「日本映画の誤り・・安っぽさ」孤狼の血 critique_0102さんの映画レビュー(感想・評価)
日本映画の誤り・・安っぽさ
そもそもの日本映画の誤りは、先日の日本アカデミー賞なるものにあらわれている。役所広司が主演で、松坂桃李は助演、それで賞がとれるなんて、お笑い沙汰だ。
その内容は、民法の2時間ドラマで十分な内容だが、場面によってはテレビでは放映できないため、映画になったのだろう・・・ぐらいにしか理解できない。
せっかく後半残り30分から盛り上がるべきものが、登場人物、役者が安っぽいため、なかなかクライマックになりきれない。見所がグロ・・というだけでは、あまりにも残念だ。
まずは・・・もう少し、広島弁を使えるんようなってから撮って欲しい思うんちょるんじゃが・・。
もう少し真剣に映画作りを行えないものか。
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