旅猫リポートのレビュー・感想・評価
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いいと思います
なんだか賛否両論のふり幅が大きいですね。
私としては大泣きもしませんでしたがところどころ目頭が熱くなりましたし、全体としてほっこりというのが正直な感想ですね。
高畑充希さん、いい女優さんですね。猫の声、若干うざいところが猫本来の性格を表しているようで逆にマッチしていい感じでした。(猫本来の性格って何??)
それにしても不幸をこれでもかって積み上げられた割には主人公の福士蒼汰さん、暗くなりすぎず、悲壮感よりも温かみを感じさせてくれました。
両親のお葬式、それまで我慢していたのか、現実を受け入れられなかったのか、友達の幸介が『よーじや』のあぶらとり紙(亡き父が母へのお土産としてアドバイスしていた)を渡すと初めて号泣するシーン、ここはやられました。
エンディングでは小中高各年代の友人たちがとても暖かく、不幸てんこ盛りの主人公に対してのそれぞれの想いが観ていて「悟、よかったね!」という気持ちにさせてくれた、というか先に書いた通りこの映画の感想『ほっこり』の理由だったかなって思います。
私は表題の通りこの映画「いいと思いました!」
評価以前の問題
こんなつまらない映画、久々に観ました。
演技の下手な役者が不自然なセリフばかり話してげんなりしてしまいました。
猫がかわいくない…。というよりかわいさを引き出せていない。猫の映像を撮って、それにセリフをあててるだけ。猫がしゃべってるようにとても見えない。
それに、猫の声が合ってないと思います。こういう時は、声優を使って欲しいと毎回思います。
猫と悟の愛情が見えませんでした。飼い主が好きでたまらない猫には見えない。
手に何か塗ってるんだろうな…と思ってしまいました。
基本はいいし、演技の上手な役者さんもいるだけに残念でした。
クライマックスでうとうと寝てしまう程でした。(ちゃんと見返してレビューしています)
<金ロー TV特別版>
有川作品は登場キャラクター全部かわいい!!
映画化以前から原作者の生まれ故郷で働いていたため、映画化が決まった当時はそれはもう町全体が我が身のことのように嬉しがったモノです。周辺の本屋さんという本屋さんが応援してました。
有川作品にふれる機会も多く、ラノベ時代から大ファンです。原作小説についても購読済みの状態で鑑賞しました。
CMで奇跡のように大人しくチャリ籠に乗るハチワレの悶絶級の可愛らしさを見て、鑑賞とBlu-ray購入を決意しました。
原作小説読んでるにも関わらず泣ける・・・お涙頂戴モノだと分かっているのに、もう尊くて尊くて。
この作品に出会えたことに感謝です。
ねこちゃん達は可愛い。が…
原作未読。
猫好きでなかったら絶対観てない映画。笑
予告で大体の見当はついていたが、本当にそのままのストーリー。
ありきたりで捻りもない。脚本のせい???
しかも、不幸な展開てんこもり。
幼少期からの回想と共に話は進むが、先がわかりすぎで感情移入できず。
大好きなねこちゃん絡みで、こんな作品を作って欲しくなかった。
福士蒼汰くんの演技を初めてじっくり観たが、こんなに棒…だったとは!笑
高畑充希さんのアフレコは上手いのだけれど、やや過剰気味。白けてしまう。
終盤の竹内結子さんの泣き演技だけは、流石のキャリアを感じさせたけど。
戸田奈緒さんは何のためのキャスティング?
存在意義あったのかしら。
ネコちゃん達が可愛く、そこしか見所ナシ。
猫様ナナの深い愛情に感動
原作が大大大好きな作品です。切ないし泣いてしまうけど、悟と愛猫ナナの絆に心が温まります。そんな大事な作品なので、実写化は怖くて中々見られませんでしたが、感想として悪くなかったです。短い時間に収めるので、省かれてしまうシーンがあって物足りないのは仕方ないとして。ナナ演じるネコ様の演技が素敵でした!あの手この手で悟の元を離れないナナ。病院の自動ドアをカリカリする所、病室で悟の手を優しく舐める所。愛情いっぱいの関係に感動しました。
時系列がわけわかんなくなっちゃった。 猫の声の高畑充希はとても良か...
時系列がわけわかんなくなっちゃった。
猫の声の高畑充希はとても良かったんたけど、肝心の猫は無表情だから、なんにも伝わらない。まぁ、猫が演技できるわけないのだが。もうちょっと可愛い猫いなかったのかな?
