「原作良すぎて物足りなさが。」空飛ぶタイヤ miyanさんの映画レビュー(感想・評価)
原作良すぎて物足りなさが。
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池井戸潤さんの原作が良すぎたこともあり、不足感が残ります。
また、どうしてもドラマと比較してしまいますが、赤松運送や赤松家の悲壮感が薄く、最後のスカッと感も物足りない印象です。
ドラマと比較すると、仲村トオルの
「何十億、或いは何百億ものコストを削減したんだよ。人の命まで犠牲にしてな。」のセリフが強烈で、好きなのですが、映画版は同じセリフが全然響かなかったのが残念です。
井崎君も存在感薄かったですね。港北署の刑事も胡散臭いし。
良かったのは、深田恭子演じる奥さんの献身的なところですかね。
あと、ディーンフジオカさんの演技は流石です。
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