劇場公開日 2018年6月15日

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「リアリティに欠くキャラクターたち」空飛ぶタイヤ ニックルさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0リアリティに欠くキャラクターたち

2020年3月5日
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長瀬、ディーンフジオカのアイドル万歳映画。
2人をいかにカッコよく見せるか、その為に三菱自動車がワルモノ扱いされているという感じを受けてしまう。現実がどうあっても。
つまり、2人とも人として正しすぎてリアリティがないのだ。
勧善懲悪も過剰に過ぎると悪になりうる。実際あった事件だからと言ってこうもみだりに芸能エンタメのネタにして良いのか?そこには長瀬が演じた赤松社長のような正義感なんて微塵もないではないか。

ニックル