「凄まじい暴力描写の嵐!」孤狼の血 雲呑さんの映画レビュー(感想・評価)
凄まじい暴力描写の嵐!
以前1回目を観た際に、暴力描写の凄まじさに、まさにビックリ、ドッキリ、クリと〇〇!😳という邦画独特のすごいインパクトのある作品だなぁという印象でした。
一方で初見では暴力団組織の対立構造が複雑でその為人間関係が今イチ理解出来ない部分がありました。
それもあって原作を読んだ後に再びAmazonで観た所、ストーリーが理解出来る分より一層演技の方にも集中出来て配役の絶妙なセンスに脱帽しました。主役の二人は言わずもがなですが、個人的には特に真木よう子がよかったなあ😚
ガミさんの鬼を狩る鬼の様な一見めちゃくちゃなアプローチに全く付いて行けなかったエリート日岡は、自分は「何が正義か」わかっているつもりが、実は何も見えていなかったという構造はよくあるアプローチながらも非常に丁寧に作り込みがなされていてよかったと思います。
続編に期待です😙
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