劇場公開日 2017年10月28日

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彼女がその名を知らない鳥たちのレビュー・感想・評価

全303件中、141~160件目を表示

4.0自分を愛してくれる人がいる世界があるのは素晴らしい。

2018年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

幸せ

この映画のネタバレは知っていた上で鑑賞。それでもラストは「そういう観せ方するか!」と面白さ倍増でした。

現代は恵まれた時代になり、人々も目が肥えて好き嫌いがハッキリした個性があふれる世界。
生まれつき色々恵まれている人間、恵まれていない人間。それでも自分なりのスタイルを確立して生きて行かなければならない時代になったのは事実だ。

そんななか1スタイルを誕生させたのが阿部サダヲ演じる陣治。カッコ良くもなく女性から見れば不潔な人物だろう。しかし、彼はその人生を受け入れ、自分が愛される事が無ければ愛する方を選んだ人物だ。それしか生きる方法は見出せないスタイル。
悲しいけど、それが運命なのよね的。
そりゃカッコイイ方が得だが、そんなのは生まれつきだし、親を恨む事も出来ない。
蒼井優演じる十和子と出会わなければ、一生異性と巡り合う事が難しい人生だっただろう。

一方、十和子は容姿的に恵まれており、異性との巡り合わせは有るものの、運が無い女性。愛されるより愛したいスタイルだ。

そんな2人の物語、結末には「愛されるとは?愛し合うとは?」と言うテーマがあり、かなり考えさせられる。

私個人とすれば愛されるよりは愛してしまう方なので、陣治の考えも一応理解は出来たし映画としても面白かった。

悲しいラストだけど、陣治にとっては良い人生だったと思います。あなたはこれを愛と呼べるか?とサブタイトルにありますが、愛だと思いますよ。
ただ、メインタイトルの意味がわからないw

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巫女雷男

5.0こんなにも複雑な感情にさせられたのは初めて

2018年5月4日
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鑑賞方法:VOD
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りひっと

3.5やられた

2018年5月4日
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KID

4.5彼女がその思いを知らない深い愛

2018年5月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

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近大

4.0ラストが衝撃

2018年5月2日
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もう一度見たくなった邦画はもしかして初めてかも。

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Miya-n

4.5あんまり最近泣けないんですが

2018年4月29日
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これはきました!
ラストヤバかったー

一生かけても返せない程の愛
深いわー(´;ω;`)

あと松坂桃李

「アーって言ってみて?」

超絶エロい
もう彼をそんな目でしか見れなくなってしもた笑

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ぱるる

4.5全員あわれ

2018年4月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

登場人物、全員愚かであわれ。阿部サダヲの汚い男の代表みたいな演技と、蒼井優の腐りっぷり。演者がみんないい。最優秀主演女優賞に納得。その演技力は、これまでもそうだったけどこの作品でさらに他の女優と大きく差が開いた気がする。
その後、彼女は幸せになれたのだろうか。無理なんじゃないかなぁ。

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いつこ

5.0呼吸困難で死んだ。

2018年4月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

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えりえりれま砂漠谷

3.5見終えたあと悲しい気持ちになる

2018年4月28日
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Norman

1.5ラストだけ

2018年4月28日
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ラストだけ良さげな雰囲気。でも死ぬのは逆でしょ?? サスペンスらしいが女性向け映画だと思う。

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婆男

3.5とてもよかった

2018年4月24日
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鑑賞方法:映画館
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吉泉知彦

4.0愛と呼ぶのか情と呼ぶのか…

2018年4月22日
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鑑賞方法:映画館

名画座デビュー♬
デビューとともに巡る✨
というわけで、本日2館目でラスト四作目。

…なんも言えねー(北島康介風)

思い出すと割と最近の自分と重なる場面が多過ぎて突然涙が溢れてくる事が多くて困った。

蒼井優のAVかと見紛ったり、阿部サダヲの不潔さ加減に嫌気がさしたり、松坂桃李のクズさに呆れたり。
そんなネガティブなところもあったけど、それをはるかに上回るポジティブな要素が多くて最終的にはめちゃ好きな作品になった✨

中嶋しゅうさんいい味出してる。

松坂桃李は「娼年」観に行こかな。

阿部サダヲと蒼井優は凄すぎる2人(´⊙ω⊙`)