あと、両親との関係とか要らなかったなー。
ラストのところ、「わろてんか」を思い出してしまう。
動物愛を語る前に人間愛を考えて欲しい。
小学生で両親を亡くしおまけにもらい子とまで告げられハチとも別れさせられ好きな人も友に譲り若くして余命いくばくもないなんて不幸のデパート。癒しの猫を描きたいとしてもほどがあろう・・。猫に喋らせてコミカル仕立てで和らげたいとしても違和感が増すだけ、猫ちゃんは頑張っているのだろうが役者でもアニメでもないのだから表情の乏しい猫顔に複雑な長セリフを強引にあてるのは土台無理、脚本にダメ出しをできなかった監督も情けない。映像と役者の演技で充分想いは伝えられたのに残念。才能もないのに映画化は無謀。
猫好きにはたまらない、、かも?
ただ猫の飼い主を探すのではなく、主人公の背景に重きをおくことで、感動的な話になった。
それも普通の青年ではなく、彼自身過去に辛い経験を何度もしているからこそくる、猫への愛情を感じた。
ただ他の方がレビューでおっしゃってるように、素の動物達に対して熱くアフレコしているのは少し違和感があった。
まんまと泣かされた(´;ω;`)
いい映画なんですけど、泣かせにいってるのが見え見え・・(;´∀`)
それでも監督の計画通りに泣いちゃいましたw
■不幸エピソード多すぎ
・子供の頃両親亡くす
・好きな女の子を親友に譲る
・主人公が不治の病で死期が近い
ちょっとやりすぎ感あるかなぁ~(;´∀`)
しかも主人公めっちゃ良い奴すぎるの。
ちょっとくらいひねくれてもいいのにw
■ナナの声がいい感じ
高畑充希さんなんですね!!
いい感じに猫の素っ気なさを出してて、良いツンデレ具合(*^_^*)
■家族に動物が居る方は号泣間違いなし
特に猫がいらっしゃる方はたまらん映画でしょう。
私は犬だけど、ウルウルしちゃいました(´;ω;`)
■リアルな事を言うと・・・
猫の声は人間にとって都合の良い解釈だよねぇ。
本来猫というのは、ここまで心が通じあえるかどうか・・
ハマる人にはハマるし、胡散臭いと思ってしまったらシラけてしまう映画かなぁ。
泣きたくなったらまた見よう・・
金ローTV特別版鑑賞。これでもかとお涙頂戴要素をてんこ盛り。 突然...
金ローTV特別版鑑賞。これでもかとお涙頂戴要素をてんこ盛り。
突然の両親事故死、しかもなんと修学旅行中。おまけに本人は不治の病。ロードムービー。そして猫。やり過ぎ。無理矢理感。
まずロードムービーの理由が謎。おばさん、飼っていいって言ってるんでしょ。
そして喋る猫。喋る動物の作品、感動したためしなし。高畑充希ってどこに出てたん?と思ってたらこの声だったのね。わからなかった(笑)
というわけで、私はこれ全く泣けなかった。竹内結子の無駄遣い。
動物ネタと病ネタ、泣かせようとしてるのが見え見えで寒い。 さらに主...
動物ネタと病ネタ、泣かせようとしてるのが見え見えで寒い。
さらに主人公がとんでもない不幸な境遇なのにとんでもないお人好しというこれまたありえないベタな設定。
全然映画を観てない人やピュアな人にはぼろぼろ泣けるかもしれん。
不覚にも病院でのサトルの最期のシーン、扉をこする猫とBGMに騙されて少し感動しかけた。
まぁベッタベタ。
ベタで泣きたい人は観ればいい。
高畑の声が終始むかついた。
少し心が疲れた時に観ると温かい気持ちになれるロードムービー。
福士蒼汰さんが彼の魅力(爽やかな笑顔、善人オーラ)をやや控えめに演じる悟の姿がとても良い。
相棒の猫のナナの声を演じる高畑充希さんもとても良い。今でもナナの声は良く覚えている位である。
そして、ある事情で悟とナナは旅に出るのだが(旅先の風景が又良いのである)、行く先々で出会う悟の学生時代の友人達が皆、善人なのである。まあ、悟の友人なのだから善人なのは当たり前かと納得する。
二人の旅の終わりは切ないが、それでも観終わると温かい気持ちになり、周囲の人に少し優しくなれる映画だと思います。
<2018年10月26日 劇場にて鑑賞>
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