劇場版 マジンガーZ INFINITYのレビュー・感想・評価
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よくぞ水木一郎を起用してくれた!ただ!ピークはこのオープニングという!!
オープニングは鳥肌ぎ立った!
あの!誰もが聞いたことある声と!!
思わず口ずさんむ歌詞がガンガン響く!
と、ピークはここかなぁ。
今風にするならもっと今風に、逆に設定無視ならとことん無視してぶっ飛んで欲しかった。
10年後という設定で、無理やり過去の人達のエピソードが盛り込まれる。もうちょっと絞って欲しかったなぁ。
絵は綺麗です。マジンガーZは超合金みたいな感じ。ラスト近くに、あのテーマソングと共にマジンガー無双の時は鳥肌が立つ。
へんな色恋はそこまで要らなかった。
王道アニメ
ここから始まって、あらゆる発展要素を取り込んで(悪くいえば、まぁパクって)、再び帰ってきたという印象。良くも悪くも決して裏切らない、王道アニメ。
都合よくどんどん進み、端折りも半端なかったけれど、個人的には意外と面白かった。飽きるかと思ったけれど、もっと長くてもよかった気がした。むしろ長く丁寧に語ってほしかったような…。
オリジナルを尊重して、絵も歌も全く壊すことなく、ブラッシュアップされていたことが何気に泣けた。ストーリーも分かりやすくて感動的だったし。
永井豪こそがインフィニティだな。
考えずに感じろ!4DXでパイルダーオン!
今風に加えられた設定に不満のある方も多くいらっしゃるでしょうね。自分は、それらも作品をまとめるためにうまく組み入れたなぁと、むしろ作り手を評価できました。
それでも不安がある人は、ぜひ4DXでご覧になることをオススメします! パイルダーオンだけで星1つプラスになりますよw それに余計なことを考える余裕も減り、グッと作品の中に入り込めるはずです。
また、作中に散りばめられたネタをほぼ回収できるパンフレットもオススメします!
劇場版 マジンガーZ / INFINITY
2018年8本目の劇場鑑賞。
永井豪原作の往年の大ヒットTVアニメのその後を描く劇場版アニメーション。
かつて悪の天才科学者Dr.ヘルの恐るべき野望によって滅亡の危機に瀕した人類だったが、
スーパーロボット“マジンガーZ”とそれを操る兜甲児の活躍で辛うじて再び平和を取り戻していた。
それから10年後から話が始まる。
グレートマジンガーが出るのは知らなかった!
声の出演で兜甲児を言わずと知れた初代と同じ石丸博也だと思ってたけど、
声の出演に関しては一新していたのはとても残念。
石丸博也は統合軍司令の声で出演してました。
オープニングで水木一郎が歌う「マジンガーZ」は上がります。
主人公の兜甲児やヒロインの弓さやか、
ボスなどおなじみのメンバーが10年の歳をとった姿で登場します。
しかし敵キャラクターのDr.ヘル、
あしゅら男爵、
ブロッケン伯爵はそのまんまでした。
本作の唯一のオリジナルキャラクターのリサは、
どう見ても「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイでしたね。
総出演の機械獣軍団とのバトルでは、
マジンガーZは昔と同じ技名を叫びながら必殺技を放し、
必殺技が惜しげもなく繰り出される展開は一番の見所でした。
「マジンガーZ」を知らない世代にはどう見えるのかな?
感想
敵が主張してくる内容が意外にまともに聞こえた。確かにそうかもしれない、と思います。しかし、元気を分けてくれ!的な展開は期待していません。何か雑過ぎます。最近の流行りを盛り込むのもどうかと思います。救いは、アニキの歌だけかもしれません(笑)
これでイイのだ!?
劇場内はホトンドおっさん、或いはアニオタ系やや年代の女子っぽい。
鑑賞をしてる層が、かなり限られてそうなことが窺える(笑)。
何で前半の敵のDr.ヘルたちがまた元の姿で生きてるの?あれからどうなったらこのような展開に復活するの?など、色々ありますが、まあいいでしょう。
そもそも少年ジャンプ紙に作者が、他作と掛け持ちをダメ出しされて「この続きはTVでね」なんて言って原作も(単行本も)打ち切られちゃってますから、なんか中途半端なんですよね、元々。
そんでもそんなことよりも、当時のマンガ祭りのごとく、少年たちの夢の「TVのヒーローが大スクリーンで大暴れ」ってとこが良いんですよ。その再現です。
アニメじゃないんです、「マンガ映画」!
内容も悪くないですよ、どっかで見たような気もする「みんなの~を集めて」みたいなオチでも。
オトナになった主人公たちの行く末も見られて、そういうのもさほど違和感も感じる事もなくそれも受け入れること出来たし。
最後はやっぱり愛だよねってとこで、兜甲児のあのセリフも、まあ永井豪だから(!?)
