三度目の殺人のレビュー・感想・評価
全495件中、121~140件目を表示
役所が出てるからあまり低評価にはしたくないけど〜。 容疑者Xの献身...
役所が出てるからあまり低評価にはしたくないけど〜。
容疑者Xの献身だっけあれに似てるな作風も話も。
おまけに雅治だし。シリアス感も似てるし。
終始観たことある気がする感が抜けなかったなぁ。
器として生きる人生
生まれてこなければよかった人間、というのはそういう事なんだろうか。
自分の意思とは関係なく思いを受け入れ実行する。その時、己の感情はどこに行ってしまうのだろうか…
後に引きずる良い作品でした。
ラストに近くなるにつれて引き込まれた
最初はゆったりと進むストーリーに少し飽きてしまいましたが、ラストに近づくにつれてドラマがあり、楽しめました。推理して観ていたわけではないですが、誰が犯人なのかが最後で分からなくなりましたね。他の方のレビューを見て、なるほどとわかりましたが(笑)
それぞれの心の闇に
最初から最後まで物静かなモノトーンな映像と語り口で綴られていくイヤミスな法廷ムービー。
犯人・役所が抱えた心の闇に翻弄される弁護士・福山。その葛藤の狭間に立ち、このストーリーの中で救われたのはいったい誰だったのだろう?
そして三度目の殺人の意味するところは何なんだろう?
とても深い心の闇を、お互いに封印し合って成り立つ社会への警告にも感じる作品。いったいラストをどう捉えたらいいのか…真犯人は…?
いろいろ考えさせられる作品でした。
真実とは何か
「自分の意思とは関係ないところで人の命は選別される」
わかるようでわからない、というかそうでないと思いたい。
最後まで真実はわからなかったが、世の中にはそういうことだらけで、
他人に自分の考えを誘導されたりしていることに改めて気づき、やるせなさみたいなものを感じた。
やっぱり「運命」は決まっていてその中で私たちは生きているのかなと思った。
真実なのか真実じゃないのか
考えたり推理しながら見る映画は好きなのでDVDを借りてきたけど…。
考えれば考えるほど、分からなくなる映画。複雑にしてるのは人間。腹の中では何を考えてるのか分からない。俳優さんの演技力が凄い。良い人に見えるし、悪い人にも見える。
私は分からなすぎでモヤモヤすら残らなかった。色んなサイトのレビューを拝見し、やっと、何となくですが、なるほどなぁ〜って感じでした。色んな見方ができる映画。
東野作品に正直食傷気味
役所広司の長回しに圧倒され、福山雅治の好演技にほっとしてたら、女の子が一人で全てを破壊し尽くす映画。
難しい役所だとは思いますが、ほぼ死んでるココロの中でも色んな変動はあったと思うんです。救いを求める瞳、憎悪、諦観、非難、絶望のダメ押しに、嘘。変化無さ過ぎて、内面の陰が伝わって来ない。不幸な境遇の少女への同情ではなく、彼女の放つ異様さに役所は引き込まれるんだと理解してる。
もう、ここが駄目、個人的には。
是枝さん、これで良いと思ったんだろうか?
そこ、謎。
考えさせることが目的?
レビューの評価は高いようですが、私はモヤモヤな終わりでスッキリしませんでした。
司法のあり方を問いたいのかもしれませんが、私は好きなストーリーではありません。
フラストレーションのたまる映画でした。
期待していただけに残念です。
モヤモヤが残る
結局何が真実なのかわからない。
三隅は社長を殺したという解釈で良いのだろうか
しかしあの母親にも何らなかの罰を与えてほしかった。父親の虐待を見て見ぬふりをしたという事は、娘を見殺しにしたようなものだ。
これは立派な罪。裁くのはメールの件だけじゃ足りなすぎる
しかし公にすると咲江への虐待が世間に広まるわけだから罰を与えるには遠回しなこういった方法しか無いのだろうな……
結局登場人物で一番得したのこの毒母親なのだろう。
三隅は死刑。メールの疑惑も晴れ恐らく保険金も降りるのだろうし後は『可愛そうな妻』な自分に酔いしれて生きていけば良い訳だからそこら辺もモヤモヤが残る
しかしこの毒親を演じた斉藤由貴さんは凄かった。広瀬すずさんも影があって良かったが助演女優賞……?とるにはちょっと……
嫌な役だが個人的には斉藤由貴さんの快演に引き込まれた。
法廷サスペンスだと思って観るとモヤモヤっぷりに驚く。でも実際、現実...
法廷サスペンスだと思って観るとモヤモヤっぷりに驚く。でも実際、現実の法廷はこのくらいのモヤモヤっぷりなんだろうな。
三度目というのは、三隅が三度殺されるということ…?
この監督は演出がしっくりしてて良いね。
ちょっとのれない
テーマも話もなかなか面白かったけど、演出が鼻につくというか。。結構テーマをセリフで言っちゃうし、それその人が言う?みたいなことも感じたり。役者さんはみんな良かったし、見応えはあった。
全495件中、121~140件目を表示