空(カラ)の味

劇場公開日

空(カラ)の味
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解説

摂食障害に悩む女子高生が、ある女性との交流を通して解放されていく姿を描いたドラマ。女子高生の聡子は優しい家族や仲良しの友人たちに囲まれて何不自由ない毎日を送っていたが、いつしか自分が摂食障害に陥っていることに気づく。理由もわからないまま不安を募らせる聡子は、家族や友人との関係もぎくしゃくするようになり追い詰められていく。そんなある日、聡子は街で出会った危うげな女性マキと親しくなるが……。日本大学芸術学部の卒業制作「還るばしょ」で注目された塚田万理奈がメガホンをとり、「第10回田辺・弁慶映画祭」でグランプリをはじめ4部門を受賞。同映画祭で受賞した新人監督3人にスポットを当てた特集上映「田辺・弁慶映画祭セレクション2017」で劇場公開。

2016年製作/125分/日本

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(C)2016「空(カラ)の味」

映画レビュー

5.0生きる

2020年3月13日
PCから投稿

「摂食障害」という病いに侵された
ある一人の女子高生からみた世界が、描かれている。

彼女の家族は、優しく温かい。友人にも恵まれている。
むしろ恵まれた環境に生きているようにみえる彼女に、
なぜ?と理解できない人もいるかもしれない。

摂食障害でご高名な先生が、この映画をみて、
「この話の重大な転機は、母と娘が階段を上るシーンにある」
とおっしゃっていた。
ぼくはそれを聞いて、そうかもしれないし、
そうではないかもしれないとも思う。
母と娘の関係が摂食障害の病理に関係しているというのも、
一般論としては、その通りだと思うけれど、
ただ、一つ言えることは、
この映画が伝えたかった大切なメッセージは、そこではない。

過食したり、ごはんを食べなかったり、
手首を切ったり、死にたいと言ったり、
そういう部分だけに注目して、
一喜一憂したり、変えさせようとするのって、
それってどうなんだろう。
病気だとか病気じゃないとか、
そんなことも、重要じゃないのかもしれない。
だって、あなたはあなただから。
いまここで、あなたが感じているものに、触れていたい。

みんな、必死に生きている。
生きるために、病気になっただけなのです。
空っぽでもいい。こだわりがあってもいい。
今日もダメでいい。明日がダメでもいい。弱くたっていい。
痛みを知って、終わりのない海原を、
もがきながら必死に生きている命は、なんだか愛おしくて、
それが、同じ痛みを知る誰かの、生きる励みになります。
だから、生きててくれて、ありがとう。
今度は一緒に、晴れ間がみえるといいね。

切なく、そしてどこか優しい映画です。
医者として彼女たちにできることってなんだろうって、
見つめなおすことができました。おすすめです。

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高岡 正和

5.0琴線に触れる作品

nonさん
2019年12月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

誰にでも経験のある、言葉にならない複雑な感情の表現が見事。
丁寧に作られたことが、伝わってきます。
決して、押し付けないユーモアに富んだセンスが、見る側に様々な解釈を許し、見終わったあとも、何度も考えてしまいます。

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non

3.0天気の悪い日の晴れ間は嬉しいな

2018年4月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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いぱねま

5.0好き

2017年5月13日
Androidアプリから投稿

好きです。映画としての作りがとかどうでもいい。
形から入んな!
良いものは良い!

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ぞうさん
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