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映画「ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス」 ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス
劇場公開日 2018年12月28日
解説
人気ファッションブランド「ヴィヴィアン・ウエストウッド」のデザイナーで、エリザベス女王から「デイム」の称号も与えられたビビアン・ウエストウッドの生き様を描いたドキュメンタリー。パンクムーブメント誕生秘話、デザイナーとしての躍進と挫折、無一文からの再出発など、世界的人気ブランドとして成功するまでの波乱万丈な道のりが、秘蔵映像や痛快な名言の数々とともに明かされる。3年間にわたって密着取材を行い、ショーの裏側や新規出店を指揮するプロフェッショナルとしての姿、そして環境保護アクティビストとして精力的に活動する姿を捉えた。さらに、モデルのケイト・モスやナオミ・キャンベル、エディターのカリーヌ・ロワトフェルドら、ファッション界を牽引してきた豪華な顔ぶれが次々と登場し、ビビアンの魅力を語る。
2018年製作/84分/G/イギリス
原題:Westwood: Punk, Icon, Activist
配給:KADOKAWA
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
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2018年12月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
御歳77歳を超え、今なおファッション業界の最前線で輝き続けるパンキッシュなレディ。その半生に触れたことのない人は是非、ほんの90分ほどの本作を覗いてみてほしい。最初のインタビュー場面から颯爽と椅子に腰掛け、歯に衣着せぬ語り口で、一語一語がとても痛快に胸を突く。労働者階級の家庭に生まれ、70年代、ピストルズの誕生に立ち会って、パンクムーブメントにどっぷりと携わり、そこからすとーんっ!と転落を経験したかと思えば、そこからの跳躍がまた凄かった。ここから己のセンスと技術だけで世界に立ち向かった結果、世界を牽引するトップブランドにまでのし上がっていくのである。だが形は変わっても、パンク精神は変わらぬまま。自転車通勤し、環境保護運動にも熱心、思ったこと感じたことはズバズバ言う。何よりも自分を偽らない。その生き方は「あなたも自由に跳んでごらんなさい」と諭されているかのよう。全てがたまらなくカッコイイ。
だね。サンローランのクソみたいな映画を観た後だからか、スカッとできる映画だと感じたけど。
この感じがパンクだ。と思った。
いつのまにかヴィヴィアンがここ日本では女子大生のファッションアイテムになってるけど、これ観てたら大人な突き抜けた女性に着こなしてもらいたいファッションだと感じた。しかし、シャネルにヴィヴィアンに川久保氏はじめ女性のデザイナーはマジでやべーわ(^^)
2019年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ー 冒頭のインタビューのヴィヴィアンの眼力が凄い。その不機嫌な態度、不遜な物言い。ー
・存在感が半端ない女性である。
・マルコム・マクラーレンを早々に見限り、独自のファッション路線をずんずんと力強く歩み、今や世界のファッション業界の重鎮である。
<凄く格好の良い、英国女性を描いたドキュメンタリー作品である。>
<2019年4月30日 旅先のミニシアターで鑑賞>
2019年4月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ドキュメンタリー映画としての評価はいろいろあると思うが、観ていて、クリエイティブである事の楽しさを感じた。
面白かった。
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