ライフ(2017)のレビュー・感想・評価
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ガラガラでしたが、面白い作品でした!
なかなか面白い作品でした!
宇宙ものを創らせたら米国は流石にうまい!
4.5点です!
ストーリーがベタで、最後の落ちまで予想できてしまいますが、
手に汗握る展開に、どんどん引き込まれてしまい、
涙したり、気持ち悪くて顔を背けてしまったりしました。
平日午前中を考慮しても、お客様はガラガラで冷房が効きすぎ、
映画終盤のキャストと同様、凍えそうでした。。。
Michi
絶望の宇宙
ISSの中がこんなにも怖いなんて!笑。
閉所恐怖症の自分ににはツラい!
新たなエイリアン作品。
悪夢のラストまで、一気呵成に引っ張る力強さがあった。ただ飛行士たちの人物像を掘り下げないのであれば、割り切って、もっと息詰まる感じ、スリラー感があっても良かったか。
ホラーには欠かせないキラーカットといえるシーンも…?ハテどれだったかな。
ホラーには振りきれなかったのか…。
とにかく世界の映画バッドエンド100には入るだろうな〜笑
緊張感
皆さんおっしゃっている通り、エイリアンなんですが。
冒頭、まだ生命体が現れる前から、緊張感がある展開に、あっという間に引き込まれました。
無重力空間の演出もなかなかのもので、特にカメラ自体が回転したりするので、思わずクラっとしてしまったくらい。
使い古された題材でも、うまく見せることはできるのだと感じました。
少なくとも、本家エイリアンのはずのプロメテウスよりも100倍面白い(笑)
ただ殺されるためだけの無駄な役どころもなく、整理されていたのも◎。
でも、リアルで面白かったからこそ、優秀であるはずのクルーの右往左往ぶりにはちょっと矛盾を感じましたね。
続編はあるのかなーと思う人もいるかもしれないが、ある意味しっかりオチがついているので、これで終わって欲しい。
あーなるほどね、でも後味ハッピーじゃない
これは観た後に楽しくなる映画ではありません。
ハッピーエンドでない結末で映画を観た後に重い気持ちというか、なんか腑に落ちないというか、現実は厳しいとか、ハッピー系の映画に見られるような終わり良ければすべてよしという映画でもありません。
宇宙船内での未知の凶暴な生物と出くわしたら映画ぽくない結末になる、そんな当たり前のことを当たり前のように描いた映画です。
2017夏、唯一の大型ホラー
国際宇宙ステーションISSを舞台に未知の生命体と格闘するクルーを描いた作品。
エイリアン、エイリアンと叫ばれる本作ではあるが、その造形は本家よ秀逸さには及ばない…
その代わり、話に重厚感があって良し
ゼログラビティの緊張感を持ちつつ、エイリアンのホラー要素も持たせ個人的にかなり好きなテイスト
最初の犠牲者が出る際の緊迫感はかなりのものだが、犠牲者が増えるにつれその死に様の演出が甘くなっていった気がする
我らが真田広之も大活躍
とはいえ、日本人を入れるとなぜセリフに日本語を含めるのだろうか…
陳腐な日本語で興ざめしてしまった部分があった
とはいえ、日本代表として今が旬の俳優たちに囲まれても遜色ない演技で誇らしい
ラストはなんとなく読めてしまったが、単なるファンタジーに終始しない姿勢を良しとしたい
続編あるのかな?←
なんか物足りない
ほぼエイリアン。違うのはこちらの化け物カルビンは調査のためにクルーがわざわざ船内に入れたという点。エイリアンはほとんど勝手に入ってきた上に繁殖まで視野に入れて行動していた。格が違う。そう、この映画はほぼエイリアンのフォローであり、エイリアンよりも格が低いのだ。カルビンはクルーが蘇生を試みなければ冬眠したままだったし、自分がでかくなることしか考えてなさそうだし。
ただ、ビジュアルはかなりいい。不定型な触手持ちは動いているだけで気持ち悪い。しかもどこから出てくるかわからない。密室ホラーとしては最高のビジュアルだったと思う。生き物の襲い方もかなりエグイ。ここまできついのは、ちょっと記憶にない。
一方でカルビン退治を試みるクルーたちはだらしないように見える。感情を優先する、善後策をとらない、必死になって考えない。クルーたちも懸命にやってはいるのだろうが、どうも無駄な間や思考の遅さが目立っていたように思える。エイリアンでもダメなクルーはいた気もするけど。
というわけで、SFホラーではあるものの端々のツッコミどころが気になる程度には余裕があった。そして化け物が出てくる映画を観慣れていれば展開をすべて予想できるだろう。オチも、まあ、わかるだろうな。
現代版エイリアン
現実的な機器や機能でのvs未知の地球外生命体。
エイリアンほどグロテスクさは無いものの、
迫りくる恐怖と言う点では十二分。
ラストはまぁ予想できる流れでは有りつつ、
ファンタジーではないリアルな怖さがあって良かった。
_φ(・_・カルビン頑張れ!
