ライフ(2017)のレビュー・感想・評価
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その生命体は人間を餌に進化する。
原題
Life
感想
地球に行かせない、それが6人のミッション。
生き残る、それがヤツの本能。
国際宇宙ステーションという密室で宇宙飛行士たちを襲う恐怖を描くSFスリラー!
それなりに楽しめました!
火星に生命体を発見できて喜びも束の間…その生命体は高度に発達した知能と生命力を持つとは…。
ライアン•レイノルズが最初に犠牲者になるのはびっくりしました。1人、また1人と…。
宇宙空間では血があんな感じになるんですね、水とは違って妙に幻想的でした笑
カルビンは最初はミドリムシみたいだったのにタコみたいに進化するなんて笑
キャット•ゴロフキナ、司令官
ローリー•アダムス、航宙エンジニア
デビット•ジョーダン、医師
ミランダ•ノース、検疫官
ショウ•ムラカミ、システムエンジニア
ヒュー•デリー、宇宙生物学者
真田広之はかっこよかったです。
劇中で赤ちゃんが産まれたのに残念でした。
ラストはバッドエンドでしたね。ちょっとは予想してましたがまさかでした…笑
酸素も水もたくさんある地球、カルビンの侵略が始まりますね。
※カルビン•クーリッジ小学校
※私たちは火星人に学校の名前をつけます、カルビンと
ハイクオリティなモンスターパニック
好奇心の果てに迎える破滅。
宇宙飛行士たちは宇宙での生命体との邂逅に興奮も好奇心も止められない。
生命体は徐々にその知性と貪欲な食欲を発揮して、宇宙飛行士たちに襲いかかる。
最初こそ愛らしくも見える生命体が、その小ささ故に姿を眩ませてどこからか捕食のタイミングを見計らっている…
加速度的に抗いようのない驚異になってしまう…
という恐怖感が名だたる名優たちによって、息を呑む迫力になっている。
「1人でも多く助かって欲しい」という気持ちにさせられる。
が、名優たちの無駄遣いと言うか、割と「モンスターパニック作品を潤沢な予算とキャスティングでやってみました」っていう感じもある。
エンタメ映画としては見応えは十分にある。
ただ、
もう一回見たいかとか、エイリアンのようにシリーズ化して欲しいかって感じにはならないカモ。
火星生物の造形が良く考えられていて、どんどんと凶暴な存在になっていく
ダニエル・エスピノーサ監督(モービウス等)による2017年製作のアメリカ映画。
原題:Life、配給:ソニー・ピクチャーズ。
火星生物の造形がよく考えられていた。最初は単細胞動物の様であったが、次第に変化し、細胞性粘菌のイメージであろうか、多細胞生物様の形態となる。宇宙飛行士に応えて、触手のようなものを出すのが可愛いが、そこから一気に恐ろしい凶暴な生き物に変貌を遂げていく。
その火星生物カルビンは強力な筋肉細胞と高度な知力を持ち、実験用ラットをあっという間に締め殺して食してしまうのが恐ろしい。どんどん大きくもなり、宇宙船内を高速で移動し、エイリアンほどは大きくはないが、宇宙空有でも生きられ、怖い顔つきで飛行士も締め殺し食べてしまう獰猛さを発揮する。
6人の宇宙飛行士は、カルビンにより命を落としていくが、残る3名の一人に日本人飛行士薬の真田広之が入っていたのは、少し嬉しく感じた。地球で子どもが生まれたのを喜んでいたのだが、結局、生き残るのを焦ってカルビン餌食になってしまうのだが。
ラストは予想を超えていて、ショッキング。宇宙の彼方に心中的に葬ったはずが、なぜか主人公ジェイク・ギレンホールとカルビンが同居した宇宙船は、地球にたどり着いてしまうのだ。開けるな!の声も虚しく、海上の宇宙船のドアは救助に来た人間によって開けられてしまう。怖い、終わり方でお見事でもあった。
製作デビッド・エリソン、ダナ・ゴールドバーグ、ボニー・カーティス、ジュリー・リン、製作総指揮ドン・グレンジャー、ビッキー・ディー・ロック。
脚本レット・リース(ゾンビランド等)、ポール・ワーニック。
撮影シーマス・マッガーベイ、美術ナイジェル・フェルプス、衣装ジェニー・ビーバン、編集フランシス・パーカー、メアリー・ジョー・マーキー、音楽ヨン・エクストランド。
出演は、ジェイク・ギレンホール(デビッド・ジョーダン、ブロークバック・マウンテン等)、レベッカ・ファーガソン(ミランダ・ノース、DUNE デューン 砂の惑星等)、ライアン・レイノルズ(ローリー・アダムス、フリー・ガイ等)、真田広之(ショウ・ムラカミ)、アリヨン・バカー(レヒュー・デリー)、オルガ・ディホビ(チナヤエカテリーナ・“キャット”・ゴロフキナ)。
少し期待しすぎた
未知の生命体
近いうちに起こりそうな…
SFだが近未来に出現しそうで怖い
「エイリアン」の現代版アレンジ
ハッキリ言って、やってるコトはエイリアンと変わらない。
制作費と、VFX技術と、舞台となった時代が違うだけ。
エグいシーン、ドキッとする多く、ホラー好きには楽しめるが、サスペンスという意味では、本家のような「見せず、恐怖を煽る演出」がもっとあっても良かったかな。
(例えば、カタチを自由に変えられたら?スゴイ細くなって見つからずに移動できて、物音だけがする、とかだとドキドキするよね。)
80年代って、企業の儲けのため、兵器開発のため、危険な研究を…ってのが多かったように思う。
高度経済成長の名残とか、冷戦が背景だったろうが、
近年は、難病の家族を治すため…ってのが多いように思う。本作もそうだし、「バイオハザード」も同様だったような。
私はそういう時代の流れを思いながら本作鑑賞しました。
カタルシスがねえぞー
ジェイクギレンホールはブロークバックで見て以来。あの映画がとても好きで。これは火星に生命がいたって話。これまたロマンあふれる。期待して観たんだけど…。
いい加減にしろよな。ラストはまるでコントのオチ。
普通
この手の映画によくありがちな展開。それを求めて見たわけなのでOKなんだけど、最後だけまさかのコメディだったw
真田広之の演技は良かった。
地上の子供たちが宇宙飛行士に質問する番組なんかは、現代の宇宙ものならではのシーンかもしれない。
怖かったあ、
興味本位で見てみたけど、だんだん思ってたより怖くなった(笑)
小さな細胞レベルのものが、だんだん大きく賢くなって、、、人もやられて宇宙船も壊されて、、、ハラハラドキドキ、それからのあの終わり方、「え?」って声が出た。
真田広之は(映画のなかで)娘も生まれて、最後まで生き抜いてほしかったけど、、、それもかなわず、なんともつらい終わり方、でもストーリーもわかったし、途中で怖くてイヤになりつつも、普段は自分が見ないジャンルの映画だったけど「このあとどーなるんだろ」って入り込めた。
動物パニック
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