ワイルド・スピード ICE BREAKのレビュー・感想・評価
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もう一つのファミリー参戦
記憶の戻ったレティと改めてハネムーンとしてハバマに出かけていたドム。
そんな幸せ絶頂の中、ドムの目の前に現れた謎の美女サイファー。彼女がドムに見せたあるデータをきっかけに始まるファミリー崩壊の危機を描いたシリーズラスト三部作をショッキングかつド派手に幕開けさせる第8作。
まずこのシリーズを前作で終わらせなかった点に驚いている。
あれだけキャストと作品を想って製作された上に傑作とされる作品はそうない。
そしてそんな続編がまったく見劣りもしないクオリティなことにもすごく驚いている笑。
予告の時点でひどくシリアスな展開を予想していたのだが、シリアスの中にもコメディな要素が強く、いわばシリーズ最高のシリアス展開かつコメディ展開どちらも併せ持っている作品と言っていいはずだ。
そしてそれはもちろんドウェインステイサムという2人のハゲがやりたい放題しているからである笑。
まずドウェインジョンソンことホブス。
冒頭から全力で雄叫びをあげている。娘が所属するサッカーチームの監督として笑。
負けたらテイテイのコンサートへチームの女の子を連れていかなければならないだから仕事どころじゃないんだ!!!
と捜査官復帰への第一歩を有無も言わさず拒否!良いパパすぎる!でも仕事してパパ!笑
もはや相棒とも言っていい関係になったドムに捜査への協力を持ちかけるもまさかのドムの裏切りで重傷を負った上に刑務所にぶち込まれる。
そして刑務所に既にぶち込まれていたもう1人のハゲ、ジェイソンステイサムことデッカード。
前作までのクールな復讐者の雰囲気皆無の低レベル過ぎて笑える煽り合いをホブスと防弾ガラス越しに披露笑。
刑務所での乱闘騒ぎに乗じて脱走するもミスターノーバディの采配でドム確保チームにまさかの参加。
おそらく今作のデッカードを観てだいたいの人が思うこと2つあると思う。
まずハンを殺した張本人である彼を何の許しも裁きも無しにファミリーの救世主のような存在として迎え入れるのはいかがなものかということ。
そしてそのことがチャラになりかけるくらいデッカードがジェイソンステイサムしていて
最高だということである笑。
割とアクション映画観ている方かと思っていたが考えてみたらジェイソンステイサムのアクションあんまり観たことなかった。
しかしこの人すげぇ動きはえぇ笑。んでつえぇ笑。その上おもしれぇ笑。
前作無理してたんじゃないかってくらい生き生きとしている笑。
後半の絶体絶命のタイミングで飛行機に乗り込んできたショウ兄弟が登場するシーンがおよそこの作品1番の盛り上がり所でその後の飛行機内の敵をドムの赤ちゃん片手にあやしながら制圧するシーンがこの作品1番の笑い所であろう笑。
とりあえず今作のデッカードはズルい笑。
アクション映画好きにジェイソンステイサム嫌いの人なんて存在しないのではないかと感じさせた。
ドムの裏切りの理由が何かなー何かなーと気になっていたがまさかのエレナとの関係がそこまでいってたは思わなかったし、単に浮気者とも言い切れないやるせない理由だった。
普段クールなドムがサイファーに対して声を荒げるなど感情的な一面も見せていたあたりエレナに対しての罪悪感は強かったんだろうなと思った。
そんで1番良いなと思ったのがブライアンへの配慮。スカイミッションからの続編ということでおそらく今までの話はリセットされてしまうんじゃないかと思っていた。
姿こそはもちろん見えるわけはないが、作中でブライアンはミアと幸せに平穏に暮らしていて、そんな彼らを騒ぎに巻き込ませないようファミリー全員が気を遣っている、という雰囲気になっていてとても良かった。
いなくなってしまったキャラクターを尊ぶのにこういう方法もあるんだと感動した。
そして最後ドムのセリフ。
ブライアンは今も生きていて、その魂は息子に引き継がれていくんだという想いがこもっていてすごく良かった。
ヘレンミレンママ率いるショウファミリーも参戦ということでファミリーの垣根を超えた新たな関係がスタートした作品。
ラスト三部作と銘打った割には次作への布石が少なかった気もするが逃亡したシャーリーズセロンがどうパワーアップして帰ってくるか、そもそも帰ってくるのかも含めて期待しておきたい笑。
ハゲ祭り
裏切ったドムvsドウェイン&ステイサム
ヨッ!ハゲ祭!!
新キャラで転がすよりもここらへんで内部分裂、という流れはまぁありがち。
相変わらず車である必要ある?ってミッションばかりだけど、
イーストウッドの息子までメンバーに加入して再加速。
中盤くらいまでは正直(そんな面白くないなぁ)って思ってまして、
原因は明らかにシャーリーズ・セロンの演じたボスキャラ・サイファーのパートがかったるいから。
それに比較して、ロシア国防長官の襲撃シーンなんてのは
車業界の技術の変化をバッチリ活かしていて、
ビジュアルも“車版ハプニング”みたいなあのパートが思ったよりも長くてハデで、
めっちゃ笑いながら楽しめましたよ。
予告編とかでもちょい見せしてるけど、あそこまでバカしてるとは思わなくてよかったー♪
そんなカーアクションよりも楽しんだのがドウェインとステイサムのアクションシーン。
ドウェインの筋肉ガードを撃ち崩せないあのシーンには爆笑!
何発撃っても怯まない、まるでモンスターかゾンビのよう!笑
そしてステイサムのバトル!
お茶目でかっこよく、トドメのウィンク…(*^_-)-☆
ステキすぎる…!
