劇場公開日 2017年4月14日

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グレートウォールのレビュー・感想・評価

全147件中、21~40件目を表示

3.5万里の長城の長さは? 答 21196Km

2021年3月6日
スマートフォンから投稿

少数なら効果ありそうだけど、バンジー槍部隊は効率悪過ぎる。重石を付けた槍や鉄球をバンバン落としてく方がまだマシ。
突撃してくる騎馬兵に対して長槍でカウンターみたいな戦い方が主流な時代だろうし、壁より前に出て迎撃はなさそう。よじ登ってくるのを回転する刃でやっつける兵器は強力。
武器は使わないけどトウテツも知的生物で隊列組んで防御もしてみせる。
捕まえて研究しようとするのとか、壁に穴あけるとか、ちょっと初期の進撃の巨人を思い出した。
ストーリーは最後の最後まで新しいところがない。映像は素晴らしかった。

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collectible

4.0妙味

2020年12月14日
PCから投稿

当時、チャンイーモウの新作で主人公がマットデイモンと知った時点で「?」になった。
この「?」はものすごいキュリオシティだった。

映画は公開されたが、評価はかんばしくなかった。
imdbやtomatoesもぜんぜん伸びていない。

だけど個人的にすごくいい。
マットデイモンが軽い。
アジア的な愁嘆がぜんぜんない。

文化大革命のあと、まっさきに入ってきた外国映画が、君よ憤怒の河を渉れ(1976)だった。

娯楽がなんにもなかったところに入ってきた、魅惑の世界だったわけで、中国人たちが、この映画からうけた衝撃/刺激は、はかりしれない。

ジョンウーもトリビュート&リメイクしているし、チャンイーモウもこの映画で高倉健のファンとなり単騎~で仕事をしている。
おそらくチャンイーモウは親日派であるはずだ。

金陵十三釵の反日な描写が矛盾しているが、知ってのとおり、中共から目をつけられたら、映画人とはいえ、しごとができなくなる。

過去作でも、国内の禁止処置があったチャンイーモウとしては、いっぱつ中共に迎合してます──な映画を撮って、看視を逸らせたかったのであろう。

金陵十三釵に出てくる日本軍は、中共が展開する抗日路線に合致する。
ただし、がんらい描写がうまい人が、日本軍をおもいっきり悪辣に描いてしまったわけで、反響はすごかった。

だが、チャンイーモウの映画製作は安泰になった、はずである。

昔よりも商業主義的な作風になったが、卓越した演出力はかわっていない。
予算もしっかり取れる。

その潤沢さが、映画のはじまりから、すごくわかる。
まず軍勢の、備え。
赤備えかと思ったら、黄もいる。黒もいる。青もいる。
CGも使える時代なのだろうが、キングダムなんかと比較すると、キングダムがきのどくになってしまう圧倒的な物量。

そして陣太鼓の勇ましい響き。攻城戦で、歩兵の出る幕がないが、弓隊の赤はまだいい。飛び道具なんだから。じぶんが飛んじゃって長槍で白兵する青備えの鶴軍が、なにしろいちばんたいへんそうだった。

その鶴軍をつかさどる女将軍とマットデイモンがいい感じになるが、そのへんもあっさり描いている。なにしろ軽く描いている。その軽さがいい。

食事に招かれたはいいが、腕前を見せてみろよと煽られて、早撃ちの矢で腕を柱に固定するシーンが楽しい。

なぜ、このデイモンとPedro Pascalのコンビは、こんなに楽しいのか、考えてみた。おそらく、チャンイーモウのようにできるひとが、わざと描き込みを減らしているからだと思う。

描けるひとが、商業主義に徹して、あまり描かない──から、いい感じの軽妙が生まれたのだろう、と思ったのだ。

映画は及第なできぐあいだけれど、モンスターの造形もいいし、なによりチャンイーモウがハリウッドのスターをつかっている妙味が、この映画にはある。と思う。

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津次郎

0.5タイトルなし

2020年10月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

2.5飽きずに観られるけど

2020年8月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

一体これは何だったのだろうか?
何を観たのだろう?
って感じで頭がバグる映画でした。

時代はいつなんだろう?
肩に目がついた化け物?
これだけ化け物がいて中国だけの問題で収まるのか?
何故女王が死んだら全員死ぬって分かるの?
火薬よりすごい事あんたらやってるぜ?
などなど次から次へ変な事が起こる。

