ミックス。のレビュー・感想・評価
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This isフジTV~もっと卓球練習して~
【This isフジTV~もっと卓球練習して~】
by PAPAS
「ミックス。」54点。
悪くない、爽やか「ガッキー」の「いかにも」なラブ・コメディーです。
ガッキー、「番宣」に出過ぎです。各局に何回顔を出したの?好んでしてるんですか?そこまで出なくて。いくら流行でも。
「爽やか」が「しつこい」に変わってしまいます。
「リーガルハイ」の「古沢良太」らしく、笑いの「小」ネタを「一杯」積み重ねます。感動の「小」ネタを「一杯」まぶして。
「小」役にも「一杯」豪華キャストを盛り込んで。
もったいないです。ただ「蒼井」の怪演にはビックリしました。こんな役もするんですね。
いかにも、今までの「フジTVドラマ」です。これなら「連ドラ」で「ワンクール」すればいいのでは。
話題性だけを狙った、豪華キャストで、やたら宣伝し(「めざましテレビ」の生出演いつまでやるんですか)、派手で、軽くて、そのくせ「感動」を狙うがコケ、何も残らない、「安易」な、「お金」をつぎ込むだけの作品です。少しも変わりません。
これでは、「名作」・「感動作」・「問題作」が生まれるはずがないと思いますが。一部の「話題作」でいいんですか?
いつまで「若い」「女性」(時に男性)を狙った「アイドル作」を作り続けるのでしょう?
(男子バレーと同じです。いつまでたっても勝てないまま。)
「落ち目」なのを自覚していないのでは。
原点に、一時期全盛だった「TVドラマ」の延長として「映画」を作っているからでは。
これでは、語るレベルのことがあまりありません。
読む人に強く訴えたい内容が「ないよう(失礼しました)」。
後は「広末」さん、衰えましたねえ。こんな役でいいんですか?
さらに「卓球」の演技のレベルが低いです。
「ピンポン」のようにCGを多用するか、もっとキャスト自身が練習しなくては🍀
ベタ
リーガル・ハイ、デートと比べて
面白いことは面白かった。正直、十分楽しめた作品ではある。わかりやすく、テンポの良いライトな作品という感じだった。
ただ、「リーガル・ハイの「新垣結衣×古沢良太」が送る」という肩書で跳ね上がった期待値からすると、「思ったよりも」という感が否めなかったのも事実。もっとハイテンションで、スピード感のある作品だと思っていた。古沢良太の脚本に必要なのはガッキーではなく、堺雅人やハセヒロさんのような役者だったのかもしれない。
であれば、瑛太は二枚目キャラよりも三枚目キャラにして、もっとセリフをガーッと言うキャラにしてくれても良かった気がする。
そういった意味では、確かに多くの人が言うとおり、蒼井優が一番作品に相応しいキャラクターを演じていたと思う。
「リングサイド・ストーリー」との掛け合いがお楽しみ
昨年は映画出演がなかったので、久しぶりのガッキー(新垣結衣)主演作品。
代わりに「逃げるは恥だが役に立つ」の特大ヒットで、どちらかというとTVドラマ中心の庶民派イメージだが、"もっと映画に出てほしい"、旬の女優のひとりだ。テレビ人気に支えられているので、先週から相手役の瑛太とともにTVプロモーションしまくりで、もちろん週末興収でNo.1ヒットを記録している。
本作は加えて、ガッキー主演のヒットドラマシリーズ「リーガルハイ」で、脚本を担当する古沢良太が書き下ろした新作というところが注目である。監督も同ドラマの石川淳一。
石川淳一×古沢良太作品は、「エイプリルフールズ」 (2015)以来。また古沢良太脚本では、まもなく3作目公開の「探偵はBARにいる」シリーズが人気である。2人は、ガッキーの魅力を引き出すことに長けているだけに、とにかく可愛いことに間違いない。
共演では、いいポジションで何気なく映画に出まくっている永野芽以(ライバルチームの恋敵役)もいる。また広末涼子を脇役にしてしまうキャスティングもプチ贅沢。
ストーリーは、卓球の男女混合ダブルス(ミックス)をテーマにしたドラマ。主人公の多満子は元・天才卓球少女で、いまは普通のOL。男に振られたオンナ(多満子)と、女房に愛想をつかれたオトコが卓球のコンビを組んで、人生のやり直しのため、全日本卓球選手権に挑戦する。
オリンピック日本代表の水谷隼、石川佳純、伊藤美誠が本人役でカメオ出演しているのも楽しい。
はっきりいってテレビドラマの特番レベルかもしれない。しかし見どころは、ガッキーと瑛太の卓球シーンの"もっともらしさ"。まあテレビドラマだったら、これほど作り込まないだろうし、本作で唯一、"映画らしい"部分かもしれない。もちろん2人の練習も相当なものだろうが、カメラワークの巧みさとフレーミングの妙だと思う。
さて映画ファンなら、同じく瑛太主演で公開中の「リングサイド・ストーリー」も観ると、その設定で笑える。ちなみ「百円の恋」(2014)で、安藤サクラに日本アカデミー賞をもらたした武正晴監督の最新作である。
「リングサイド・ストーリー」の瑛太は、売れない俳優・村上ヒデオ役で、ひょんなことから、"K1ファイターとボクシングで勝負する"ことになる。ボクシングの練習を始めたヒデオは、左パンチがプロ級に強いことを指摘され、"昔、卓球でサウスポーだったんで…"というセリフがある。
対して、本作「ミックス。」での瑛太が演じる元プロボクサー萩原は、多満子とミックスペアを組むことになったとき、左利きのラケットさばきが上手く、"ボクシングではサウスポーだったんで…”と言う(笑)。
おそらく武監督のほうが、コメディ作品として仕掛けたセリフなのだろうが、作品を越えての掛け合いは、映画ファン、瑛太ファンのお楽しみである。
(2017/10/21 /TOHOシネマズ日本橋/ビスタ)
おもしろい!
