キングスマン ゴールデン・サークルのレビュー・感想・評価
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俺が自慢されたいイギリスとアメリカが詰まっている
何もかもが前作からパワーアップしていて最高だ!とにかくマシュー・ヴォーンのアクション演出は格が違う!ほとんどが擬似ワンカットやけどその中で見せる手数がハンパない!傘あり縄あり鞭ありドーナツありミンチ機ありのなんでもあり!最高の正月映画! 『キングスマン』は徹底して007のパロディであるのがいい。6代目ボンドの007が手放したもの(それ自体の是非は別として時代の要請だったと思う)をことごとく拾い上げていく。加えて本作では極限まで戯画化されたアメリカまで描かれていて何もかもが楽しい。何よりも勇ましいカントリー・ロードを聴いた 『キングスマン』には俺が自慢されたいイギリスとアメリカが詰まっている。ユニバース化が企画中らしいけど大歓迎 007が手放したといったけどその結果『スカイフォール』という長寿シリーズでただ一度だけ許される反則級の大傑作が生まれた。だから意味はあったし時代の要請は正しかったと思う。というかもう真面目な007とふざけたキングスマンで棲み分けできるんじゃない?あと婦女子向けのU.N.C.L.E.な 『キングスマン』が順調にユニバース化していってくれるなら一部噂であるようにクリストファー・ノーランが007を監督してくれても全然いいよ。というかそっちに振り切った007を是非観てみたいね 暫定今年ベスト!
カントリーロード。。。
前に前作を観終わった時は楽しいんだけどちょっとふざけ過ぎだなぁ~この映画💧って思ってたけど今作を観賞に行く前に予習としてもう一回前作を観た時は、この感じやノリがキングスマンであって楽しいんだなぁと印象がガラリと変わって期待が溢れての観賞!そしてその期待に見事答えてくれた! 序盤の007を思わせる車の装備やカーチェイス!最初からもう興奮MAX! キングスマンもカッコいいけどステイツマンがめっちゃカッチョエェ!!そして武器も凝っててちゃんとキングスマン・ステイツマンそれぞれに合った武器で見た目も使い方も超カッコ良い! そしてなんと言っても前作に続いてのテンポの良さとスタイリッシュ爽快アクション!!カッチョエェの一言!笑 そしてそしてカントリーロード!この曲がめっちゃ良い!なんか泣けた。。笑 ストーリーも分かりやすく大人から子供まで楽しめると思う!
合う合わないはあると認める
自分の中での至高の娯楽映画 監督との趣味の不一致がある場合、大変苦痛な140分を過ごすものの少しでも羽車が噛み合えば後はストーリーと英国紳士のfxxkなエスコートに身を任せればいい。ウイスキーを煽りたくなる、そんな感じ。 前作からの根強いファンたちが見たかった映像をお送りしつつ、涙を流し拝む人々の前でこれでもかと洒落とジョークと名のつく蛮行が行われる。恐ろしい、覚悟した方がいい。…、覚悟してほしい。 それにしてもここまで賛否の差がつくのもなかなかない。評価は高いが、万人ウケはしないとおもう。 私は最高にすき。 観た人には分かるが例のシーンをふたたび観られた時は観客からどよめきが起こった。あのセリフをもう一度聞けるとは、生きていてよかった、わたしも、彼も。
現代版007🔫 初っ端から派手なカーチェイス イタリアの雪景色 3...
現代版007🔫 初っ端から派手なカーチェイス イタリアの雪景色 3人のビシッと決めたダブルのスーツ ジュリアン・ムーアの悪役 エルトン・ジョン本人の素敵な歌声とコミカルな演技 どこをとっても、文句無し
☆☆☆★★★ 楽しいエンタメ作品でした。 前作を観ていなくとも楽し...
☆☆☆★★★ 楽しいエンタメ作品でした。 前作を観ていなくとも楽しめますが、観ていれば更に楽しめる。 特に《あの人》が犬を抱きしめ…の場面や。覚醒して鍵を閉めて…の場面等は「あ〜そうだ!そうだ!」と…。 前作は1度きりの鑑賞だったので一気に思い出しました。 基本的には『007』シリーズの、半ばパロディー…って訳では無いんでしょうが、下地としてそれは了解済みで在るのは、多くの人が充分に感じているでしょう。 それを踏まえて今回は、全編に渡り…。 英国VS米国 紳士VSカウボーイ スコッチVSウイスキーの違い。 マナー有る食事VS手掴みハンバーガー。 E・◯さんVS米国を代表するカントリーの名曲 更には、『007』VS『M:I 』…とゆう塩梅。 作品全体を突き詰めると。英国産だけあってちょこちょこっと、米国をおちょくっている雰囲気が有り。対抗心みたいなものも垣間見れる作品ですね。良い意味での荒唐無稽の楽しさにも溢れていました。 本来なら『キングスマン』側が『007』なんでしょうが。実際にはジュリアン・ムーアさん演じる方が『007』と言える。 彼女の役柄は、『007』に於ける【スペクター】にあたり。それを嬉々として楽しそうに演じていた。 でも最終的に、『007』側の立ち位置は譲らないよ〜…的なところは、如何にも英国産と言える。 前作では◯ドッカ〜ンの場面に於ける毒っ気が凄かったのですが。今回は前作程の瞬間的な毒は、ややパワーダウンしている気はしますが。ジュリアン・ムーアさんが、強烈に毒の有るキャラクターを演じる事で、それを感じなくさせていた。 いや〜!しかし、◯・Jさんには、此方のツボをチクチクと突いて来るからかなり笑わせて貰いましたわ〜。 もう登場するだけで劇場内のお客さんも良く笑ってましたね。 良いですね〜、みんなで笑いを共有出来るのって(^^) 楽しかったから、今夜は♫ク◯◯ダ◯ル◯ッ◯♫を子守唄にして寝ようかな〜♪(´ε` ) 2018年1月7日 TOHOシネマズ市川コルトンプラザ/スクリーン5
