ミックス。のレビュー・感想・評価

まるくまとまった作品かな。キャスト陣の豪華さがスゴイ。

古沢良太脚本ということで期待しすぎたか。 ありきたりなストーリーでメッセージ性に深みもなく、無理に泣かせようとしてくるシーンにもちょっとがっかり。 この役者陣じゃなかったらB級映画だったかも。

さすが「リーガルハイ」スタッフはガッキーの引き出し方が分かっているという安心感があります。瑛太君のキャラも格好良く、お似合いの二人でした。蒼井優の中国人役もキレがあって最高です。エンケンの顔が死んでいて気になりました。ストーリーは王道中の王道ですが、直球だって良いじゃない卓球だもの。試合はカットが多すぎて素振りシーンを繋げただけの様な気がしますが、雰囲気は伝わってきました。

とても見やすくすーっと入り込める作品で、ほどよく満足感が得られる映画だと思います。

ある程度期待し劇場に行き、ある程度の満足感で劇場を後に。という感じでした。損した感はないが、また観ようとは思わない。

新垣さんの可愛さがあますところなく描かれていて、ガッキーファンにはたまらない作品である。 卓球をめぐるいろいろな事情が、嘘のように人を結びまた離れていくが、どの場面にも愛が溢れており、古き良きエンタメ映画としてとても優秀。 瑛太が白髪がポツポツ見えるなんて普通採用しないだろうに、なんかちょっと夢破れた雰囲気増すんだよね。 あと、キャストが豪華。 本人と分かりづらい登場もあり、いくつかパンフで確認した。 全然中国人じゃないのに中華料理屋さんのご夫婦卓球選手として出て来るとか、卓球道場のミックスダブルス選手が子どもだったり、卓球の可能性が高く広く感じられるファンタジーだし。 最後のタイトルロールも、NG集っぽくなるかと思いきやシックでピンポン玉の動きを生かしたスタッフまでよく見えるシックな色合い。 大まかにはファミリー向けと思う。

ガッキー魅力で観ましたが、泣きました。 ストーリーは王道。展開も分かる内容に、 「きたきたー」と先を予想して観ていたら、、、 それでも泣けるんだよね〜。 ひたむきさ、真面目さ、負けん気、愛、、、 いろんな要素が絡み合っていつの間にか涙が。 期待通り、期待以上の映画でした。

ピンポン玉のように右往左往する人生模様。それぞれの悩み悲しみを抱きながら日々生きている。 元美人女優がおばさんになって登場するが、いつかガッキーさえもこうなるのか…と思わずにいられない。 田中美佐子や広末涼子は超可愛かったから、ショックだった。でも、やはり綺麗だったけどね。 瑛太は男らしいし、さらば青春の旅立ち的な工場のシーンは苦笑したけど。 スポコンものとしては足りないけど、総じて面白いよ。

わかりやすくて楽しい映画です。ハッピーエンド。 警戒していたのだが笑、蒼井優の怪演に持っていかれてしまった。

可愛いかっこいい面白い泣ける、 他にもいろんな要素盛りだくさんで 凄く満足できる作品でした！ 数々の有名所が揃っているのに 役柄が壊れたりがなくて 見ていて凄く楽しかったです！♡ SHISHAMO好きで言ってたのですが、 新曲が映画にとてもあってるので、 見ると更に曲の歌詞もジーンとくるし 上手く伝えられないけど、 個人的に今年1番でした!！！

ネクラのスポーツとされた卓球が見事にコメディに変身 新垣結衣と瑛太のコンビ、good! シリーズで、設定を変えたコンビの次回作を期待 登場人物の背景も上手く取り入れていたけれど、遠藤憲一夫婦のエピソードば、伏線としてもう少し膨らませて描いたほうが良かった ヒール役の永野芽郁、悪役なのになぜか憎めないところが素晴らしい 実際の卓球選手のカメオ登場も、メジャースポーツになりつつある卓球に貢献していて、良いアイディアだった

