「長瀬はアイドルではないね」空飛ぶタイヤ izumiさんの映画レビュー(感想・評価)
長瀬はアイドルではないね
あらゆる役を演じられるようになった長瀬は大役者の風格だ、この作品でも見事に演じきっていた、ストーリーは以前ニュースなどで話題になった事もある日常あり得る話、大企業の腐敗的なものは映画の中だけなんだろうが出来れば隠したい事例であり中小企業にとっては死活問題、そんな問題に挑んだこの作品は非常に興味深くかつストーリーの展開が丁度良いテンポで進んでいて全く飽きなかった。
人が死んだ事実からの距離感で人の感情の違いを前面に押し出し、守るものの違い、私利私欲の為に行動してしまう人間の弱さも感じた。
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