ディストピア パンドラの少女のレビュー・感想・評価
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既視感とテンポの悪さが残念
ウォーキングデッドとワールドウォーZにちょっとアレンジ加えたみたいな内容 監督の力量不足なのか テンポが悪いし最後もひねった割には上手くまとまってない
The Last of Usのような映画
op?ed?の音楽がとても不気味で、聴いていると頭がおかしくなるんじゃないかと途中思いました。良い意味で
内容的にはPS3,4ソフトのThe Last of Usのような世界観でした。ただエンディングが今までのゾンビ映画とは違うもので、衝撃的でした。
そういう選択肢もあるのかと。。
ヒューマンドラマの映画として見に行った分、最後のエンディングには口が開き、不安音楽エンドロールで心がもやもやしました。
自分的にはいわゆるB級映画の部類に入っちゃうのかなぁと
ゾンビ映画
設定と世界観が好きで見たら思った以上にゾンビでした。
メラニーちゃんは基本かしこい子だけれど、たまに年相応な子どもの部分が垣間見えてよかったです。
ラストも無理なくまとまっていたのですが、山場はと聞かれるとちょっと迷う感じ。
全体的には好みだったので、DVDになったらまたじっくり見たいなー。
あと洋画のタイトルは基本そのままでよいと個人的には思ってますが、この作品に関してはかなり的を得た邦題ではないでしょうか。
原題の「ギフト」が「パンドラの箱」ということなのでしょうが、観終わった後だと妙にしっくりきます。
キャッチーなだけに拘らず、こういう素敵な邦題がこれからも増えるといいなあと思いました。
後々評価されるかも。
オープニングからビジュアルに惹きつけられます。
第二世代ゾンビのメラニーちゃんが健気に頑張る物語です。
しかし、全編通して盛り上がりに欠けますね。。。
つまらなくもなく、面白くもない感じです。
設定やオープニングもエンディングもいいので、後々こんなゾンビ映画があったと語られる様な作品で、今は興行的には成功しない気がしますね。。。
なかなか
冒頭から異様な雰囲気で始まり…。
だんだん、全容がわかってきて…という展開は良かったと思う。
まあ、何故、そんな重要な研究を出先機関でやっていたのか?という、突っ込みはなきにしもあらずだが…。
そして、最後はなかなかシュールだったかも?
まあ、考えようによっては、昔と違う現在を風刺している気がしなくはないけど…。
まずまずだったかな?
楽しめたな
95本目。
最後、彼女は外に出れないし、出たら侵されるから、結局は・・・。
あれを希望と取るべきなのか?
ウォーキング・デッド見てるせいか、ゾンビが走るのに違和感。
ゾンビ何かいないんだから、どっちでもいいんだけどね。
引きずっている自分に気付く
ゾンビ物は出尽くした感があるが、それと知っても見がちなのはやはり、ゾンビというモチーフでいかようにも人間の本性や在り様を炙り出せるからなんだなと思う。
主演の女の子がグレンクローズとがっぷり四つに対峙していた。それはグレンクローズの作品への真摯な向き合い方から来るものなのか。
ラストはオヨヨな感じがするが、全体のテーマは日常では感じにくい人間のむき出した面がグサリと刺さる作品だ。
ゾンビ文法でやる必要はなかったのでは
ゾンビ好きとしては観ざるを得ない映画だと判断し、劇場へ!!!
ゾンビ映画としての出来は、最悪とまではいかないが、下の中、といったところ。
ゾンビルール(文法)には乗っ取っているし、ある程度作り込まれてもいる。
しかし、ストーリーの人工性が非常に鼻につくのだ。(SF的なアレや、人喰い少女設定のでっちあげ感や、オチのコント風演出やら。。。)
ゾンビ映画の醍醐味は、日常が破壊されても生きていくというリアリティにある。だからこそ、その絶望感にもリアリティがでる。
本作は、日常のリアリティ感から、ちょっと飛びすぎている。絵空事のように感じられてしまい、絶望感が感じられないのだ。
本作で描きたかったことは、本当にゾンビ映画というフォーマットでよかったのだろうか??