火星から細胞状態の生命体を持ちかえっちゃってえらいことになっちゃう映画。生命体の名前はカルビンと言うんだけど、国際宇宙ステーション内で人殺しまくっちゃうんですよ。
なんとかステーション内で駆除しようとするんだけど、これまた定番でなかなかやられない。人間が地球に脱出するんだけどこれまた定番で、、、、、、。
火星から運んで来たときなんとなく友好的だったような気がするんだけど、保存状態をしくじってしまってカルビン冬眠状態になっちゃうんだけど人間が電気ショックで強引に起こしちゃったらなんだか凶暴になっちゃったような気がするんだけど。
真田ひろゆきを含んだ宇宙飛行士たちが犠牲的にカルビンを駆除しようとするんだけど全くダメなんだけど、もともと人間が強引に連れて来ちゃったんだから人間が悪く、自業自得なのですよ。
電気ショックかなんかで起こすから怒っちゃったんじゃないかな?
私はエイリアンを応援してました。最後はハッピーエンドで良かったと思いますよ。
めでたしめでたし。
頭の良すぎるエイリアン
個人的にはホラーモノはあまり見ないのですが、SFは好きなので見てみました。予告通り凄まじかったです笑
形状がアメーバのようでまず気持ち悪い。巻き付いて砕くとか恐ろし過ぎで、見てられませんでした。絶望的な状況がひしひしと伝わってきて、ずっと手に汗握ってました。
最後の展開、なんとなく予想できましたが、おもしろかったです。ラストシーン、カメラ引きながら段々近づく船が増えてくるところはじわじわ恐怖が増します。宇宙の絵も美しかったですが、このシーンの画もきれいで印象的でした。
まぁ頭が良すぎで、思った通りの恐怖展開になるところはなんともですが、逆に振り切ってて良かったかと。宇宙ステーションの中でいかに隔離していくかという点ですが、私の理解力不足もおおいにありますが、それぞれの立ち位置が理解出来なくてちょっとついていけない部分もありました。
あれこれ考えることなくエイリアンの恐怖に向き合うことのできる作品でした。
真田さんが出られてましたが、横顔が向井理そっくりな気がして、そしてイケメンでした。
エイリアンのリメイクと思えば良し
エイリアンのパクリと聞いてましたが、ジェイク・ギレンホールが好きなんで見に行きました。最初から、エイリアンのリメイクと思って見たら、そう悪くない。それに、真田さんが日本代表で出てるの見て、テンションアップ。真田さん、もはや日本の宝ですね。
それにしても、ライフといいメッセージといい、地球外生命体って、なんでいつもタコ系なんでしょうか??ライフのタコは、メッセージのタコを見習って欲しいもんです(^^;
ラストも予想通り。これ、エイリアンみたいに続いていくのかしら??