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らまんば

5.0究極の愛

2018年4月3日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

泣ける

悲しい

原作を読んでいたときは、一旦読み終わる度に眉間に皺ができ、深い溜息をついていました。登場人物が本当に皆クズなんです。でも、愛の物語。よく映像化できたなと思うシーンも多々。好きすぎて2回観に行きました。

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ma_jp

3.5綺麗な愛ではないけど

2018年3月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

R15だったので、どこまで官能的に写しているのかと思ったら、細かく長い描写が映されており
しかし、いやらしさよりもかなり客観的に観れる描写となっていた。
というのも、この映画をどこか安っぽい恋愛映画ではないというところが、そうさせているのか。
役それぞれが、自己愛的であり、男女のもつれや行く末がかなり非現実的な状況であるが故に、誰にも同情や感情移入出来ないからである。
皆それぞれ、主演のような見応えがある演技と役回りで役者の素晴しさを感じた。
最後の終わり方も、十和子の人生の次のステップへの一区切りとなっているまま終わったのが良かった。
人間的な感情と愛に狂ったサイコパス的な間を、最後は人間で終わったのだと感じた。
狂気的で終わるのは簡単だが、それだとこの映画は身近に感じられない。
だから、あの終わり方で良かったのだと感じた。
色々な見方ができる映画だと思う。

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のん

3.5愛 包むような

2018年3月10日
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鑑賞方法:映画館

はじめから主演の二人にイラっとしつつ。

ダメ男に次々と惹かれるダメ主人公。
その女性をそのまま愛する、もう一人の主人公。

人ってこんなにひた向きに誰かのことを愛せるものなのか。

ギンジの狂気にドキッとしつつ話は予想外の展開を見せ。。。

すごく大きな愛だけど。
その愛に胡座をかいて他の世界にばっかり目を向ける主人公。

で、そのとばっちりギンジが受けて。

悲しい愛。

そんなに愛してるなら主人公が望む人に頑張って近づけばいいのに。

演出なのかもしれないけどあんなに汚らしく見せる必要はあるのか。

お姉さんの浮気する男はみんな死ねばいいのにに追従。

対比?なのか。

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emp

5.0号泣してました。 もう一度映画館で見たいと思った

2018年3月1日
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号泣してました。
もう一度映画館で見たいと思った

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min mi

2.5お子様向けでした。愛と狂気モノを見慣れてる人にとっては、こんなもん...

2018年3月1日
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鑑賞方法:映画館

お子様向けでした。愛と狂気モノを見慣れてる人にとっては、こんなもんぜんぜん狂気ではありません。ジンジただのいい人じゃん。十和子も悪くないじゃん。誰だってこうするよね。
狂気と言うなら、あそこで水島さんも口封じのため殺して、もちろん黒崎のこともばっくれて、「これからも十和子が何をしたって、二人の幸せを守るで!」くらいの心意気が欲しい。
だいたいジンジ、そこで死んだらダメよ。これから十和子は大変よ?思い出しちゃったからますます病むよ?ここからこそジンジのがんばりどころだろう。きっと何度もジンジを責めたり死のうとしたりするけど、いっさいイヤな顔せず支えないと。十和子がちゃんと立ち直って幸せになるまでがんばれよ!
そんで二人で幸せにならないと!
これは愛と呼べるかと聞かれたら愛では無い。ジンジの中途半端な自己満足。
演技力とテンポの良さで面白かったけどね。

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まるぼに

4.0なんでここまで愛せるの?

2018年2月10日
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最初はジンジのしつこい電話や異常なまでの心配性さが気持ち悪くて十和子が毛嫌いするのも納得だった。
でも最後その理由がわかる時、ジンジの愛が気持ち悪いものじゃなく父性とも言える深いものの様に感じた。しかし、ほぼ一目惚れで好きになった十和子をどうしてそこまで愛せるのか、わからなかった。過去の楽しい思い出があるわけでもないのに。

松坂桃李との濡れ場はとても色っぽくて素敵だった。
けど、話が進むにつれそのクズっぷりがあらわになり、十和子のどんな所がダメ男を引き寄せるのか気になった。

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かおり