夜は短し歩けよ乙女のレビュー・感想・評価
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アニメでしか再現できないワンダーランド!
原作のワンダーランドみたいな京都の世界観と、乙女のキュートさ、先輩の面倒臭さが大好きなんだけど、
本作は湯浅監督ワールドでそれが素敵に動画になっていて、とてもとても楽しかった。
こーゆー「その媒体でしか表現できないよね!」っていう作品を作られると胸熱よね。
原作は短編連作みたいになっていた、先斗町の夜、古本市と火鍋、学園祭、お見舞いエピソードが一夜の冒険としてまとめられていたのも良い。
こうすることで、元々素敵だったタイトルもさらに効いている。
現実とイメージの境目が混交する世界観はさすが湯浅監督!!
先輩の面倒な逡巡シーンは長かった。笑
乙女の声、花澤香菜さんぴったり。可愛い。
神谷さんのユニセックス声もさすがでした。笑
※ロクでもない感想です※
原作&アニメの四畳半神話体系見てないとちょっと分かりづらいかな~って感じだったけど、乙女可愛かったし、星野源も普通に演技上手かったので、原作ファンとしては大して文句ないです☺ 来場者特典あるの知らなくて一週目の小冊子貰い損ねたのだけが心残りなので、DVD特典で付きます様に…👏
あと学園祭事務局長最高だった…超かわいい…そして尻がとてもせくしー…………
夜は短し~は一番最初漫画版から読んだクチなんけど、その頃からずっと局長ファンやねん…(突然の関西弁) 私の中では、美男子枠で不動の地位を築いてるからな…小説だとそこまで目立つ方でもないんだけど…滅茶苦茶どうでもいいんですけど、神谷浩史の演じるキャラの前髪長い優男率めっちゃ高くない??
原作が大好きな人は見ない方がいい作品
あの原作からどうしてこんなに面白くない作品に仕上がったのかが分からないです。
本当に本当に期待をしていたのに...残念です
原作にあった大切なシーンがいくつも抜け落ちていたり、改悪されていました。
一番酷かったのは、パンツ総番長と須田さんとのドラマチックなエピソードがパンツ総番長が、女装野郎に一目惚れしただけだったと改悪されていたことでした。内容があまりにも原作と違いすぎて寒気がしました。
纏めきれずに、面白くなくなった部分を全て話のテンポで補おうとしているようで非常に不快でした。
映画館から逃げたしたくなるほど見るのが辛かった作品はこれが初めてです。
期待していただけあって非常に悲しいです。
これはなかなかの良作。
見終わった後、スカッと爽快な気分を感じた。それも胸の中がポーッと温まるような、それでも爽やかなような。
この映画を見る前に原作小説を読んではいたが、原作を読んだから映画が面白いのか、映画自体が面白いのか。少し悩んだが、やはり後者であろう。細かなところは変えながらも原作を主体とした大胆な演出、アニメーションは原作を殺してはおらず、むしろ生き生きとさせるものだったと思う。
乙女に対する先輩の一途な思いが度々空回り、その中に挟まったユーモア。笑わされる箇所はいくつもあって、最初から終わりまで、観る側を飽きさせない映画だった。
ただ、(記憶が正しければ)原作は一年、それも春夏秋冬を通してストーリーは進むが、あれを一夜のできごとにおさめるには少しむりがあったとも感じた。ファンタジーなのだから、ツッコミをいれてはいけないのかもしれないが。
客受け目的かどうかは知らないが、声優は豪華な人たちがそろっていた。なおかつ、登場人物たちにしっかりと個性を与えるようなフィット感があった。つまり、キャスティングは素晴らしいものだったと、自分は思う。
繋がる話
とても気楽にほんわかと観れる作品に思える。
嫌悪感を抱く人は多いだろう。
かくゆう俺もその1人。
作画もそうだし、色彩も「?」
語られる物語もなんだか有象無象だし。