とにかく取り敢えず、製作元が当時と一緒だし、原作者も納得のようだし、元祖への敬意とかリスペクトは感じられました。
もっとヘンテコリンな事にならなくて良かったよ....
ただ、あえて言うなら、
3D効果を狙った結果か、(わたしは通常版で鑑賞)敵が多すぎて弱すぎザコの大群みたいになっちゃってて、登場の必然性に乏しくなりすぎと、バトルが派手になりすぎてやたらスピード感出しすぎのきらい有り。
敵の個体ごとの性能差(個別能力)への知的攻略みたいの、ほぼゼロで、スピードと力勝負の激突みたいのに終始?
あと、申し訳ありませんが、声の出演は最後まで馴染めませんでした...
幼少期からの、TVの洋画劇場と外国TVドラマの吹替えやTVマンガの声優ということで、当時の、それぞれが余りにも個性的で力量のある「俳優さん」たちのお声が骨の髄までしみ込んでしまっているので、お上手な今風の「声優さん」とお笑い芸人さんの声は、正直ムリです。(アクまでも個人の意見です....!)
お得意の、リップシンクロの旨さは認めますけどね....
理屈抜きに楽しんで、ま、それで良いんじゃない、ということで(!?)
オープニングだけでいっぱいになりました
小学生の時にリアルタイムで見ていた世代です。あにきの歌声とともにアニメの画面を見ただけで胸が一杯になりました。他のレビューしている方がかかれているように確かに理屈っぽいところなどあったけど、そんなものは一切横において子供の時のようにマジンガーのカッコ良さだけを見ればいいんじゃないでしょうか
INFINITY × INFINITI
マジンガーZは名前は知ってるってだけで今まで一度も観たことが無く、全く無知の状態での観賞。
INFINITYがめっちゃカッコいい!そしてでかすぎ(笑)どうやって倒すのかと思ってたらまさかのマジンガーZも巨大化ってそうくるか!笑
そして別につっこむ訳じゃないけどマジンガーZの耐久力 他のロボットより凄くない?Dr.ヘルと戦うまでの戦いでけっこうな攻撃食らってたように見えたけどタフすぎる?そして武器の弾数(ミサイル等)多すぎる(笑)どこにそんなスペースがあるんだ?ってまぁこんなことはアニメに対して言うもんじゃないな(笑
日産が協力してるんだろうけど日産推しが目立ち過ぎ💧モロセレナ(笑)ってか日産で使うんならINFINITYにかけてINFINITIを使えばいいのに。ってか使ってほしかった。。笑
まぁ善くも悪くも全く無知の状態でも普通に楽しめました!
とても楽しめました!
昔チビッ子だった我々世代にはマジンガー放送終了から現在までのロボットアニメの進化を踏まえて、ど真ん中に攻めて来た感じがしました。
物語はアニメファンから見ればありきたりと言えばありきたりなんだけど、リメイクの先例を作ったヤマトに倣えば、これは成功の部類に入るのではないかと。
グレート放送終了後の時間軸の話になるらしいんだけど、そうなるとグレンダイザーの扱いがどうなっちゃうの…?
◆CGの技術による恩恵は大きい。動く、動く、動く!
◆ガンダム以前に誕生したロボットアニメとして、敵機械獣のデザインは永井豪テイストあふれるものだと再認識。動きとか現実性とか整合性とか、そんなモンお構いなしの禍々しいデザインは素敵。この辺はデビルマンテイストかと。
◆OVAとかでマジンガーの作品が出ると、だいたいグレートってぞんざいに扱われているイメージなので、ちゃんと見せてくれたのは良かった(冒頭だけと言う声もありますがw)
◆音楽がシンフォニックの部分で特撮っぽいと思ったら、宙明さんの倅さんの俊幸氏なのね。そらゴーゴーファイブだわwww
ヤマトの宮川泰、宮川彬良のように親子で劇伴するって、見ている方としては感慨深いなあ。
これは45年を経て蘇った『大人の東映まんがまつり』だと言うのが一番の感想です。
この熱い勢いでなら『マジンガーvsゲッターロボ』やってもらいたいと思わせる出来でした。
※チョイバレ…①シローちゃんの成長は立派。北斗の拳で子供バットが青年バットになったくらいに立派。②ジュン姉ちゃんが幸せになっているのが良かった。③剣鉄也こんなカオしていたっけ?濃すぎてもはやウルヴァリンに見える😅
現時点で2018年ベストの大傑作
アニメ版もろくに見ていないけれど、伊集院光さんがラジオで「劇場版は評判いいらしい」と言っていたことを頼りに、観ることに決めた。
結果的に観てよかった。むちゃくちゃ面白かった!
