アタシラ。
劇場公開日:2017年3月4日
解説
舞台演出家としても活躍するヨリコジュン監督のオリジナル脚本作品で、ヨリコジュン監督が手がけた官能映画「花鳥籠」で体当たりの演技を披露した女優の森野美咲が再び主演を務めた。自分では制御できない自分、遺伝子に苦しめられる人間をテーマに描いた作品で、森野は主人公A子のほか、A子の内面から派生した人格、性格の異なる3役に挑戦。A子を中心とした複雑でトリッキーなドラマの中で、さまざまな人間模様や性と生、死などを描いていく。
2017年製作/101分/日本
配給:リンクライツ
スタッフ・キャスト
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2021年1月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
自称、天才。多重人格者の話、なのかな?話が難解過ぎて難しい。ストーリーにメリハリがなく寝てしまった。途中からもう一度見返して観たが、それでもイマイチわからない。やたらと裸のシーンがあったけど、綺麗すぎるのかエロさも伝わらず中途半端な作品だった。
2017年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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たまたま読んだ写真週刊誌で、主役の女優のヌードグラビアに出会った。その記事の中で今作品を知り、DVDレンタルの開始時期が偶然にも直ぐだったので、鑑賞。
大変トリッキーな映画であった。関係はないのだろうが、エンドロールの役者紹介等の映像処理等から殆ど観ない韓流映画を彷彿とさせる作りを感じた。
ストーリー展開もなかなか観づらい構成になっている。プロット自体は概視感があるのだが、それを映像や編集の作り込みで複雑さを醸し出している。
ストーリー的には少女期の悲惨な環境から引きこもりと成った女が、次々とその原因となった関係者を殺して回るという話だが、結局はその女を引き取った男が裏で手を回して仕向けたというオチなのだが、出てくる女優達がわざとなのか何となく似ているイメージにはっきりとしたキャラ立ちがなく、誰が誰なのか困惑してくる。多分演出というかキャスト選考の基準であったのかもしれない。
女優陣の造形のような裸体美や、ゾンビのような仕草、狼男の様な目のコンタクト等々、奇怪で悪い夢を観ているような錯覚に襲われたのは、朝4時から観たのが原因だけではないと思いたい。
決してホラーのような恐怖を表現しているという事を感じることはなく、所謂サイコスリラー的要素と、人工的なエロティックを掛け合わせた作りに仕上がっている。総じて、否定するような作品ではなく、かなり興味深く鑑賞できた。この路線は廃れることなく、絶やさないで欲しいと願うばかりだ。
ただ、オナラは演出上、必要だったのかな?
2017年3月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
エロ・グロ・展開等
強烈でした。
飽きる暇人がなかった。
独特過ぎかも?
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詩的に幻想的に何をみせてくれるのかと思ったけれど…多重人格なのは直ぐにみえてしまったし、しつこい位答合わせの説明し過ぎだし。
天才と思いたいだけの只の凡人だよね。
自分探しがどうとか訳のわからないこと言って逃げている人にはハマるのかも。
とは言えサスペンスフルではあるし、話は通っているしなかなか面白かった。