「浅く薄い」空飛ぶタイヤ さなさんの映画レビュー(感想・評価)
浅く薄い
クリックして本文を読む
ダメだと分かっていても、どうしてもドラマ版と比べてしまう。原作を読んでいないから、「ここは映画のほうが原作に近いよ」という場面もあるだろうけど、ドラマ版がそれなりにきちんとしていたから、映画はなかなか駄作だと思ってしまった。
・ディーン・フジオカの演技が見ていられない。「アホか」(クソが、だっけ?)…完全に棒読みやん。
・宮さんが赤松社長に寄り添ってないところが悲しい。
・榎木の癖のある喋り方、どうしてそうなった
・榎木と井崎が元恋人って、どうしてそうなった
・池井戸潤の原作を2時間に収めようってんだからそりゃ無理があると思う。登場人物多すぎて大混乱。豪華なキャスト集めればいいってもんじゃないと思う。
・高橋一生、メインの中の一人だったはずなのに、登場シーン少なすぎ。。。
・映画ならではの壮大さとかが皆無
唯一、沢田と奥さんのシーンが出てこなかったのが良かった。ドラマ版で本上まなみさんが演じていたこの役、甘ったるいしなんか浮いてて嫌いだったから。
何も残さず走り抜けてった映画でした。
コメントする