旅猫リポートのレビュー・感想・評価
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愛護思想の強い人には向いていない
話自体はすごく感動してがモヤモヤすることが多かった。
①サトルの猫は元野良なのになぜセルカークレックスを使ったのか。(珍種)
②初めの引き取り先候補だった親友が、奥さんと相談して最終的に飼った猫も高級猫(話し合ってセンターから引き取ることにしたとかなら良かった。)
③初めにでてきた子猫が避妊手術をせずそれで産まれちゃったから引き取ってほしいというシーンがあったがあまりにも無責任だ。(映画を通して避妊去勢手術を促すべき)
④サトルが入院するから病院の周りで住み着き野良としての生活を送るなんて現実離れし過ぎ
⑤ペンションでのシーンで、大型犬と猫をすぐ顔合わせて相性あわないという判断は早すぎるし、すぐ顔合わせていいんだと勘違いする人も出てくるんじゃないかと思った
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見た人に「人間と動物の絆」は伝わったけど「人間と動物のあるべき姿」は伝わってこなかった。
映画を通していまの動物業界のことを伝えて欲しかった。
自分は動物の専門に通うくらい動物のことが好きなのでこの映画をとても楽しみにしていましたが、もっとハートウォーミングな展開を期待していたのにただのお涙頂戴の話で中身はありませんでした。
優しいだけじゃない、深い作品。
有川浩さんが原作・脚本と聞き、公開が待ち遠しかった作品。原作は映画の後にと、とにかく映画を楽しみにしてました。
悟の秘密が気にはなりつつ、ほんわかするようなイメージで臨みましたが、そんな浅はかな私の思考を虹の彼方までぶっ飛ばすような、衝撃作でした。
悟役は福士蒼汰意外考えられないくらい良かった。優しさの中に、芯の強さと、家族と思う猫のこととなると、うろたえ号泣する弱さ…このアンバランスとも思える青年。あの爽やかな笑顔が、とても複雑な青年を魅力的な青年に仕上げてくれたと思う。
ナナや他のキャストも、申し分無く皆さん良かったです。
この涙は何の涙か分からない状態で溢れて溢れて止まらないなんて、初めての経験…。
映画館に入る前に見た看板「さぁ行こう。これが僕らの最後の旅だ。」が、映画を見た後から、全く違う印象になってしまった。
分からない人には分からないかもしれない、深い作品だと思います。
予告観て、思った通りの展開でした。
月曜レイトは、オズか猫迷いましたが・・・
犬派でも泣けるのか!?って事でコレにしました。
感想としては、予告見た時に思った通りの流れでした。
動物を飼ってれば誰しもありうるお話。
泣かせるストーリーではあるものの・・・
福士くん高畑さんも台詞回しのクセが、耳に残り・・・・
竹内結子さんって、まったく泣きの演技出来ないのか!?が気になり・・・σ(^_^;)
ただ猫の演技!?立ち振る舞い泣けるT^T
動物目線のカメラワークも素晴らしい。
猫好きの方なら終始号泣かも!?是非ご覧下さい(=^ェ^=)
☆3.4
コトリンゴが全てを良くしている映画
優しい世界
猫、死なないけど四回泣けました。
動物好きな人が一番嫌なのは
動物がかわいそうな目にあったり死んだりすること。
だからあえて声を大にして書いておきます。(笑)
猫、死なないし、猫、可哀想なことにもなりません。
安心して観てください。
でも、人間ドラマの部分で4回泣けます(笑)
「湯を沸かすほどの熱い愛」
「君の膵臓を食べたい」(実写版)
に続く、デトックス映画!
泣いてスッキリしたい人にはオススメです!!
で、月に8回ほど映画館に通う中途半端な映画好きとしては、
広瀬アリスが良い!!
「食べる女」に続き、良い!!
細かいことを気にしない直情型の激しくも優しい女〜〜
将来肝っ玉母さんになりそうな空気感がいい。
最近の女優さんはみんな演技が上手いけど
案外、姉御肌のいい女系が少ないので
そこに将来ハマって欲しい〜〜。
主演の福士蒼汰も好きな俳優さん。
これまでは、笑顔がちょっとヤンチャで
一筋縄ではいかないガキンチョに見えてたけど
今回は、いろんなものを呑み込んで、
それでも素直に生きている好青年を演じている。
それゆえに、余計に涙を誘う。
高畑充希の声も好きだな〜〜
キンキンしてないけど元気感がある。
原作未読だったので予想外に泣けました。
@もう一度観るなら?
「映画館で泣くのは気持ちいいです〜」
猫が主役
予告編の通り、飼い猫の行き先を中心にした終活がテーマの作品である。ともすれば暗くなり勝ちなプロットだが、高畑充希のあっけらかんと明るい声が、悲壮感を相対化している。人間にとっては重く苦しい死というテーマも、動物にとっては近しい日常なのだ。
本作は猫のモノローグあっての作品で、それがなかったら自分の死期を知った好青年が昔の友人に会いに行って昔を思い出す、ゆっくりした走馬灯映画になるところであった。そういう意味では猫が主役だったと言ってもいい。
福士蒼汰は深くものを考えない能天気な楽天家を演じさせると、とても上手い。破顔一笑という言葉を聞くとこの人の笑顔が思い浮かぶほどだ。本作品の、いい人の極北みたいな役にはぴったりだった。
竹内結子は「あすか」の頃の演技がいまだにそのままだが、役によってはそういう演技が求められることがある。本作品の人のいい甥の人のいい叔母の役はまさにそういう役だった。
世界観という点では必ずしも掘り下げた映画ではなかったが、こういった普通にいい人たちが登場する映画は、不寛容が蔓延したいまの世の中にあっては、一服の清涼剤のように清々しい感動をもたらすものだ。この作品を観て猫を飼いたくなった人もいると思う。
猫を飼えない理由
犬じゃないんだから
心が暖まりました
安心して泣きました。
猫が喋ることに違和感が徐々になくなり、素直な気持ちで感情移入できました。生きているだけで、素敵なこと、幸せなんだと感じました。ちょっとだけ言い過ぎですが、家族や友人、何気ない時間を大切にしたいと思います。
旅猫リポートのナナ可愛い♪
皇太子ご一家と映画鑑賞しました
ナナ
原作に比べると感動は4分の1ぐらい
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