ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツのレビュー・感想・評価
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えげつない。
ソーシャルネットワークとかウルフオブウォールストリートとか好きな人は好きだと思う。僕は好きな映画でした。
特に、高校生くらいの人生考え始める年頃の人にオススメ。
欲しいものを得るためなら、人道に反しても構わない。
例えそう思っていてもなかなか人には言えないと思うんですが、それを堂々と言える人はマジ最強だなと思いました。
僕は、”やれないし、やりたくもない”と言った兄弟に1票。
マックandディック兄弟よ。幸せになっていておくれ。
全体的に、顔の演出が素晴らしかったと思う。
人の嫁をエロい目で見る顔。
それを見て不安げな旦那の顔。
紳士協定とか言い出した時の兄弟の顔。
言葉とかいらんよね。
好きだけど、お前は嫌い
映画は好きでした。
なんかチャーリーとチョコレート工場見てるみたいでファンシーでした。
あの兄弟も好きだったし、世界観時代背景が好きだった
映画は好きだった
ただ映画の中のお前、ひいてはお前よ!と思えるくらいいい演技だった。
実写映像見て、無理って思った。
でもポテトはうまい。
ハンバーガー食べたくなった
そして、食べた。マクドナルドにこんな歴史があったとは…ほんまにすごい執念やなと思いました。何に価値を見出すか、それに気がついて、非常なまでに全力を注ぐ。まさに執念を感じました。
マクドナルド誕生の実話
マクドナルドをただのハンバーガーショップではなくフランチャイズという事業として展開した事業家レイクロックの半生を描いた映画でした!
レイクロックの決めたらとことんやり抜く行動力はさすがだなと感じたし、なんかマクドナルドに対する見え方が変わる!
レイクロックの自伝、「成功はゴミ箱の中に」を読んでから映画を見るとまた背景が深く見えるんじゃないかな?
創業者はマックとドナルド兄弟ではなかった。
マクドナルドはどのようにして誕生したのか?創業者レイ・クロックの手腕やその秘話を実話をもとにドラマ仕立てで映画化。
1954年、シェイクミキサーのセールスマン、レイ・クロックに8台もの注文が飛び込む。注文先はマックとディックのマクドナルド兄弟が経営するカリフォルニア州南部にあるバーガーショップ「マクドナルド」だった。合理的なサービス、コスト削減、高品質という、店のコンセプトに勝機を見出したクロックは兄弟を説得し、「マクドナルド」のフランチャイズ化を展開する。しかし、利益を追求するクロックと兄弟の関係は次第に悪化し、クロックと兄弟は全面対決へと発展してしまう。
利益追求のクロックVS高品質は譲れないマクドナルド兄弟。
ズル賢いクロックに負けるなマクドナルド兄弟!!!
悔しいが、クロックのビジネス手腕は認めざる終えない。
現在、世界各国にあるマクドナルドは安いセットメニューでバーガーの種類も豊富でサイドメニューもあり、シェイクも美味しいし、結果オーライなのかも。
私は食べたくなった派です。
自分は食べたくなった派
まだアナログな時代、企業買収と今で言うマーケティング論と駆使してハンバーガーショップを急成長させる凄腕ビジネスマンの話。
この映画を観て、マクドナルドを食べたくなくなったとの意見も散見されるけど、現在でもマクドナルドはグローバル的にバリバリの利益追求企業。日本マクドナルドも時代に合わせて経営者が変わり、その采配で色々あったのも事実。
当時の企業戦略の裏を見たからと言えど、現在のCMで流れるようなマクドナルドの企業イメージと重ねてはダメかなと…
個人的には、映画論とは別にマクドナルドの創業に関するドキュメンタリーとして価値があると感じた。私は明日マクドナルドが食べたくなった派かな。昔のように回数は食べないけど、たまに食べるとやはり旨いもの🍔
もうしばらくマクドナルドにはいきません…
そんな気分になる映画。
まあ、どう観るかは、その人次第。
レイクロックを格好いいと思う人もいるはず。
ただ、弱い者から搾取するような人をわたしは応援できない。
彼は「執念」であそこまで上り詰めたが、もっと他の世界でそれを生かして欲しいものだ。
ジョンリーハンコック監督
「しあわせの隠れ場所」といい「ウォルトディズニーの約束」といい、我々の視線を離さない演出が素晴らしい。その秘密はまだわからないが…
パーフェクトワールドも観なきゃな
外食王は不動産王
マクドナルドの創業時のお話。マクドナルドを大きくしたのは、そのシステムに惚れ込んだセールスマンの熱意だったのですね。味を守ることと儲けることの対立といった普遍的なテーマ。世界の胃袋の1パーセントはマクドナルドです。🍔
こういうひといる。そして関わりたくない。さすがw
こういう人いますよね。そして成功しちゃう。なりふりかわまわぬ人の典型、奥さんかわいそう。こういうのを物語としてみられるのは面白いし、やっぱり絶対マックには行きたくないと思った。映画として、エンタメとしても楽しめた。
自伝的な映画かと思ったらサイコだった
凄いね。
自伝映画に見せかけてサイコスリラーに近い恐ろしさがあった。
他人の痛みなどはお構い無し。
自らの勝利こそが正義という実にビジネスチックな主人公の強烈な裏切り行為も、
彼にとっては当然の立ち振舞いだったのだろう。
逆に仕事の出来や内容をビジネスだと考えていた創業者はあれよあれよと引退にまで追いやられた。
主人公は確かに人情味にかけるが、彼の行動は全てが法律に従っていたという事は否めない。
ある意味、正々堂々と裏切る準備と戦略を企てていたので創業者も太刀打ちできなかったのであろう。
もし、金融や法律家に相談するなりして先手の対応策を整えられていたら、マクドナルドは乗っ取られなかったかも知れない。
からっぽな勝者と、からっぽな敗者の
どちらがいいとも言えないが
この主人公のように蹂躙こそがビジネスのツボだと心得て仕事をしてる奴も世の中には突然いたりするので、油断したらいけないな、と。
そんな気持ちにさせられる映画でした。
マクドナルドの歴史
AmazonPrimeVideoにて鑑賞。
マクドナルドの創業から現在に至るまでの歴史について、本作で初めて知りました。
ローカルのレストランで十分と考える創業者のマクドナルド兄弟から、金儲けのためマクドナルドを我がものとしようとするレイ・クロックに対し、「なんて酷いやつだ! 人の心ってものがないのか! 子供の頃親に抱きしめられたこととかあんのか!?」と憤ることもありましたが、でもこれがアメリカン・ドリームを掴むビジネスってものなんでしょうか。
日本のほうが面白い
特に目新しいストーリーではありません。
アメリカと日本は品質と味は雲泥です。
日本でのマクド伝説ではみみず入りが有名ですが、内部告発なので事実でしょう。
だから、今、牛肉100%とわざわざ銘打つわけです。
今は、百ですよ、牛のほうが安いから。
♬パラッパパッパー♬ハンバーガーを世界に広めた巧言令色な男の生き様
マクドナルドハンバーガーはカリフォルニアのドライブ・レストランを営んでいた真面目なマック&ディック兄弟が創り出した事は余り知られていないのではないか?(私は知りませんでした)
マイケル・キートン演じるセールスマン レイ・クロックがこの兄弟を巧みに言い含め、彼らのハンバーガーを自らを”創業者”として世に広めていく過程をシビアかつほろ苦く描いている。
モータリゼーション華やかな、1950年代アメリカの黄金期を背景にしたフランチャイズ制度が展開されていく様も実に興味深い。
<2017年7月29日 劇場にて鑑賞>
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