ミックス。のレビュー・感想・評価
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人生に普通なんて無い。みんな特別な人生を歩んでいるんだ
古沢良太脚本ということで鑑賞。
今回もまた、ストーリーもキャストも何も知らない。
ガッキーと瑛太が出てるってことだけね。
ちょいちょいちょい、最高過ぎますよ。
評価低ない?ここ最近で圧倒的ナンバーワン。
これはやばい。何回でも見れる
多満子(ガッキー)は、幼い頃からスパルタ母に卓球を教わっていた。母が死んでからすぐさま卓球を辞め、普通の人生を歩んでいた。ある時、恋人が新人社員に寝取られ逃げるように田舎へ。そんな田舎で、母が残した赤字続きの卓球クラブを立て直すことになるのだが...
私はあまり、スポーツ映画やドラマ、アニメが好きではない。「俺たちはサッカーが好きだ!」みたいなただ、熱意だけで突き進んでいる感じが好きになれない。
しかし、この作品は違う。
熱だけじゃない、冷たいも生ぬるいもある。
単純じゃない。人物全員に共感できる。
枕の羽を飛び散らかすの好きですね、古沢良太さん。
コンフィデンスマンJPロマンス編の始まりもこんな感じだった。私、嫌いじゃないですよ〜
ありがちな別れ方でありがちな出会い方。
見慣れたパターンだが、何よりもテンポが神的。
余計な説明は一切せずスパスパ話が進む。
これは流石古沢良太というところだろうか。
キャストもみんなピッタリハマっている。
おお!あんたこの役なのね!珍しいじゃないの
特に広末涼子はまさしく。ちょっとおおらかな女性がすっげえ似合う。
やっぱり、遠藤憲一さんが出てる映画は角が取れるというか柔らかくなる。秘訣は笑顔だね
芽郁ちゃんが好きな私にとってはキツイですねw
いっつも純粋無垢な役なのに、今回はやな奴。心が痛みます、ファンとしても。でも、やな奴も似合う。
目指しているところがブレずに、最後まで貫き通している。伏線回収もすんばらしい。
一つ一つの言動に重みがあり、ひとつたりとも逃さない。一人一人の想いも全て。
選択肢に迫られた時、とっさにAを選んだ。しかし後からBにしとけば良かったと後悔するものだ。
どちらが正解でどちらが不正解なんて誰にも分からない。もしかしたらBの方がいい人生だったかもしれない、だけどAはBよりも最善の選択だったかもしれない。
人生はドラマや映画のように奇跡は起きない。
奇跡が起きなくったって前に進める。
奇跡が起きなくったって人生は十人十色で、同じ人生を歩んでいる人なんて誰一人いない。みんな特別なんだ。
胸が高鳴りグッとなる。
これは単なるスポーツ映画ではない。
私はやっぱり、この脚本家が大好きだ。
古沢良太脚本の安定性
軽いノリで観たら思いの外
愛ちゃんですよ。愛ちゃん。
地上波のCM中断がなければもう少し入れたかもしれないが、ストーリー...
