ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツのレビュー・感想・評価
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道徳性のカケラもない野心家のお話
この映画を好きな人、嫌いな人 大いに極端に分かれるんだろうね。人生を仕事で生きる人は、非常に参考になる話だと思う。自分の野心の為なら、世話になった人も裏切り、嫁もさえも捨ててしまう。人の道には外れた生き方だけど、それを良しとする人間、またや自分では気づいていなくてもそうしている人達は、この世の中にはたくさんいると思う。この映画はそんな方達向けの映画やね。
でもこんな美談も何もない、自分の出世の為なら手段を選ばない自分勝手な自伝の映画も珍しいよね。ある意味特殊な貴重な映画かも。
えげつない。
好きだけど、お前は嫌い
映画は好きでした。
なんかチャーリーとチョコレート工場見てるみたいでファンシーでした。
あの兄弟も好きだったし、世界観時代背景が好きだった
映画は好きだった
ただ映画の中のお前、ひいてはお前よ!と思えるくらいいい演技だった。
実写映像見て、無理って思った。
でもポテトはうまい。
マクドナルド誕生の実話
創業者はマックとドナルド兄弟ではなかった。
マクドナルドはどのようにして誕生したのか?創業者レイ・クロックの手腕やその秘話を実話をもとにドラマ仕立てで映画化。
1954年、シェイクミキサーのセールスマン、レイ・クロックに8台もの注文が飛び込む。注文先はマックとディックのマクドナルド兄弟が経営するカリフォルニア州南部にあるバーガーショップ「マクドナルド」だった。合理的なサービス、コスト削減、高品質という、店のコンセプトに勝機を見出したクロックは兄弟を説得し、「マクドナルド」のフランチャイズ化を展開する。しかし、利益を追求するクロックと兄弟の関係は次第に悪化し、クロックと兄弟は全面対決へと発展してしまう。
利益追求のクロックVS高品質は譲れないマクドナルド兄弟。
ズル賢いクロックに負けるなマクドナルド兄弟!!!
悔しいが、クロックのビジネス手腕は認めざる終えない。
現在、世界各国にあるマクドナルドは安いセットメニューでバーガーの種類も豊富でサイドメニューもあり、シェイクも美味しいし、結果オーライなのかも。
私は食べたくなった派です。
自分は食べたくなった派
まだアナログな時代、企業買収と今で言うマーケティング論と駆使してハンバーガーショップを急成長させる凄腕ビジネスマンの話。
この映画を観て、マクドナルドを食べたくなくなったとの意見も散見されるけど、現在でもマクドナルドはグローバル的にバリバリの利益追求企業。日本マクドナルドも時代に合わせて経営者が変わり、その采配で色々あったのも事実。
当時の企業戦略の裏を見たからと言えど、現在のCMで流れるようなマクドナルドの企業イメージと重ねてはダメかなと…
個人的には、映画論とは別にマクドナルドの創業に関するドキュメンタリーとして価値があると感じた。私は明日マクドナルドが食べたくなった派かな。昔のように回数は食べないけど、たまに食べるとやはり旨いもの🍔
もうしばらくマクドナルドにはいきません…
外食王は不動産王
こういうひといる。そして関わりたくない。さすがw
こういう人いますよね。そして成功しちゃう。なりふりかわまわぬ人の典型、奥さんかわいそう。こういうのを物語としてみられるのは面白いし、やっぱり絶対マックには行きたくないと思った。映画として、エンタメとしても楽しめた。
自伝的な映画かと思ったらサイコだった
凄いね。
自伝映画に見せかけてサイコスリラーに近い恐ろしさがあった。
他人の痛みなどはお構い無し。
自らの勝利こそが正義という実にビジネスチックな主人公の強烈な裏切り行為も、
彼にとっては当然の立ち振舞いだったのだろう。
逆に仕事の出来や内容をビジネスだと考えていた創業者はあれよあれよと引退にまで追いやられた。
主人公は確かに人情味にかけるが、彼の行動は全てが法律に従っていたという事は否めない。
ある意味、正々堂々と裏切る準備と戦略を企てていたので創業者も太刀打ちできなかったのであろう。
もし、金融や法律家に相談するなりして先手の対応策を整えられていたら、マクドナルドは乗っ取られなかったかも知れない。
からっぽな勝者と、からっぽな敗者の
どちらがいいとも言えないが
この主人公のように蹂躙こそがビジネスのツボだと心得て仕事をしてる奴も世の中には突然いたりするので、油断したらいけないな、と。
そんな気持ちにさせられる映画でした。
マクドナルドの歴史
日本のほうが面白い
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