カントリーロード
映画を観る前に他の方のレビューを読んでいたら、批判的な意見もあり不安に感じてたけど、実際に観た感想としては前作に劣らず面白かった。 やっぱり他人の意見はしょせん他人の意見。 アクションシーンは前作よりも増えてた。 前作は協会、花火のシーンとインパクトが強かった為、イメージとして残りやすかった。今回の1番のインパクトは、、悪い意味でハンバーグかな。 無駄なシーンが多いという感想は、分からなくもないけど必要なシーンだと思う。 ハリーとエグジーのコンビはカッコいいね。 ただエグジーの詰めの甘さから今回の件を招いてしまうのが残念。だからキングスマンの規則違反としてあるんだろうな。 カントリーロードを聴いたら日本人は「耳をすませば」を思い出してしまう人が多いかもしれないが、今後僕はキングスマンを思い出すだろう。
見た目が良い。
ファッションが良かったです。 特に、ボーリングシャツに、 ラインパンツのスタイリングが、可愛い。 いつもの、露悪的で不謹慎ネタも、 楽しめました。 監督の潔さや変わらない所に、 好感持てます。 とにかく、スーツ格好いいし、 メガネ格好いいし、 adidasのラインジャージ格好いいし、 お洒落でした。 山奥の風景と、 古き良きアメリカの建物の、 コントラストも良いです。 お洒落でした。 麻薬の善悪については、 白黒出来ない所があるのでしょうね。 このさじ加減は、上手と思います。 きっと私の気付かない皮肉ネタが、 いっぱいあるんだろうなぁと思います。 それに気付いた方は、 より楽しめて羨ましいです。 個人的には、 色褪せちゃってるだろうなぁ。 来年の今頃の私の記憶の中で。
最高
矛盾とかリアリテイとか因果関係とかそんなこと考えてはいけないB級スパイ映画なところも、最高アクションがノリノリBGMでテンポよく展開されるところも、エルトンジョンの出どころ役どころも、申し分ない。 麻薬蔓延とそれに対する対処の選択肢も深いテーマ。 2018年最高はまだ気が早いが、2017年度で言えば猿の惑星・グレートウォー、スターウォーズ8・最後のジェダイと並ぶ傑作。 次回はSAMURAI MANか??
がっごいいいぃ……
見る前はハリーがどういう形で登場するのか謎だったけど、結果的に良かった。 オープニングのカーチェイスは思わず笑っちゃうくらいすごかったし、アクションもがっちり見ごたえがあった。 何よりキャラクターが相変わらずいい。 スパイになる前のハリーってこんなんだったのかー、とどんだけ女性を萌えさすんだ!という内容もあり。 スーツを着てしゃきっとしてるハリーはやっぱかっこいい! 姿勢って大事だね(笑) エグジーが、人間としての成熟性はともかく、キングスマンとして立派に活躍してるのが感慨深い。 でもまだまだハリーのほうが上だったね。 おもしろかったです。
エルトン・ジョン出番多すぎの2作目
スウェーデン王女とちゃんと付き合ってたという入りに好感、結婚までして言うことなし。正統B級ムービーの続編。 秒でアガるの通りのアクション。 エルトン・ジョンより出番の少ないチャニング・テイタム。彼はもっと踊れるはず。 イタリアのロープウェイは気持ち悪くなるくらいの迫力。 ロボットも含め犬がたくさん。JBがあっさり死んでしまったのが悲しい。 ドラッグの扱いやステイツマンの金満ぶりといい前作続きアメリカ叩き。 チャニング・テイタムのスーツ姿で終わるラストが微妙だが、もうこれでやめたほうがいい気もする。キングスマンサイドほとんど死んだし。
エルトンおばさま大活躍!
続編という事で賛否あるが、とっ散らかる事なく良くまとまっていたと思う。製作費がアップしたのか、メカドッグやターミネーター的な物が敵役に設定されたり、人間離れしたアクションシーンは興醒めだった。 あくまでも生身の人間であるスパイが面白いのだから、そこは守らないとキングスマンである意味が無くなる。 とは言え楽しい映画だった。エルトンジョンの贅沢な使い方は必見!
お正月映画の定番にされたし!
待ちに待ったキングスマンの続編。 コリン・ファースの名セリフのシーンに来た来たーとワクワクさせられ、そして肩透かし! お正月映画の寅さん、釣りバカに匹敵する洋画なのではないかと凄く感じながら鑑賞。 ちょいちょいコミカルを挟みながらも締めるとこは締める。 この映画の醍醐味満載でしょう! この映画にはコリン・ファースとダノンの師弟関係も強烈なメッセージが込められてるため、僕等もとても共感できる。 そして、ハリーが粋すぎる! 脇をしっかりと締めてくれてる存在だっただけに哀しい。切ない。 是非、お正月映画の定番としてシリーズ化して欲しい!
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