物語の終盤に至るまで「なんじゃこりゃ?」との疑念を払拭する事はできなかった。
ただ…見終えた感想として、表題のような事を感じた。
文学作品然とした作風でありながらも、実に現代にマッチするネタであり、人の社会とそれに関わる人々を軽くしなやかに表現していたように思えた。
劇場公開作品としては、暴挙ともいえなくはないが…1800円の価値を見出せるかどうかは人それぞれであろう。
あれこれ感想を述べ合うのにとても適した素材がふんだんに投入されていて、勝手な妄想を掻き立ててくれる。
例えば京都という舞台を考えてみても、古都というイメージが付きまとい、作品の語る夜の懐の深さだったり、不可思議な登場人物たちへの説得力が付加されてたりする。
古本の祭りが大々的に開催される事への違和感の緩和だったりと、そこはかとなく必然性を感じたりするわけだ。
古めかしい街並みにカラフルな人物たちが存在する違和感が、不思議な調和を奏でだしてくれるのも「京都」のおかげとも思える。
妖怪のような街の実力者がいたりするのも。
あ、「鎌倉」もありかもね。
大学生たちの無駄に上手い歌唱力に、若さ故の才能と情熱の無駄使いを感じてみたり、溢れるエネルギーの暴走を感じてみたり。
様々な題材的な裏側とその必然性を妄想する楽しみがあった。
なかなかに深く良い話が詰まってた。
論理とフィクションの融合
この絵とアジカンのファンというのが私がこの映画を観に行った理由でした。
ナカメ作戦をしている先輩の一目惚れの相手は、黒髪の乙女。彼女に偶然を装って声をかけ続けた彼は、一夜限りの不思議な夜、先輩は彼女の目当てのものを必死で手に入れたり、演劇に割って入ったりと走り回ります。
しかしその夜も終わりに近づいた頃、先輩は風邪をひいてしまいます。それを自分の気持ちに気付いた黒髪の乙女は看病しに風が吹きつけるなか先輩の家に向かいます。
これだけ聞くと、なんだか単純な物語だなーと思うだけだけど、その合間に入る沢山な人との出会い、起こる出来事の中に深いメッセージのようなものを感じたように思います。
結婚は惚れ込んだ相手とするべきか、自分の理性を守るために惚れていない相手とするべきか。
本は全て繋がっている。(物事に途切れはないということ)
古くから受け継がれているものを受け継ぐということでできる世代を超えたコミュニケーション......
など、出していったらキリがないくらいです。
先輩と黒髪の乙女との関係の変化で起こる出来事から学んだことがとても多かった と思いました。
絵も見応えがあり、可愛くてとても面白かったです!
(映画館いっぱいに流れるアジカンは相変わらず最高でした)
結構面白かった
京都が好きでお酒が好きな大人な自分は楽しめた。
絵は、アナログ3D的な場面もあり個性的で、体調を整えて臨む必要あり。
ストーリーは、荒唐無稽な中に、青春の色々な物が詰められていて、なぜか懐かしい気分に。
【追記・2年ぶりにテレビ録画で観賞】
これまで、映画館>テレビだったが、今回は違った。
テレビなのにイッキに観賞出来てしまった。まずこの事が晴天の霹靂。
そして、初見の映画館では逆に映像に気を取られ、良くわからなかったストーリーのなんたるかですが、これは純粋なラブストーリーですね❤️
舞台を大学のキャンパス(少しだけその周辺の京都の繁華街及び生活圏)に絞った、これはプラトニックラブなお噺で、その表現が限りなくポップでいとおしい、そんな稀有なアニメーションです。
スクリーンからあふれでる高揚感
原作未読ですが、四畳半神話体系をリアルタイムで毎週楽しみにしていた者として、四畳半スタッフ再集合での新作を楽しみに見てきました。
心から楽しくなる良い映画です。
大学時代の自由さ心浮き立つ祭りの高揚感が画面から溢れ出して、観客を魅了します。
先斗町のはしご、古本市、文化祭、それぞれの祭りをまるで自らが入り込み登場キャラクターと一緒になって練り歩くような気分になります。そして、映画館を出たあとにはいつもより少し大股で、町を歩いてみたい気分になります。
