「空飛ぶタイヤ」空飛ぶタイヤ ハンバーグさんの映画レビュー(感想・評価)
空飛ぶタイヤ
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半沢直樹、ルーズウェルトゲーム、下町ロケット、など池井戸潤の原作の話。
物語は、運送業のトラックが運送中に起こした事故によりある家族の命を奪ってしまう所から始まります。
その事故の原因が運転手による過失かトラックそのものによる不具合かという所からどんどんと話が進んでいきます。
この人の作品は、ぱっと見だと堅苦しいような難しいような印象が与える感じがあったりするけど、物語が進むにつれて惹き込まれる所がすごいなと思いました。
大きな敵に向かうのに自分1人だけではなく、周りを信じる事が出来る勇気がある人にこそ何かを変えれる!とそんなメッセージを感じます。
主人公のトラック運送の社長がお金か真実かという問いかけに人の命は、お金で判断出来るものでは無い。
そのシーンが僕にとって印象的でとても良かったです。
挫けそうになる事もあるけど、誰かの為に真っ直ぐ進む事で何かみえてくるのかもしれないと思いました。
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