

リピーターが多いのも納得の出来。

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ヒビノミライ

4.0この映画、かなり出来はいい方なのだが出来が良かったおかげで見てられ...

2018年1月13日
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この映画、かなり出来はいい方なのだが出来が良かったおかげで見てられなくなった。

まず何より目を引くのは松岡茉優の妄想空間、現実空間、そして全てをぶち壊しにかかるどうにでもなれな終盤での演技。の中学時代からの夢見ごごちな所から抜け出せないでいる妄想空間と窮屈な思いをしながら細々と生きている現実空間での色々な面倒くささ(男女問わずあんなやつ面倒くさすぎて共感は出来るがとても感情移入はしたがらないであろう)役を見事に演じきっている、流石である。

それと演出面でもかなり練りこまれていて日本でこんなナイーブな演出出来る人がまだ出てくるのかと驚いてしまった。これからもこの監督のはチェックしていきたい。

だが、役者と演出がとてもちゃんと振り切ってやっている分、とてもこの映画は痛々しくて、下手なホラーよりスクリーンから顔を逸らしたくなった。通常この手の恋愛or青春拗らせ系映画の設定は育ち盛りであろうティーンの年代に設定される事が大体(去年のスウィート17モンスター)であるが、この映画だと拗らせているのは現在進行形で職についてる人であるから余計に痛々しさ倍増である。他の登場人物も細かくポカしたり色々影を落としていたり完璧なる人物ではないので(相変わらず画面を持ってく片桐はいりはやはり期待を裏切らなかったが )余計に主人公が拗らせていったりしてしまったりとても出来が良かったおかげで中々心労に来る映画であった

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Il

5.0控えめに言って最高でした。

2018年1月12日
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ただの、松岡茉優の映画にならないかと不安だったけれども、とても良い意味で裏切られた。

松岡茉優はこういう、変な役も全力の役も暗い役もすごく合う。全力で演技しているところがこの映画のストーリーに非常にマッチして最高。

彼氏役の二人が松岡茉優の感情をかき回していくが、ところどころコメディ要素があったり、泣かせに来たりと、忙しい映画笑

ただ、最近のキャピキャピした女の子のためのラブストーリーではなく、とても誇張してはいるが、これがリアルな女の子のラブストーリーなのではないだろうか。

狭い世界に生きながら、自分の憧れを捨てられずに生きてきた女の子が少しずつ本当の世界を知りながら本当の恋に気づいていくストーリーが非常に泣けるし、笑えるし。

ドリンクもあまり進まないくらい、のめり込み見ていました。なかなか、スクリーン数が多くないですが、機会があればぜひ見るべき。

とりあえず、松岡茉優のアップシーンが多い。その都度、透明感が突き抜けていく。その都度、表情に感情が溢れる。

個人的には、空耳アワーネタが最高に笑った笑
しかもめっちゃ最近のジャンパー作品笑

これはまた見たい作品でした。

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ちゃーるすとん

4.0こじらせ女子見参〜

2018年1月11日
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今から8年も前にこのような夢想型自己チュウ女子の生態を世に知らしめた原作者の目の付け所には感服ですが、この役柄を期待に違わず本作で見事に演じてくれた松岡茉優は凄過ぎます。おじさんの私には主人公ヨシカのやること為すことが全てが興味津々でした。この作品を観たら世の草食系男子は益々怖気付いてしまうかも知れませんね。勿論冗談ですが...

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ホワイトベア

3.5『フランシス・ハ』を思い出した。

2018年1月11日
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なりたい自分と実際の自分の落差を受け入れられずにジタバタする女の子がやがて現実を直視し大人になっていく。こういう映画を前にも観たような気がして思い出したのが『フランシス・ハ』だった。あの映画の中でも感情を爆発させたフランシスが街の中を踊りながら駆け抜けていくミュージカル風のシーンがあり、印象的だったので覚えている。

20代はつらい時代だと思う。自分の人生をどうすればいいのか、自分は何になればいいのか。周りを気にしながら自分のことばかり考えて、自分を守るのに必死だったような気がする。

思いがけなく恋愛の当事者になったことで舞いあがり、10年来の恋という夢(妄想?)を現実化しようとして打ち砕かれたヨシカは危うく現実そのものを失いそうになる。見ていてハラハラと痛々しかったけど、あんな大声で泣けるエネルギーがあるのだからきっと大丈夫だろうとも思っていた。キリシマ君に出会えたのは奇跡的なことだから大切にしてほしい。