こんな風に世界に入り込めるのは、一重に映像の手抜きのなさというところに尽きます。
どんなに画面にとらえる人や物が多くても、その一つ一つが、まさにそこにあるという実感を称えています。
李白邸、古本市の神、移動劇団の無駄に忙しそうなスタッフ、どれもありそうになくて、これでもかとデフォルメされていながら、まさに息をする触感を感じるところに見入らされます。
個人的にはまだまだ、このめくるめく京都市街というテーマパークを遊び足りません。
是非シリーズ展開してほしいと思える力のある作品でした。
大衆を置いてきぼりの内輪映画
私は原作が、森見さんが、四畳半が、アジカンが、中村さんが大好きな一ファンです。この気合いの入った映画を楽しみに楽しみにしていました。
この映画はきっと、原作を読みに読み込んだ愛の溢れた方々がつくったのでしょう。愛がひしひしと伝わり、ファンが涙を流さずにはいられない再現度でした。原作が一気になだれ込んできたようです。
でも、それがいけなかったです。原作を余すことなく詰め込んだ内容は、薄っぺらくて流れ作業を見てるようでした。映画の時間じゃとても足りない。原作を読んだ方は、本のダイジェストのように感じられたのではないでしょうか。
春夏秋冬を辿る中で黒髪の乙女を追いかけた時間は、もっといじらしく、焦燥にかられた想い焦がれる時間だったはずです。彼女を眺めて追った春、尽くした夏、近づいた秋、孤独に伏せた冬、全部愛しく濃密な外堀を固める作業だったはず。
この映画じゃ、一目惚れの一夜です。彼女の後頭部なんか焼けるほど見てないだろってかんじです。
作画が独特な分、細かい描写や雰囲気はもっと大切にしてほしかった。濃密な夜の街のはずがガラガラの流行らないフードコートみたいな飲み屋。サイダーが沁みる暑い夏のはずが寒々しく風邪をこじらせそうな古本市。安っぽく青春にまみれるはずの学園祭はなぜか図書館警察の名前が出るハイテク要塞。寒々しい風邪の街はホカホカの優しい卵酒とのギャップをもっと伝えられたはず。
四畳半からつながる登場人物や設定は完全に製作の御都合主義。樋口さんや羽貫さん、小津など、旧作の愛が侵食し過ぎ。
原作本片手に書いたであろうシナリオは、映像でこそ出せる突き抜けた良さ出せるはずはない。
結局この作品は、様々な外的影響を受けて寄せ集めた内輪映画です。色んなことを無視できなくなってすべて無理矢理詰め込んで、ワケわかんなくなっちゃった感じです。(だって主役が星野源なのに主題歌がアジカンって、ファンじゃなかったら意味わかんないでしょ。とか)四畳半も原作も監督の好みも全部入れ込みたい制作のエゴは、世界観を知らない大衆を置いてきぼりにするでしょう。そして私みたいなファンも、薄っぺらな内容に辟易するでしょう。
愛が溢れるほど、残念です。
映像化されてとても嬉しかったです。大人の事情も様々あった中でやりたいことを詰め込んで作られたのでしょう。よくやったと感心します。次があるならば、また深夜アニメで濃密な世界観を展開していただきたいです。
ちなみに公開日に見なかった言い訳をしますと、映画前売りを買って、楽しみすぎて本を読み返したら満足しちゃったからです。公開が明後日までだと知り、急いで観に行った次第です。私も原作主義でした。
真似できない物語
来場者特典の冊子を頂きました。
現実には無理無謀なことが起きるのが映画の良いところ。
右も左もわからない人が現実に真似して倒れるのが映画の悪いところ。
お酒の飲みすぎは命取りになるので真似しないでよ。
出て来る登場人物は
現実にいたら珍しいだろうなという変わってる能力者ぞろい。
中身(過去や自分の物語)は有るが共通項が無いから
互いに中身にきづかない。
主なストーリーは、そんな他人の黒髪乙女に
少しだけ異性として気づいてもらえたハッピーエンド。