可もなく不可もなし
可もなく不可もなし
可もなく不可もなし
婚外性行為を予想させる映画は低評価。
『ミックス。』(2017)
遠藤憲一と田中美佐子演ずる夫婦は模範なプチトマト農家というおしどり夫婦役である。佐野勇斗が息子役だが、不登校で留年が決まってしまうが、最後は卓球クラブの事務局長のような仕事を得ている様子がみられる。不登校問題を抱えながらも、息子は小さいころに卓球大会で表彰状をもらった過去があり、夫婦と親子の再生に、卓球クラブに入門してきた。主人公の新垣結衣は、
故人となっている、鬼のように厳しく卓球を指導されてきた真木よう子演ずる母親との思い出とともに卓球に対する愛憎入り混じったようなコンプレックスになっていた。その卓球クラブでの古くからの友人である、広末涼子演ずる翔んでる感じの女性は、医師の妻となり、医師の同僚やその奥様方の周辺から奇異な目で見られているのか、卓球がやりたいのに医師が許してくれているんだろうかと思っているが、医師は試合をみにきて、了承していることを打ち明ける。いまいっぽで中国の強化選手に選ばれず挫折感を持ち、日本にきて中華料理店をしている夫婦は、森崎博之と蒼井優が演じているが、これらの3夫婦は夫婦としてまともな様子をみせている。にも拘わらず、新垣結衣から永野芽郁に乗り換えてしまう瀬戸康史の役や永野芽郁の役柄は、悪役とみなされる。このように卓球からの再生というような肯定的にとらえられるような面も持つが、フリーセックスに対して嫌悪感を与えないようなちゃっかり映画の設定では、いくらコメディ映画とはいっても格を落としすぎていて、まやかしのような映画になっている。どうして瑛太と山口沙也加が復縁に至らず、調べたら連れ子ということだから瑛太の役柄とは血はつながっていない親子だった関係だとしても、試合に
元妻と元娘と再婚相手がやってきて応援しているというのは日本の性の混乱の乱交喜劇を揶揄しているとみるなら風刺だろうが、挫折を乗り越えてハッピーな結末にもっていく中で、瑛太と新垣結衣は祝福されるようだが、その裏には、ぐだぐだに崩れてしまっているような婚外性行為が否定されないような、甘さがある。よってあまり評価してはいけない映画だとみた。新垣が私が勝負に勝ったら永野を幸せにすることと瀬戸に言い、結局大接戦の末に、瀬戸永野組が勝った途端に永野一人がぷいと会場から出ていってしまい、瀬戸は瑛太と新垣に頭を下げるが、これはどういう心理なのかと深読みしたくなるが、そんなに複雑にしなくてもよいだろう。遠藤憲一と田中美佐子が演じたような夫婦でよいではないか。息子が多少問題を抱えてしまっても、良い息子だったではないか
第一印象最悪→徐々に打ち解けいつしか惹かれ合う→皆と団結し絆が生ま...
第一印象最悪→徐々に打ち解けいつしか惹かれ合う→皆と団結し絆が生まれる→しかし皆バラバラになる→そして再び団結しハッピーエンド。。。
もうベタもベタ。
ベタを寄せ集めて制作したのかなってくらい。
エイプリルフールズもよくある群像系だったし。
この監督はほんと日本のベタな映画ばかり見て育ったのかなって。
まあジャパニーズベタだからそれなりには見れたけど。
あまりに分かりやすすぎてにやけた。
ベタな展開大好きな人には良き
ベタな内容ではあるが、見たあとの気持ちよさ
豪華俳優陣がなぜこれを受けてるのか謎
・元嫁も大概:
家庭の問題を男性上司に相談、旦那の居ない家に呼ぶ、それを見て浮気と勘違いし上司を殴りつけた旦那に呆れ離婚。結局相談してた上司と再婚。
・工事現場への侮辱:
新入りをモヤシ呼ばわりし、自分の仕事を押し付ける上司。厚着する季節に水を浴びせて笑っていたり、いじめでしかない。仲が良いからこその戯れ、最終的にはモヤシが上司になっていて痛快、狙いか知らないが、工事現場で働く人たちへの偏見や侮辱を感じた。そもそもあれだけ体出来てる体格いい男にモヤシって。
・夢は叶わない
憧れの人と付き合うことができて、たかが1年で全日本準優勝できるだけの技術力があって、相思相愛の相手がいて。どの口が。
・それぞれの抱える問題
全日本目指してた息子を亡くした夫婦。人の命をお涙ちょうだいのてきとーな感動のために軽く扱いすぎ。不登校で高校留年、たまたま繁盛し出した卓球場の事務局長就任、将来のこと考えてなさすぎ親どうしたネグレクトなの?将来有望な医者と結婚してセレブな婦人会、から言葉遣いや態度が荒々しくなったギャル上がりのタコパ、極端すぎるし、セレブもギャルもどっちに対しても描き方が雑。
・卓球に対しての冒涜:
プロ選手をちょい役で出演させたり、愛ちゃんの幼少期をネタにしたり、球の動きは全CGで、卓球に関する情報はなし。卓球であった意味。男女混合でペア組んで試合出られるスポーツもので恋愛をコメディタッチに描ければ良かっただけの話。
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