いぬやしきのレビュー・感想・評価
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思っていたよりアクションが派手
可もなく不可もなく 2回目観るかどうかは微妙 ただ、
アクション不足感
超合理主義vs古き良きお人好し
うーん・・・つまんなかった
原作ちょい読みくらいで鑑賞。
定年前のしょぼくれ中年役に木梨憲武というキャスティング。突飛な設定を説明するのは大変だろうがテンポが悪い。見たいのは、イージーに無敵になってやりたい放題する展開なので助走に1時間もいらない。佐藤健は、リアリティない世界観で頑張って演技してたがだいぶ分が悪かった。
正直ラスト40分だけ見ればよい内容。脚本が駄目。CGは本場レベルまで上がってたけど、エンタメ物語の盛り上げ方を推敲しないと面白い映画にはなりませんです。
佐藤監督の「アイアムアヒーロー」は凄く好きなんですけど。チト残念でした。
もっと明るい方がいい
予告編のCMはかなり面白そうで実際アクションも派手で画像も綺麗でした。
日本映画でこんなにCGを使って凄いな!
ハリウッドみたいだ。
と思う凄い映画でした。
が、私としては内容が残酷すぎて無差別殺人ってそういうことかも知れないですが殺す理由も無いし、そういう心境になってしまった描写も少ないのでなぜそんなことをするのかを入れてほしかったです。
アメコミ系の映画がすごく好きですがそこにはラブとコメディーがあって多分そのコメディーがすきなんだと思うのですがいぬやしきにはそういう場面はなく、残酷だな。
という事だけが自分に残るので勿体無いと思いました。
新宿TOHOシネマズで見たので壊されていく町が今いるところに近かったのが少し親近感が湧いて良かったかもしれません。
あとは木梨憲武さんが衣装やメイクでこんなに冴えないおじさんになるんなら私も化粧したら美人になることもあるのかな?と逆に思いました。
とにかく、面白くはないので
テレビでやっても見たくはないけど映画館で見るには迫力もあっていいのかもしれません。
終わり方も自分としては微妙でした。
もっと皆元気で良かったね。
と団結するような感じが好みです。
気になっていたけど。
預金も増やすの
単純なSF映画だけど面白い
内容もアクションも良くて満足な作品でした。
あらすじとしては、ごく普通に生活をしていた高校生とサラリーマンで子供二人のいる家族の父親が謎の未知の生物?によって見た目は人間だが、体の内部がサイボーグに改造される。
その二人によって悪と正義に別れることになる。
悪は、国民の命を無差別に奪っていく。正義は、命の危険のある人間を助ける。
悪を止めるために、正義が戦う物語。
サラリーマンの父親の立場がかなり弱く、精神的にきつい状況。がんが発覚したが、家族に相談できる環境にもない状況。
そのなかで人を助ける能力を手に入れて自分の生きがいを見つける。
現実の世界でも人って何か楽しいことや夢中になれることがあると、どんどん頑張れるからこの描写は、とても共感できた。
高校生の心境の変化がしっかりみれて、少し感情移入してしまう部分もあった。
アクションシーンでは、映画館で観れたらもっと迫力あって臨場感が伝わってくるのかなと感じた。
家で観ても迫力があったのでとてもよかった。
見る価値あり
ゆびを指してバン・バン・バン!手をかざしてキュア・キュア・キュア
かつては華やかな時代があったのに、今やおっさんの代表格となった木梨憲武。ダメサラリーマン、ダメダメお父さんっぷりが非常に良かった。娘を演じた三吉彩花も大人っぽくていい演技。佐藤健の指で狙われたけど、お父さんが助けてくれた。これで目覚めたのか『ダンスウィズミー』では「狙いうち」を歌い踊っていた。
宇宙人からのプレゼントなのか人体実験なのかは、原作もアニメも知らないためさっぱりわからないが、同じサイボーグ化された二人が、一人は殺人鬼、一人は救う聖人みたいに二極化する設定が面白い。機械やコンピューターも戦争の道具になったり平和を育むために使われることのメタファーなのかもしれませんね。
銃にしても機械じゃなく“指”であることが面白く、「ばん!」と発する佐藤健の気だるい声もいい。クライマックスの死闘はどことなく『ターミネーター2』をも思い出してしまいますが、日本のVFX技術も進化したものだと感心した。ミサイルが新宿を飛び交うシーンにもゾッとさせられたし、映像的にはとてもよかった。
続編もありそうな終わり方だったし、公開されれば観に行きますよ!
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