キングスマン ゴールデン・サークルのレビュー・感想・評価
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前作同様、初っぱなから飛ばす
内容で楽しい作品です! スピード感あってテンポ良く、次の展開が読めないところや、少しコミカルなところも前作を引き継いでいて観ていて飽きません♪ 前作のインパクトが強く残ってしまっているのでチョット物足りなく思えてしまいますが、それは前作を観ているが故に期待値が高くなってしまっていたのかもしれないです。 その事を差し引いても楽しめる作品でオススメです!
やはり前作を超えるのは難しい
前作のキングスマンがすごくオシャレで面白かったので、かなり期待して劇場に向かいましたが、前作を超える面白さではなかった。 先ず、前作で傑作だったのは、ラストの敵方が頭を爆発させてヤラれていくところでしたが、今作にはそんなオシャレなシーンは皆目無かった。敵のボスは残虐なだけで、思わず目を背けたくなる殺しのシーンばかり。ユーモアもウィットもあったもんじゃ無い。予告に出てくるアメリカのエージェントももうひとつでした。 ストーリーも間延びしていて、脚本の悪さが感じられました。こんな長い時間要らんでしょう。 評判良さそうで3もあるかもだけど、当分ハンバーガーは食べたくたいなあ。
「2」感は否めない
続編なので仕方ないが最初からスパイとわかっているので、アクションを初っ端から飛ばしていて少し胃もたれした。だんだん飛ばしていく前作のバランスがとてもよかった分、今作は見せ場が多すぎて水増し感を感じてしまった。 アイデアが前回の焼き直しの上、敵の魅力はどう考えてもグレードダウンしてしまった。前作のガゼルに当たるチャーリー、好演ではあるがガゼルのカリスマ性を観てしまった後で後では物足りないキャラクターに感じた。 ラストシーンは、バーボンなんか飲む連中と一緒にいられるかっつって出ていくと思ったのに結局ステイツマンに入ってしまって面食らった。 あと主人公たちが世界を救う動機が、前作より薄い分(善良な市民ではない分)仕方なく麻薬を使う市民を描くシーンなどが欲しかった&エグジーの彼女に感情移入させるストーリーが欲しかった。 音楽の使い方やユーモアセンスはよかったしアクションは間違いなくカッコよかったが、派手にしとけばいいだろというアメリカオラオラ感を感じてしまい「2」感は否めなかった。
信念みたいなのがちょっとなかったような
よかったです。 監督好きです。 多分原点回帰したということでしょう。 ②作目だから、無理しないで①作目の路線で 作っても文句は言わないとおもいます。 でも、きっと純粋な作品が作りたかったのでしょう。 あまりない作風なので好きです。 とはいえ せっかく映画なんだから、もっと偏って 作ってもいーと思いますよー
キングスマンの代名詞といえば、スタイリッシュ且つスマートなアクショ...