オチが見えてしまった
カルビンの襲い方が思ったより地味だった。
真田広之の役がとてもかっこよかったです!
終盤でオチが見えてしまって、やはりそうなるか・・・・・・となんとなくざわざわした気持ちで帰りました。。
危機管理研修にうってつけの教材?
幸か不幸か、エイリアンを経験した(観た、だけでは済まないもの凄い衝撃だったので、あえて経験と言わせていただきます)ことのない方が鑑賞した場合、相当に衝撃を受けるのではないでしょうか?しかも遠い太陽系外の出来事でなく、現実に存在する国際宇宙ステーションを舞台としているので、製作者の意図とは別に、地球外生命体と遭遇した場合の警告としての意味ももしかしたらあり得る?と考えさせられました。
隔離1〜3の設定は地球の実社会における様々な危機対応マニュアルと基本は同じですよね。あとは現場におけるマニュアル遂行者のモラルと誠実さと運にかかってくる、ということですかね。
様々な工夫が施された傑作!
「ゼロ・グラビティ」を彷彿とさせる冒頭のワンショット(風?)のシークエンスは臨場感満載で引き込まれた。宇宙ステーション内を縦横無尽に動き回り豪華俳優陣を追っていくカメラワークは本当に観客を楽しませようという工夫を感じた。
そして登場人物一人一人の人物像を掘り下げ、ほんの10分かそこらで宇宙ステーション内の人間関係や生活(テレビ番組の子供のインタビューなどを使い、ここの見せ方も工夫されている。)がすんなりと頭に入ってくる。この手際の
良さは見事としか言いようがない。
また、ライアン・レイノルズのデッドプール感満載のセリフ(状況を他の映画で例える「死霊のしたたり」ネタ)などとても楽しく観れた。
これで後に待ち受ける惨劇に対する準備は整った。
これだけ登場人物を見せておけば、殺されてしまう時のショックは大きいものになる。
むしろここまでが整いすぎたせいで後半は若干想像したレベルまでには至らなかったのが個人的に残念のところであった。
ゴジラ2000ミレニアムのオルガを彷彿とさせるライフ”カルビン”のデザインが少し弱い。ただエイリアン視点のカメラワークはプレデターからのオマージュか久しぶりで面白かった。
ライアン・レイノルズの死にっぷりは見事!食べていたポップコーンを吐きそうになった(笑)ただ、他の登場人物の死に方は少し地味で、話の展開もだんだんテンポが悪くなっていったように思える。
また、カルビンの身の回りの物を上手く使えるという知性を見せておきながら後半でそれが活かされていない。あれが出来るならハッチのレバーも回せるだろうなーと思ったが。
生きたいという本能そのままであるカルビンと、絶対に帰って大切な人に会いたいという人間。どちらも生きるための戦いだ。ラストはSFホラーなら間違いない展開で、安心した。
ジェイク・ギレンホールの「80億のバカがいるところに戻りたくない」というセリフが好きで、一番帰りたくないと言っていた奴が帰ってきてしまうというラスト(笑)
面白い!貫禄もあるがバカっぽさもありとても良いバランスの娯楽映画!私はかなり楽しめました。
日本の予告編はホントに観る気を失うほど酷かったが、この映画は見応えあり。
映画は楽しめたが監督には怒りをおぼえる
物語はサンドラさんの某映画に地球外生命体が絡むと言えば、全て説明がつく感じです。
映画がとしてはハラハラドキドキして、そういう意味ではとても楽しめたと思います。
ただ、作り手の登場人物たちの扱い方に怒りをおぼえます。
最悪の場合を考えて計画が練られ、宇宙飛行士達も厳しい訓練を行ってきたと思うのに、その精鋭達はただのバカ達とでしか描いていないようにみえました。
実際このような時代になった時にはどうなるのかわからないですが、あの精鋭達は最後まで諦めずに、何が一番大事な選択なのかを冷静に行っていくと私は信じています。
なので、この作り手の考えを私は認められませんでした。
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