「エイプリルフールズ」の脚本家と監督のコンビという事で あんなご都合主義の飲み込めない作品はちょっと無かったので 今作もかなり危惧する気持ちで観たのだけど いやいや今回はかなり整理された内容で、 随分飲み込みやすくなっており、すっごく進歩を感じました。 ただ、編集が惜しい！！ 登場人物の背景が最後の方にまとめて明かされるので ここがもうちょっと、手前でなんとかできなかったかな〜〜 広末涼子のエピソードはちょくちょく手前に織り込まれていて 悪くなかったと思うけど、 結構泣かせどころの田中美佐子と遠藤憲一夫婦のエピソードは もうちょっと効果的に入れるタイミングがあった様にも思う。 逆に引きこもり君のエピソードは上手く入ってると思うけど それを受ける試合シーンが薄い〜〜。 折角の仕込みがちょっと生かされて無い様に感じた。 何よりも「愛と青春の旅だち」のクライマックスシーン的な 効果を狙ったっぽい、工場でのあるシーンは そこ、早すぎね！！ それはやっぱ試合の後だろ〜〜 演技としては広末涼子が良かった！！ 私の中では助演女優賞決定！！ この人、コメディーが良い！！ 「鍵泥棒のメソッド」なんか主演女優賞をあげて欲しかった！ 今回もやる気の薄い主人公を引っ張っていく役なので生き生きしてた。 蒼井優のあるシーンがレビューでは話題になってるけど これは、一種のサプライズ！ 笑いどころなので目一杯笑って下さい（笑） ちょこちょこ出てくるメジャー俳優さんを探すのも楽しい映画です。 もう一度観るなら？「無料の地上波放送」

おもしろい。！

笑いの要素が沢山ありたのしかったです！ 映画館だけどついいろんなところで、 声を出して笑っちゃいました。 ただコメディな感じじゃなく、 熱い感じもよかったし、 感動ポイントもあり。 あっという間の2時間でした。 ガッキーはもちろんだけど、 蒼井優さんがとても素敵！^ ^ 怪演ってこういう時に使うのかなぁ？ 笑い、ストーリーへの展開両方に効いてました！ 挿入歌のSHISHAMOのサボテンが頭の中を 「いつまでもぐるぐる回って」います^ ^

笑も、感動も詰まった映画。結構豪華な有名な方がちょこちょこ出演してる。おーっ！ってなる方も一杯（笑）最後の展開には泣いた！

ガッキー見たさに行きました。 安定の可愛さですよね。 蒼井優の中国人面白かったです。出番少ないのが残念。

小気味良いリズムで話しが展開して、コミカルなところもあって、ガッキーの良さが沢山出ている映画。笑いあり、涙あり、後にほっこりする映画です。

コメディドラマや映画でも、普段あまり笑うことがないのですが、この映画はクスッと笑ってしまう場面が多く、元気が出るし単純に面白かったです。 ガッキーは可愛さや癒し重視という感じですが、瑛太や遠藤憲一、広末涼子、蒼井優など出演者の演技が良くて、内容の面白さに拍車をかけています。 ちょい役でも有名芸能人や実在する卓球選手が多く出演したりして、フジテレビっぽさが出てます。 ですが、それも含め楽しめると思います。

ドラマ「リーガルハイ」を面白く見たので、石川淳一、古沢良太コンピの作品と知って、かなり期待していた。 「ミックス。」を一言で言うなら陳腐。陳腐な設定、陳腐な表現、陳腐な展開、陳腐な結末。俳優陣の力と場面の演出で笑った箇所もあったけど、全体として退屈。映画として何の挑戦もない、志も感じられない。商売っ気だけの駄目な日本映画の典型みたいな作品。

斉木楠雄のサイ難を観た後お口直しに１人で鑑賞しました。 面白いんだけど何か今ひとつ足りない。 モヤモヤしながら観終わってふと思い出したのが「ピンポン」！ 躍動感や俳優の身体のキレ、そういうのが足りなかったらしい。 でも観て得はないけど損もしないそんな作品でした。