キングスマンの代名詞といえば、スタイリッシュ且つスマートなアクションや男心をくすぐる様々なガジェット。 これらは、前作に引き続き、圧巻で興奮させられた。 残念な点は、ヴィランの弱さだろう。 前作のヴィランであるヴァレンタインやガゼルに比べ、今作のポピーやウィスキーは何故か小物感が否めなかった。 スケールの大きすぎるヴァレンタインの思想や野望に比べると、現実味のあるポピーの野望が霞んでしまったからだろうか。 ハリーがウィスキーの内通に気づいた理由も、ハリーの復活を描写するならば、説明して欲しいところであった。(気づいてないだけかも) 個人的には、マーリンや他のキングスマンがあのような形で亡くなるのも不本意であった。 特に、マーリンがエグジーの父の借りをエグジーに返すシーンを入れたかったのだろうが、モブ5人の為に死んだのは残念である。 見終わった後にはスッキリする映画で満足したが、前作に比べてると少し期待ハズレだったように感じた。 といっても、三作目やステイツマンのスピンオフをあるようなので、とても楽しみだ。
スケールアップの功罪
劇場で観賞しました。 前作に比べ格段にスケールアップしたって言うか…いきなり飛び過ぎでしょこれは。次回作はいったいどこまで行くのやら、やれやれ。 007シリーズがどんどんおかしな(荒唐無稽な)方向へ進んでネタ切れになっていった二の舞に為らぬようお願いします。とは言っても次回作も必ず見ますけど、面白いから。 ところでエルトン・ジョンには驚きました、まだ元気でやってるんですね。
楽しかった!けど、、
単純に楽しかったけど、 紳士っぽい感じはどこへ、、、。 傘とか使うだけで普通の アクションになってしまった。 自分が歳をとったせいか アクションシーンの 音楽が頭にガンガンきて辛かった。。
イギリス製スパイアクション、娯楽映画
シリーズ初観賞でしたが、ハチャメチャなアクションとストーリーがおもしろい娯楽映画でした。
謎の組織ゴールデン・サークルのボスにジュリアン・ムーアは、はまり役でした。
エルトンジョンが本人役で出演していて驚きました(そっくりさんかと思ったら、本人でした)。ミンチは監督の悪趣味か?当分ハンバーグは食べたくないかも。・゜゜(ノД`)
でも豪華キャストと、ちょい役の彼女がクララだったので!?楽しめました(^-^)/
トータル的に、今年最初の劇場観賞としては、幸先が良いスタートがきれました(^^)v
ブラックかつシュールなとんでもない娯楽作
「英国王のスピーチ」のコリン・ファースと、「ハンニバル」のジュリアン・ムーアが闘う話。麻薬組織を仕切るおばさんと、イギリスの私設諜報部員がのっけから本気でぶつかり合う。出だしの展開はかなり早い。片腕が機械の男、サイボーグ犬、巨大な挽肉マシン、死に至りやすい麻薬の製造と解毒剤の発明、敵の女性メンバーを色仕掛けで誘うシーンのやりとりなど、ブラックでお下品な要素が散りばめられている。アメリカの大統領が麻薬組織と麻薬中毒者の撲滅を本気で狙っていて、おばさんのいうなりになりそうな展開などかなりシュールなストーリーだ。
ラスト近くのマーク・ストロング扮するマーリンが自爆するエピソードはほろりと泣ける。
頭を撃たれて即死する筈が、特殊な器具を使っての救急救命方法などドラえもんを超えたようなネタもある。面白さは随一である。前作にひけをとらない面白さだ。第三作ができたら、必ず観ます。
1より面白いって
どういうことだよ!アクションの可能性が無限大。
でも1のキャラ関係構築があってこその場面が多くて、凄い!
1より面白いと書いてしまったが、私はハリーのような、冷酷に見えがちな仕事人間が懊悩を抱えているのを垣間見るのが好きなのでストーリー評価が高いという完全な好みと、1の頃の試験ターンがぎゅっと任務ターンへと移行しているから話が速い!というのがあるので、それこそ2ならではの利点かなと。
あと悪役が突き抜けているのも最高。
ちょくちょく出てくるエルトン・ジョン、あんなに絡むなんて思いも寄らなかった…。1の王女様の後ろの孔を使う?をバックステージで天丼するのが勘弁してくれ笑うやないか。
コミカルであり、シリアスな世界観
一つ一つの世界観の作り込み方がすごい。 英国vs米国のガジェットの違いや、悪役なのにここまでポップかつクリーピーな世界観を作り上げるのはさすが。雪山のシーンは007を彷彿させるし、一つ一つの武器のユニークさは007を上回るほど。 話は結構破茶滅茶なのに、最後はしっかりとまとめるあたりは監督の力量なのか。英国人らしい紳士さ(ノーブレスオブリージュ)も随所に散りばめられ、単なるコメディではない。 キャスティングも素晴らしい。 007のようにシリーズ化してほしい作品。
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