イケメンと美女らしくないところがいい
ガッキーが可愛い!だけじゃない
新垣結衣さんが可愛いのは言わずもがな、こんなに笑えて泣ける映画だとは思ってもいませんでした。古沢脚本やはり素晴らしいなと。
主人公のたまことハギが卓球のミックスペアを組み、それを通して葛藤しながらも成長してくという物語で、数々の濃いキャラクターが出てきて終始爆笑、二人のスポ根精神に感動、そして最後は二人の恋愛にキュンとさまざまな要素がまとめられていてとても面白い映画でした。
映画の中には実際の卓球選手が登場していたりと卓球シーンもリアルに描かれていて、卓球にとても興味が湧きました。
そして、出演者も豪華、少ししか登場しないキャラクターもしっかり練られていて素晴らしいなと思いましたし、やはり新垣さんがいるだけで作品の空気感がぱっと明るくなる感じはありますね。
最近は、ナラタージュなど少し暗めの映画が多いように感じますが、楽しい映画を見たいという方には是非お勧めです。
圧巻の蒼井優に大爆笑〜!
ガッキー人気と卓球ブームに完全便乗のスポーツ&ハートフルコメディー
駆け足ですが、物語の起承転結もしっかりしてて、各キャラの設定も面白い。
ドラマに映画に出すぎやろ〜の遠藤さんも、別に遠藤さんやなくてもエエやんって役を遠藤さんらしく演じ、次から次えとビックネームが登場するも・・・
蒼井優が、あの感じでリミッター外せば誰も太刀打ち出来ない大爆笑^w^!
真木さんは、この映画の公開後に、セシルだったら良かったのかも!?
で、エンドロールに中村アン!?・・・まったく分からなかった^^;;;
実在の卓球選手達もいい思い出になりますね。
元卓球少女と元ボクサーを演じたガッキーと瑛太コンビのギクシャク感も絶妙で、あのラストは予想外でした。
卓球の技術云々は、目をつぶってもエア卓球大変だったでしょうね。
逃げ恥ファンの方は、何も考えず楽しめると思いますよ〜☆4
<敬称略>
ベタだけど面白い
ファミリーで楽しめる
きっちり作ってある
予告編みたら大体ストーリー解るのね。だから観なくていいかとも思ったんだけど、そのストーリー確認するために観たの。
懐かしい感じのストーリー展開だけど、きちんと作ってあって、面白く観ちゃう。奇をてらわずに、ちゃんと作ったら面白いものができるんだなと思った。
瑛太への演出がいいのね。「ここだ!」って場面で暑苦しい台詞もあるんだけど、力を抜いて言うから自然に入ってくる。
ドンデン返しっぽいのがあるストーリーも、ラストのまとめ方も、ベタの力をうまくつかってまとめてる。
永野芽郁の悪役はやっぱり良かった。《ピーチガール》からだと思うけど、正統派だけでなく、悪役もどんどんやって欲しい。あと中村アンがやけに印象に残ったな。
ちょっと出てくる卓球選手も良かった。水谷選手と石川選手はパーティーシーンだけど堂々としてた。あと伊藤美誠選手が解ったんだけど、他に三人ぐらい出てるんだよね。
楽しかったです。
すべてが薄っぺらい
笑って泣ける王道ラブコメ映画
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