ヨシカがあんなに自己中だったのは、それまでの人生に彼女にとって意味のある他人がいなかったからなのかもしれない。妄想の中でさえ他人との付き合い方は一方的に自分のことを話すだけだったし。怖がらないで周りの人とお天気の話からできるようになるといいなと思う。主演の女優さんはきれいごとではない生身のヨシカを見事に演じていた。

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しいら

4.0クスっと笑える

2018年1月10日
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出だしはよくある感情を全部台詞で言うタイプの個人的に大嫌いな映画か?
と思って辟易しかかっていましたが、それも何か途中からBGMの様に感じられ
映像的にも魅せてくれるので、テンポよく後半はあまり気にならないどころか没入感すらありました。
途中途中で挟んでくる笑いどころも自然で、クスっと笑えます。(ベタと言えばベタなのかもしれませんが)
「二」君に感じる思いは、観客側と主人公で徐々にシンクロしていく様で面白いです。

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puleco

5.0よかった。

2018年1月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

終わりの場面で、松岡茉優と渡辺大知とのやり取りはすごい。

俳優って、すごいと思いました。

特に、松岡茉優さん。上手。

コントも歌も、難しいせりふ回しも。

この映画、松岡茉優さんでなければ、また、この役柄に合わない女優だったら、ものすごくひどい駄作になっていたと思います。

この映画、もう一度見たいです。

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51

2.5馬鹿ばっかな男

2018年1月8日
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たまたま、前日に観た別作品も盲目な男が馬鹿な行動を起こしたものだったので、またこの男もかと思ったが、最後は冷静で普通の人で良かった。
肝心のいちくん自身は軽い扱いだったな。

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あふ

4.5監督に拍手

2018年1月8日
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赤い付箋の使い方、妄想の水の表現、そして音楽と配役の妙、セリフの使い方と名前の付け方。こういう映画の作り方があるんだなと非常に楽しめました。

大九監督の映画は初めて見たのですが、松岡の長セリフのアップ、上からのショットなど、ハッとさせられるシーンがあり、監督のセンスが良いなと、別の映画も見たくなりました。

主役の松岡は、非常に良いです、長いセリフも表情も豊かでこれからが楽しみ。そして、水谷豊の娘の趣理が良い。何故か目が離せない。彼女がもっと大きな役を演じているのを見てみたいです。

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はなも

3.5こんな娘いるかもね…

2018年1月8日
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鑑賞方法:映画館

単純

適当に笑えた。ただ、こんな娘がいたら、面倒だろうなぁって思った。ちょっと退くかも?
観てから時間が経つと、ほとんど残らない内容かも?
原作も知らず、もっとふるえるような内容かと思っていたけど、ま、こんなもんかもね…。

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kawauso

5.0だから映画はやめられない!

2018年1月8日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

泣ける

笑える

 いつもなら日曜日レイトショーで座席両サイド空き!の余裕でベストなコンディションの観賞と思いきや右隣は最悪の熱々カップル、その更に右隣の奴はスタート直後から間違いなく持ち込みスナックをガサガサ、ポリポリ!後方席の若い兄ちゃん3人組の一人が鼻をズルズル!完全アウェイ・敗戦濃厚。がしかし、この悲観的且つ絶望的な状況を覆し作品の完成度が全てのノイズをキャンセル。良い映画を魅せていただきました。
 良い映画って一ミリも無駄なセリフも無駄なカットも無いんだよな。これって奇跡的な事だと思う。
 なんか人間っていじらしくてかわいいなぁと感じさせてくれる。たまにこんな作品に遭遇すると生きててよかったなぁと思う。
 「ガラス玉に金魚を十ばかり入れて机の上に置いてある。余は痛(いたみ)をこらへながら病床からつくづくと見て居る。痛い事も痛いが綺麗な事も綺麗ぢや」
正岡子規の言葉ですが…。
「この映画がある。余は生きることの痛(いたみ)をこらへながら味気ない日常からつくづくと観て居る。辛い事も辛いが綺麗な事も綺麗ぢゃ」
 そんな映画です。

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シン