「悪を正す爽快感。」空飛ぶタイヤ にっしんさんの映画レビュー(感想・評価)
悪を正す爽快感。
この映画、見たかった。都合の悪いことを隠す組織は何も大会社だけではないが、小が大に向かって悪を正すストーリーは爽快。ましてや、モデルが誰でも思い浮かび、リアルなだけに面白みが増している。実際に、他人のいのちよりも、所属する組織にプラスかマイナスかで言動を選ぶ状況は、どこにでもあると思う。当たり前のことだけど、そのために何にも罪のない人間のいのちがおろそかにされては絶対にいけない。ついつい巨大組織の前では諦めてしまうんだよね。それにしても一徳さんは悪役がよく似合う。
コメントする