ホーム >
作品情報 >
映画「劇場版 FAIRY TAIL DRAGON CRY」 劇場版 FAIRY TAIL DRAGON CRY
劇場公開日:2017年5月6日
解説
真島ヒロの人気漫画をアニメ化した「FAIRY TAIL」の5年ぶりとなる劇場版第2弾。原作者の真島が映画のために描き下ろしたネームをもとに、オリジナルストーリーが展開される。フィオーレ王国の神殿に納められていた、世界を滅ぼすほどの力を秘める言われる魔法の杖「竜の涙」が反逆者ザッシュによって奪われ、ステラ王国の国王アニムスの手に渡ってしまう。竜の涙奪還の依頼を受けた魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のナツたちは、ステラ王国へ潜入し、アニムスに仕える魔術師ソーニャと出会う。竜の涙を我が物にしようと企むアニムスや、国を救いたいというソーニャの願いなど、様々な思惑が交錯する中で激しい戦いが繰り広げられ、やがてナツの本能が覚醒する。
2017年製作/85分/G/日本
配給:ギャガ
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2019年10月11日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
めちゃくちゃ興奮しちゃいました。ハッピーが赤くなったり、ルーシィーの踊り子姿はめちゃくちゃセクシーでした。そして ナツはめちゃくちゃ強かった。一瞬だけどドラゴンになってたけど凄かった。相手も強かった。操る力は凄すぎる!
2019年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
TVシリーズはシーズン3まで鑑賞、4、5がつまらなくて止めました。ルーシィはロキを全然呼びませんでしたが、別れたのかな。前回の劇場版(2012)よりは良いと思いますが、如何せん長くやり過ぎてマンネリ感が否めません。出だしで主人公が動物相手に啖呵を切ったり、子犬相手にガンを飛ばしたり不快な第一印象でした。ドラゴンが登場しますが、スカイリムやドラゴンズドグマのように壮大な歴史を感じさせる深い知恵と重厚さ、品性は無く、いつものショボい悪役で残念です。エンドロール後が本番と言う感じですが、それを映画にしろよと呆れました。
2017年5月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
FAIRY TAILのおそらく最後の映画になると思われる作品。
初日に劇場鑑賞はして、ひとまずその日は満足したものの、やはり日数が経ってくると、そして特典で貰ったネーム原稿を分析していくと、どうしても粗の目立つ映画だったと思います。
まず、映画のコンセプトは、前作の「謎解き要素」は少し影を潜めて、ひたすら「バトルシーンを如何に魅せるか」に比重が置かれています。
しかし、テンポやバトルを重視し過ぎた結果として、どうしても「初稿の名残」が全体的な映画の脚本への綻びにつながってしまったのは否めないように思えます。
例えば、カナとエルフマンのリストラとその二人の活躍予定だったガジルチームの依頼者を登場させなくした点。
これはラスト変更に直結していて、本来はラストで依頼者がザッシュに復讐を果たそうとするのを、思いとどまるための伏線であったはずが、ザッシュの末路が変更されたことで、ガジルたちの出番そのものにまるっきり意味が無くなってしまっている。
また、ポスターにも使われたナツの半竜化の要因もラストバトルの変更で、かなりアッサリしてしまい少々拍子抜けするものに…
さらに今回のマドンナ役であるソーニャもこの「初稿の名残」の犠牲者で、本来の初期構想では、正体こそ同じでありながら、終盤に原作のメイビスを彷彿とさせる大活躍が予定されており、彼女の魔法もそのために設定されていたはずです。
しかし、後半のその展開自体が消え失せたことで彼女の魔法自体の役割もあまり意味の無いものに…
しかもこれ、第四世代滅竜魔導士の登場意義も消してしまっていて、何のためにわざわざ映画オリジナルのザコ敵を出したのか…
他にも色々ありますが、特にこの2つは初稿に引っ張られすぎて、肝心の完成脚本でそれらを紡ぎ出しきれなかった悪い見本だと思う。
それに、「最終章への序曲」がウリの一つの割には、それを匂わせるのはアニムスのセリフと最後のクリフハンガーだけ。つまり、かなり中途半端な印象。
それだったら、黒子のバスケの映画のように「完結編の映画化」と明確な方針を固めておけばよかったと思う。
これだったら、いっそのこと原作者を外して、全くの映画“スタッフ”オリジナルで90年代のドラゴンボール映画のように全く新しいフェアリー映画を作った方がよかったんではないかと思う。
うまく繋げられる人は、それでも繋げられるものですが、平成ライダー(特にカブト)の脚本でわかるように、米村正二氏は残念ながらそういった「素材のアレンジ」があまり上手ではないし、監督は今回が初監督だったからノウハウも十分で無かったのだろう。
その辺りは、妖精のメンバーを極力オールスター出演させて、ギャグやバトルを絶妙に入れながら監督と原作者の描きたいことを描ききった前作の「鳳凰の巫女」は、大きいテレビな演出も目立ったものの、かなり丁寧な作りだったとも思える。
2017年5月16日
Androidアプリから投稿
面白いんやけど、話のテンポが少し悪い。原作者監修というから原作とかなり密接なストーリーを期待していたけどそんなこともないし、結局あの説明なんだったの?とか、え?いつ助けたの?っていう感じで話がふっとんでストーリーが進むし。まあ巨乳キャラばかり出てくるからおっぱい目当てにいったらいいんじゃないかな?みんなかわいいし(笑)