これから先、お互いの共通項を一緒に経験してゆきなさいな。
自分にはなにもない人が、どうしたらいいか、才能のばす、努力、運、
勇気をだす、優しく接する、
そんなの自分じゃわからない。
相手の直感で評価されればそれでいい、勘違い含め。
そんなことを思い付きました。感想おしまい
いい意味でも悪い意味でもお金がかかってる
原作、および同監督、同原作者の作品、アニメ四畳半神話体系も見ての感想です。
いい意味でも悪い意味でもお金がかかってるっていう感じ。
いい意味では、四畳半神話大系に続くこの世界観を再び魅せてくれている。『夜は短し』作品ならでは唯一無二の、このロマンチックで夢見心地な世界を再現したのは、流石、天晴れの大業である。
悪い意味では、プロモーションとの天秤にかけられてしまったという感じ?星野源やロバート秋山然り。演技力には申し分ないし、良かったんだけれども、四畳半のときのあの神がかった演技に圧倒される感じはなかったかな、、、。
クライマックスのシーンもなんか違う感じ。映画にはこれだよね、と狙い澄ましたような演出。映画的には正解。でも作品で言うと、、うーん、他の演出、やりたかったんじゃない?と詮索してしまう、、、。
そういう意味では、我が道を行かれよ、とばかりに、1クールアニメで見てみたかったかも、、、、。
コミカルでリズミカル
山手線をジャックした宣伝が印象的だった。
場面切り替え、セリフ回しともに非常にテンポが良く、疾走感のあるストーリー展開だった。星野源吹き替えの先輩のセリフの長さ速さは圧巻だった。
原作を忠実に再現していたが、ややオーバーな表現、ミュージカルテイストの表現が入ったりと、原作を読んでいない視聴者はやや置いてけぼりにされてしまうように思えた。
安い
原作は読まずに誘われて観ました。四畳半シリーズ?も観たことはありません。
ところとごろ笑える所もありましたが、大筋で見ると雑で安い話。
あれを一夜の話にするのは無理がある。
話も途中で読めてしまったし、中だるみしてる。
京都の風景もあまり出てこないし、キャラクターの外見や描写も好きにはなれなかった。
古本の神様があれで美少年というのはちょっと…。
久々に途中で帰りたくなった映画
女性客が多かった。星野源効果だろうか。
四畳半大系のキャラクターがところどころ登場し、前作ファンへのファンサービスが散りばめられている。
作画やASIAN KUNG-FU GENERATIONの曲など、前作と一貫してお洒落な雰囲気作りをしており、サブカル系女子大生には受けそうではあった。
個人的な感想。
原作読んでるし、四畳半神話大系は好き。だけど久々に途中で帰りたくなる映画だった。端の席なら帰っていた。
ヒロインに魅力を感じないため、黒髪の乙女に恋する「私」に全く感情移入できない。
こういうきっかけで好きになったとか、こういうところが可愛いとかの描写がないから、「私」の努力に説得力がない。というか「私」はあまり努力をしていない。
ナカメ作戦は冒頭の5分でダイジェスト的に終わるし、ヒロインへのアプローチがほとんどないから、作中でも何度もでてくる「ご都合主義」的になってしまっている。結局ご都合主義なんだから作中でメタ的なことを言われると萎えてしまう。
次に、観客からするともう二人は両思い、よかったねって分かっているのに、そこからの展開が非常に長い。
「私」の葛藤なんていらないから早く付き合えよ、だってもう相思相愛じゃんって思っていた。
引っ込み思案じゃだめ、積極的になるべきだって「私」の気持ちが変わり、そういった成長だとかメッセージ性を描きたかったのかもしれないけど、結局家で風邪を引いて寝ながら待っているだけじゃないか。
ラストシーンがよくない。
前作で「成就した恋ほど語るに値しないものはない」と言っているが、わりと、だらだらと成就した恋を見せられる。