非常に残念だったが、ゾンビ映画にはよくあること。今後も、ゾンビ映画は観てしまうんだろうなあと思う。
ラストオブアス
よく公開できたなと思うくらい、ps3の名作ゲーム「ラストオブアス」によく似た作品。
物語背景やクリーチャーの設定のみならず
絵作りに至るまでラストオブアスを思い起こさせる
作り。
しかし、本作を観終わったあと、ラストオブアスのストーリーがいかによく出来ているかを思い知る結果になった。
もう一度ラストオブアスがやりたくなった。
近所の空き地で、草ボウボウ。
直接関係ない感想シリーズ。
近所(都会)に空き地が出来て、土が露出していた。
毎日通る所。すぐに、雑草が生えてきた。
気がつくと、背たけほどの高さになり、もう、立ち入るのも大変なぐらい密集してきた。
自然の力は、あなどれんなー!あっ、バッタだ!久しぶりに見た!
あー、そうか、人間がいなくなって、自然な土が
露出すると、すぐ、こんな風に緑化しちゃうのか!
まだ、1か月も経ってないぐらいなのに。
ビルの屋上で緑を育てたり、下水を浄化して海に流したり、大変な思いしてるの、バカバカしいよなー。
結局、1番地球に優しいのは、人類がいなくなる事なんだよなー。
地球の歴史を1年とすると、人類誕生は、
大晦日の夜だなんて話も聞いたな。
地球にとって
表面に住み着くのは、
ホモ・サピエンスでも、
ハングリーズでも、
ゴキブリでも、おんなじなんだよね。
でも、自分も人間として、快適に過ごしたいし、
環境がこれ以上悪くなるのは、困る。
とりあえず、身近なとこで、自分に出された料理は、ごはん粒一粒でも残さず、食べよう。
あー、でもゴミの分別リサイクルは、怪しそうだから、一応やるけどさ。本当のところ、どうなの?
みんな一緒にして、焼却してるんじゃないの?
真実を追求するドキュメント映画を、見たいなー。
いい絵いい音。楽しさ満載
想定内の世界観と展開だったけれども、想像以上に絵と音楽が良くて、かなり見入ってしまった。
ただし、あらゆるところに不可思議さを感じてしまうわけで、内容等しく神妙な気持ちには全くなれなかった。むしろ笑ってしまう場面が多かったように思う。
全体的には非常に楽しめた作品だったけれど、その楽しみ方は作家の意図するものとは違っていたように思う。
アイデア、絵、音楽、そこに関しては評価できるけれど、その他に関してはそれど感心できない。ただ、楽しみ方や楽しみどころは想像以上にたくさんある。
アホすぎる
この手の映画としても、登場人物はある程度こちらを納得させるくらいの思考回路は持っていてほしいが。
この作品では皆無だった。
軍隊は軍隊ではなく。
軍人は軍人ではなく。
子供を守るためなら大人たちは何人死んでもいい女教師??
彼女にとっての人間の価値は??
単純な襲われ逃げて逃げて逃げきれた、きれなくてもいいが。
そんなのでいいなと単純に思った。
もうちょっと登場人物は考えよう。
好奇心が人類を滅ぼす
地球上の人間が真菌に侵食され、ゾンビ化してしまう。
菌に侵されていない人間たちは、生まれつき抗体を持った子供たちからワクチンを作り出そうとするのだが
キノコが人間を滅ぼし、そこから新たにキノコと人間が共生した生き物が生まれる。
それは進化なのか、後退なのか。
人間を進化させるのが好奇心なら、人間を滅ぼすのも好奇心っていうところが面白かった。
よくあるゾンビものかと思って観始めたら、先の展開の読めないSF映画だった
良いなこれ。私、こういうの好きだな
28日後。
を思い出した。全然違うけど…。
ゾンビ物と言ったら的外れな様な。
パンドラの少女、と言う言い方がドンピシャですね。子供達は一歩ずれるとチンケな笑いになりそうだけどしっかり仕上がってます。何が優先で何が正しいのか、ラストはしんみり考えてしまいました。
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