「ハラハラ感はあるけれど…❓」ジュラシック・ワールド 炎の王国 bunmeiさんの映画レビュー(感想・評価)
ハラハラ感はあるけれど…❓
大好きなジェラシック ・シリーズの最新作で期待が大きかった分、チマチマしていて、何となく消化不良な作品。面白かったのは前半で終わった。
これまでのシリーズを継ぎながら、常に、恐竜と対峙するハラハラ感もあり、2時間、飽きさせないけど、後半の場の設定はいただけない。
題名からは、当然、火山噴火による島の最期、恐竜の絶滅がクライマックスと思っていました。ところが、早々と島を脱出して、大邸宅の地下室が舞台というのは、あまりにも陳腐な設定。
これなら恐竜でなくても、バンデットでもよかったかも(笑)
大好きなシリーズだからこそ、恐竜への憧れを抱かせるような、壮大さがもっと欲しかった。
でも、最後には、地球全体がジェラシック ・パークになってしまった分、次作にまた期待をしてみたい。
bunmeiさん、はじめてコメントします(^.^)
確かに、前半の内容で一時間半で終わった方が、作品としてはよかったかも?ですね。
後半は暗闇と閉塞感の中、影のアングルは絶妙でドキドキはありましたが。
次作は、人間と恐竜の共生の行く末、シリーズ最後、壮大なテーマで締めくくられるんでしょうか?