兜甲児の髪型とか、昭和っぽいギャグとか、オッパイてんこ盛りのところとか、技の名前をいちいち言うところとか、おそらくはアニメ版にあったであろう要素をちゃんと踏襲しているところは、偉いなと思った。
で、リサといういかにも今風のキャラ(美少女アンドロイド)も入れているし、「ポストヒーロー」という現代的なテーマも(新鮮味はないけれども)ちゃんと押さえているところが上手い。
アニメっぽい嘘やハッタリもあえて組み込んでいるし、最低限の理論武装とかロジック(なぜ勝ったのか&負けたのか)も入れているところは、好感度大。
ドラゴンボールの元気玉というか、MOTHER 2のラストバトルというか、「日常で使われている光子力エネルギーを、世界中んの人が一丸となってマジンガーZに分け与える」というクライマックスの展開は、思いっきり泣いてしまった。
リサが「もうひとつの可能性」として輪廻転生するラストも、気が利いていてほろっとした。
僕のように「その名前くらいしか知らない」ようなオッサン世代でも、「ロボットアニメあるある」的な展開にニヤニヤしつつ、ド直球な物語のテーマ(この世界は生きるに値する)に滂沱の涙を流して楽しめます。
これぞロボットアニメの王道
作品設定としてはコミックの真・マジンガーやゲームのスーパーロボット大戦などでも使われていた多次元並行世界と主人公達の世界が交差して物語が動き出すというもの。
些か手垢に塗れたこの設定では有るが物語のキーを握る少女のリサが主導権を握りつつ作品を牽引しており、最後まで飽きることは無かった。
テレビ版のその後と言うよりは枝分かれした別世界と考えた方が自然なのかもしれない。
戦闘に関しても直撃世代で昔の映画版が好きな自分としてはドストライクでした。
特にラストの地獄大元帥との戦闘でマジンガーがボロボロになっていく場面は旧作のオマージュと思えました。
個人的に気に成ったのはドクターヘル達がどうやって生き返ったのかが明かされていなかったことです。
それでも奇麗に纏まって終わったので良しとします。
十分楽しめた
詰め込み過ぎ感は否めない。戦闘シーンをたっぷり入れた上に、兜甲児と弓さやかの関係、人類の存亡の話とか、盛り込み過ぎで、それぞれが消化不良になっていた様に感じた。でも、どこかで見た様なと思うと、マーベルヒーローの映画がこんな感じだと思った。
海外での上映が先だった様で、海外市場を意識したのかな。
でも、懐かしい中、十分楽しめました。
マジンガーZでやる内容ではない
単純明快な物語を想像していたら
冒頭から多元世界が云々と語りだす甲児
やや狙い過ぎの新キャラ
敵が乗るインフィニティーの存在意義
色々言い出すとキリがないですが
もっと物語のディティールは「適当」で良かった気がします。
ただし、戦闘シーンは◎。
機械獣がワラワラ出てきて倒すだけの内容ですが
大変素晴らしく感じました。
鳥肌が立ちました
兜甲児が乗れば、マジンガーなんです!今風にアレンジされたマジンガーでも甲児の魂を加えた時に子供の時に観たマジンガーZは立ち上がるんです!出撃する時のアレンジされたZのテーマは最高でした。涙が止まりませんでした。大人になった自分が今、正しい事を正しいと言えない…なんて情けない事でしょう。でも、兜甲児は変わっていませんでした。今一度、頑張ってみようと思いました。永井豪先生、映画製作のスタッフの皆様、有り難うございました。
堪能いたしました
リアルアイム世代です。
昭和感全開のロボットアニメ。堪能いたしました。
子供向けというよりは、あの時代のマジンガーZを見ていた人向けの作品。映画館も若い方は一組だけで、あとは昭和30年代生まれっぽい人ばかりでした。
テレビシリーズの続編と思えば大体あっていると思います。
今の若い人にはアレかもしれませんが、私は楽しめました。
デザインだけ何とかして!
TVシリーズの10年後と言うより、現代風にした続編と解釈しました。
設定説明(多次元がなんとか・・と言うところ)の個所が、多過ぎた気がしました。
昭和のスーパーロボットに、設定はいらんですよ。
マジンガー世代の私としては、作品的には良い出来だったと思ったのですが、あのパネルを表面に貼り付けたようなデザインは、止めて欲しかったですね。
TVシリーズの時のような、シームレス?なデザインじゃダメなのかな?
初めから敵にヤラレて、ヒビが入っているような感じがして残念でした。
全140件中、61~80件目を表示