彼氏につき合って観に来たであろう女の子のハートも撃ち抜いたようです。
「あのすごいアクションする人かっこよかったー」
「ドウェイン?ステイサムかな?」
「えっとぉ、ハゲの人」
「ほとんどハゲじゃん!」
米茄子的作品
このシリーズ全部見てきてるんだけど、今回のは大味だったなぁ〜
ある程度はリアリティーもないと、ツッコミどころ満載すぎてまともに観られないやん!
せっかく多額の予算かけて作るならキャスティングと脚本しっかりやろうよ〜っていうのが本音やね。
分かる人には分かる比喩で言うなら…
Windowsのバージョンアップに良く似てるww
やっぱり面白い
裏切らない感じの内容でした!!
やっぱりワイスピ大好きですね笑。
ただスポーツカーによるアクションが少なくなってきたような気がしましたが、今回も何台も車を壊してました!
続編が出るかはわかりませんが、ぜひ期待して待っていたいと思います!
良かったら前作と合わせて観るのをお勧めしますm(_ _)m
凄すぎてもうマンガの域(苦笑)
第1作(キアヌ・リブース主演の「ハートブルー」のサーファー達の設定を、
ゼロヨンに命を懸けるカー・改造マニア達に置き換えただけの、
丸パクリ作品だったので、続編観るのを止めた)を観て以来の、
シリーズ鑑賞でしたが、全く問題なく観れます。
何故ならもう、全く原型を留めていない別の作品になっていたから(苦笑)
内容はあってないようなもので、ツッコミどころ満載だが、
これはそういう作品ではなく、アクション・シーンを楽しむ為の作品!
アクション・シーンはとにかく派手で、凄すぎてもうマンガの域(苦笑)
純粋にカー・アクションを楽しみましょう!
因みに4DXで鑑賞。
こういうカー・アクションは、4DX向きだと常々思っていたので。
でも、何故か東京では4DX2D上映しかなかった。どうして??
どうせなら4DXで3Dみたかったなぁ・・・
アクション好きにはいいけど
どんどん路線が激しくなりすぎていて、昔のような街中でのカーチェイスや、人情味のあるシーンが減ったのが残念。
そして、やはりブライアンがいないのがどうもしっくりこない。
激しいアクション好きなら高評価と思いますが、私は鉄砲バンバンがメイン系はそこまでなので、2.5で。
面白いんだけど、ね。
やっぱりポール・ウォーカーがいないこと、その穴を敵だったジェイソン・ステイサムが埋めてることに違和感があったのでマイナス0.5。いやステイサムは嫌いじゃないよ、むしろ好きよ、でもファミリーにあんなコトした敵なのにーーっていう許せない感はある。後はいろいろ伏線を張ってうまく回収しているのでもう一度観たくなるよね。007かよ!っていう展開になっちゃってるけどいつの間にかワイスピ沼にズブズブなので次も観ちゃうよね。
ハゲ最高
結果論だけどポール・ウォーカー最後の出演作になった前作にジェイソン・ステイサムをキャスティングしたのが大正解だったと思った
ジェイソン・ステイサムが見事に穴を埋めてくれた!
カッコ良すぎ強すぎ
ハゲだらけの映画になっちゃったけどね笑
ファミリーのブライアンへの愛が感じられて良かった
ステイサムファンにはたまらない
シリーズ8作目だそうですが初見です。
前作までの予習をすることもなく、予告ムービーの印象とステイサム見たさで、いきなり観に行きました。
カーアクションは圧巻だったなー。
こういうのはやっぱり映画館で観ると迫力が違いますね。
豪華な車たちがガッシャンガッシャン散っていくのはとても痛快です。
主にステイサム目当てで観に行ったんですが、期待を裏切らない活躍ぶりで大満足です。
ステイサムファンには嬉しいサービスっぷり!
マッチョのハゲが3人も集まると、もう画面が濃くて仕方ないですね(笑)
あと、適役のシャーリーズ・セロン姉貴のネットリ具合がなんともいえない感じ。
凄腕ハッカーの設定になってはいるけど、あんまり頭良さそうに見えないし(失礼)、
後半になるにつれて大雑把なんだよなぁ。
個人的には、もうちょっとクレバーな適役に徹してほしかったなー。
原題で「ふーん」キャスティングで「お?お?」
ホントは旅の間に観ようとしてたんだけど、いろいろあって本日やっと観ました。
エクスペンダブルズと同様に安心してボーッと観ててokなのがいい。
ただ、今回は原題と敵役のキャストでありえない期待をしてしまったwww
さすがに、坊主頭で額にグリース、左手は物騒なデザインの義手ってのは無いとは思ったんだけど、トレーラー的な車でカーチェイス参戦すると思ってた。
ちなみにステイサムは想像どおりだけど、丸くなるのが早すぎな感じ。
子どもの名前。
本シリーズも8作目。ブライアン(ポール・ウォーカー)は劇中では生きていることになっていたのか。
にしても、ポール・ウォーカーがいない「ワイルド・スピード」はもはや「ワイルド・スピード」ではないのでは、と思ってしまう。
8作のなかには、ポール・ウォーカーもヴィン・ディーゼルも出演していないものもあるが、それでも、どちらかしか出ないのなら続ける意味はあったのだろうか。
監督がF.ゲイリー・グレイになったことと、悪役にシャーリーズ・セロンをもってきたことは、相当なバージョン・アップに、僕には思えた。
そのわりには脚本があまりうまくない。サイファー(セロン)はたぶん相当切れる人のはずだったのだが、実はかなり短気な人に設定されていて、そこは残念であった。
デッカード(ジェイソン・ステイサム)とあの人が〇〇とは、かなりびっくり。
このシリーズ、まだ続けるだろうなぁ。
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