まだ喫茶店で待っているところで終わってほしかった。できれば奇遇ですね、でアジカンの曲流れて終わり!でよかった。ヒロインは喫茶店に来ちゃってるし、もっと余韻を残してくれないと後味も楽しめない。
だから全体的に楽しめなかった。
四畳半神話大系のファンディスクとしてTSUTAYAで借りる分にはよい映画かな。
別物の世界
私は原作小説から読んで、映画を観ました。
SNS、CM等で、小出しに流される映画のワンカットに乙女と先輩と周りの人々の、あの面白おかしくどこか変でいとおしさを感じる1年間が映像化されたことが本当に嬉しくて観るのがとても楽しみだったのです。
しかし、観た結果「あんまりではないか」という思いが正直拭えません。90分という短い時間の中で纏められた手腕、キャスティングの正確さ、京都の背景の映像の細かさは確かに素晴らしいです。月並みな言葉になりますが「凄い!」と思いました。しかし、それでもこの作品は『夜は短し歩けよ乙女』ではありません。著者の京都愛が伝わってくるような風景描写はほとんど省かれ古本市の神様は美しい少年ではなく四畳半の妖怪が縮んだ存在になり、学園祭の偏屈王の恋愛はチープなものになりました。
「私の好きな登場人物たちはこんな人たちだったのか?」という悲しみでいっぱいです。正直、四畳半の演出を乙女たちの話に、この原作を映像化する際に関しては必要がなかった気がします。
今、私が一番おそれていることは、映画から入った方たちが原作を読んで批評する風潮が来たらどうしようということです。過剰反応は十分承知しております。でも、やっぱり私の愛した『夜は短し歩けよ乙女』は映画の中に見つかりません。似たような話だと感じる、まったく違う世界のお話でした。
♪二人は今映画の中へ♪
以前、松竹系映画館の本編前に流れるポリシーシネマでホフディランが出演していたアニメの画風がとても印象的に残っていて、その後、これ又以前、ノイタミナにて放映していたアニメも同じ画風で、その大正的ノスタルジー溢れるイメージに強烈に頭にこびり付いていた。夢二的で、少女漫画のようなそのアニメを制作した今作品の監督が巷で天才と呼ばれていたのは今作品に触れて初めて認知したのである。
アニメーションの動きも又、それこそ創世記の手塚的のそれであり、飲み物を飲む喉の動きが膨らみながら下に下がることや、ドタバタ劇等々、今主流のアニメとは一線を画す、とても郷愁を誘う作りになっている。
原作は未読なのだが、これもまた少年少女向けの内容で、イメージとピッタリなのではないだろうか。
中二病的な自意識過剰さを引き摺る『先輩』が、ラストシーンの喫茶店での憑物が取れたような穏やかな笑顔が大変印象的に映る。それまでの右往左往ぶりがハチャメチャな程、その対比が大変面白い。
しかし、それ以上の今回のヒロインの『黒髪の乙女』の無双ぶりに、久しぶりに爽快感というものをアニメで味わえたことに嬉しく感じる。京都先斗町、多分京都大学、鴨川、修学旅行でしか訪れたことがない京都の面白さが充分演出されていたのではないだろうか。今時点の今年の俺的ランキングトップの作品である。
なんとも…。
絵は綺麗だし、声優の方達も役にはまっていたと思う。
感想としては、李白翁は裏の顔はあるが人生に悲観している悪人ではないし、学園祭事務局長も秘密組織のトップではなかったはずだ。1番納得できなかったのは、パンツ番長。パンツ番長はあんなに軽いやつではなかった!
キャラクターの表現がすこし雑な感じがしました。
玄人向け
ハマる人にはハマる、玄人向け(オタク向け)な映画。
意味が分からなすぎて面白い、
極論になりそうな映画。
わたしは面白い方にハマりました。
声優の豪華さ、ミュージカル要素、作画はあまり期待せず、
映画というより深夜アニメのつもりで見るのがいいかも。
ノンストップで突き進む映画です。
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