勝手にふるえてろのレビュー・感想・評価
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自分のイタさが愛しくなる
透明感と演技力、、、
※あくまで主観的な感想
ただ面白いだけじゃなくて人間の痛々しいところとか外部との繋がりとか理想と現実が隠されず、恥ずかしいくらい写し出された作品だったと個人的に思う。
主演の松岡茉優ちゃんの透明感が素晴らしくてキラキラしているのに、さらに演技力でも魅せてくれるという、、、。素晴らしい女優さんという印象を受けた。
また主人公が生々しいほど人間味が溢れたキャラクターであると個人的に感じた。頭の中で想像を働かせることも大切だけれども、現実とぶつかって生身の人間と対峙して生きていくことにより前に進めるような気持ちになった。
松岡茉優すごい!
ナゲット割って父ちゃんとかタカハシさんにはピンときてなかったようだが
相手を知るための映画
この映画、公式サイトでキャッチコピーやあらすじだけを読むと「エイプリルフールズ(2015)」ばりのクソ脚本が生んだクソしょーもない邦画のような印象を受けてしまうかもしれません。
違います。ラブコメというポップなジャンルにあてはめるには容量が大きすぎる、なんかもっと巨大で普遍的なコミュニケーションのドラマが描けていると思います。
しかも笑える。セリフがうまくて間と言い方も完璧。さすが元おはガールのお笑い担当とJCA出身のタッグです。
演出は一風変わってますが、原作の脳内べらべら系をうまく形にできていてウマいなぁ、あそこの衣装の工夫いいなぁ、大九監督すごいなぁ、だいくって読んでてごめんなさい、この人の作品全部見よ。とすっかりファンになりました。
それに加えてこの映画の面白いところは、私たちそれぞれが微妙に違ったいろんな感想を持てる、というところだと思います。主人公を筆頭にむちゃくちゃなキャラが出てきますが、人間がちゃんと描けているので観客が参加できるのです。
だから気になってる人の感受性をはかりたい人、よくわからない友達の本性を知りたい人、彼女を知りたい彼や彼を知りたい彼女、この映画おすすめです。これを見た後喫茶店で小一時間語り合えばいいのです。どのシーンに共感できたか、自己投影できたか、笑えたか、笑えなかったか、主人公がわがまますぎて終始イライラしてた、でもいいし、誰が一番キモかったかでも、湿っぽい男と女の話でもいいと思います。
きっと相手を知ることができます。
一人で見に行った私がいうことじゃありませんが。
観て良かった
勝手にふるえてろ
叶わない相手は美化されがち
メンヘラ女子の生態
2018-10
身につまされる?つつまされる?
どっちでもよー!ふぁーーっく!
(身につまされました。)
2017年、この作品を映画おさめにしようと思ってましたが、壮大な寝正月に変わってた。
ようやっと観に行けた。
一人暮らし、上京組、痛い部分多々あり、左利き……共通点ありすぎて勝手にふるえてた。
わかるわかる、一人暮らしのマンションの玄関閉めた瞬間、泣き崩れるとかね……😭
誰からも叱られんから、行儀悪くなるとかね(笑)
松岡茉優ちゃんを、女優として深く見たことがなかったけど、上手いなぁ。
そこら辺にいそうな感じの可愛さがいい。
好きな人に話しかけるとき、目を直視したい気持ちと恥ずかしさがごっちゃになって、あちこち視線いっちゃうとことか、自分もこうなってるんだと。
端から見たら、ばればれやん😨
自覚あっても治せないあの症状を演技しちゃうの、すごい。
ファッションも可愛かったなぁ。
ボリュームあるストールとか、チェックのロングコートをちっちゃい女子着るとかわい💖
この映画はラブストーリーだけど、今までにも数多くいた「痛いヒロイン」ともまた別格で、
上手く表現できないのですが、コーラを思い切り注いだときのしゅわわわという音が心に溢れるような感覚でした。
とてもよかった
背景のような存在の女の子が本当は特別に思われていたいという自尊心があって、でもやっぱり背景にすぎず、その受け入れがたい現実を受け入れる表現がふざけたミュージカルになっていてとても面白かった。その後、好いてくれている彼とつきあって終わるかと思ったら、そこから更に大きく展開してひどいことになっていくので驚いた。人には言っていい言葉とそうでない言葉があることがよくわかった。あんなふうに一生懸命好いてくれる人がいるなんて素晴らしいではないか。彼女の場合は、誰に対しても全然優しくしておらず自分本位で、うざいことをしないだけで、欲しがるばかりだ。もっと死ぬほど人々に嫌われて痛い目にあった方がいいような気もして、都合が良すぎる感じがしたがハッピーエンドでよかった。
松岡茉優と喜怒哀楽をシェアする117分
映画であれ、小説であれ、登場人物に感情移入できるかどうかで作品の好き嫌いが分かれてしまうというもの。そして、この作品は上映時間の117分間、松岡茉優と喜怒哀楽を共有できるかどうかが正に評価の分かれ道。
彼女が笑い、泣き、怒る。この感情にどれだけ心が揺さぶられるだろうか。こうでありたい理想の自分、そうはなれない現実の自分。ありのままを受け入れてくれる人がいれば、というよくある展開さえも、本作の前では陳腐に映る。なぜなら、ありのままの自分にコンプレックスがあるからこそ、人は自分の理想像を抱くものだからだ。
だが、その理想は他人に見えるものだろうか?そのコンプレックスは他人も理解しているものだろうか?それ故に勝手にふるえる彼女の喜怒哀楽がいとおしく見えてくる。
いくらでも湿っぽく、陰湿に描けたであろうこの物語をここまでコミカルに、且つキュートに、それでありながらもシリアスなバランスを保てたのは、松岡茉優の才能があってこそ。だからこそ、我々観客は彼女と喜怒哀楽を共有できるのだ。
しかし、共有できなかったからといってこの作品を貶すのはナンセンス。ここでの彼女の感情を共有できなかった方は自分がリア充であることを実感して、スキップしながら家路に着けば良いのだ。きっとすれ違う人たちがあなたを祝福してくれるに違いない。
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