ライズ・オブ・ザ・レジェンド 炎虎乱舞
解説
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズなどでも描かれた実在の英雄・黄飛鴻(ホアン・フェイホン)の若き日の闘いを映画化したカンフーアクション。清朝末期の広州。朝廷の腐敗により庶民が貧しい生活を強いられる中、黒虎組と北海組の2大勢力が黄埔港の利権を巡って争っていた。ある日、黒虎組の親分・雷公は、フェイら数人の部下に北海組の親分の暗殺を命じ、成功した者を義息子にすると約束する。ある目的を果たすため幹部の座を狙っているフェイは、たったひとりで北海組のアジトへ乗り込むが……。「激戦 ハート・オブ・ファイト」のエディ・ポンが主演を務め、サモ・ハン・キンポー、「インデペンデンス・デイ リサージェンス」のアンジェラベイビーが共演。「殺人犯」「狼たちのノクターン 夜想曲」の監督ロイ・チョウと脚本家トウ・チーロンが再タッグを組んだ。
2014年製作/132分/香港・中国合作
原題または英題:黄飛鴻之英雄有夢 Rise of the Legend