しかし、子どもは楽しんでたのでそんな事は置いといて
観るべき映画なのかもしれない。

ただ、何か心に残る台詞だとか、
記憶に残るアクションがあるわけでもなく、
マット・デイモンが出てなかったら観てなかっただろう
と思う。

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奥嶋ひろまさ

1.0"映像"は凄い

2020年7月6日
iPhoneアプリから投稿

 設定は失笑ものだが壮大さと多少のスリルがある。でもそれだけ。暇潰しにはなった。

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MrP

2.5災いは中国から

2020年6月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

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kyokyo003

3.5お金かけてる

2020年6月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

興奮

超お金かけてるけど大コケした映画。
マット・デイモン、ぺドロ・パスカル、ウィレム・デフォー出てるのに。
評判悪かったから期待しないで見たけど、そんなに悪くは無い。中学生が思いつきそうな内容ではあるが。
マットとペドロの相棒感が良かった。
主演の中国人女性綺麗だった。中国の映画初めて見たかも。大昔の話だからか、中国だからか分からないけど服装とか攻撃の動きとかちょっと面白かった。
大量の怪物を倒すにはリーダーを倒せば良いっていう設定は「ゲーム・オブ・スローンズ」と似てるし、戦いの時太鼓を叩くのは「マッドマックス怒りのデスロード」に似てる。

あの怪物は饕餮(とうてつ)と呼ばれるものらしい。中国に古くから伝わる伝説の生き物で、万里の長城もその怪物から守るために作られたという諸説もある。字幕でいきなり饕餮と出てきて、最後まで読めずモヤモヤした。普通こんな難しい漢字にはフリガナとか中国語の読み方とか書いてあるのに、、!

制作時、マット・デイモンはマンチェスターバイザシーのプロデューサーを任されていて、自身も監督・主演をやる予定だったがグレートウォールとオデッセイの撮影が入ったため、主演をケイシーアフレックに任せた。なんとマンチェスターバイザシーはアカデミー賞主演男優賞に選ばれた、、!マットのマンチェスターも見たかったなー😭選択を間違えた感ある。まぁ、5歳の時から可愛がっているケイシーが主演男優賞取ったのは自分が取ったのと同じくらい嬉しいのかな?ケイシーが完璧な演技をしてくれたから、後悔は全くしていないと言っていたし。

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ゆい

4.0映像美と迫力が絶妙な作品

2020年6月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

世界観や怪物、時代設定などハードルはいくつかあるが、ハイファンタジーが苦手な自分もすんなり視聴できた。マット・デイモン好きであるがゆえということもあるが、こういうハイファンタジーな世界観の作品は、リアリティに追求しすぎるより、圧倒的な美しさがあれば見続けることが可能になるのか…。ロード・オブ・ザ・リングもその類だが、あちらはそれ以上に面白い!
ゆえに、ストーリーで見せるというより、テンポや華やかさ色彩美などで映画ってすごいよね!と思わせる技術的な側面が大きい。
目が肥えている方にはもの足りないのかな。十分に面白く感じたし、ちゃんと最後まで観れる作品です。

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aoironomegane

3.5エイリアン2を思い出させる

2020年6月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

エイリアン2を思い出させるけど、エイリアン2ほど面白くなかなー。
マット・デイモンが禁軍、というか女の将軍に感化されて行くシーンは説得力ないな。
怪物との戦いも接戦でないのであまり危機感なかった。
エイリアン2の時みたいに常に絶体絶命状況であればもっとハラハラ出来たんじゃないかな。
設定とか好きだし映像もよかったのにちょっと残念。

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ジュリエッタ

3.5【中国舞台のハリウッド映画はワールドワイドなレベルで興行収益及び評価を勝ち取る事が出来るのかを問うた一作。】

2019年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

 ー「宋」時代、マット・デイモン扮する傭兵ウィリアム達は謎の獣に襲われながらも、万里の長城に辿り着き長城を守る禁軍に加わり、60年に一度姿を現す「饕餮」から長城を守る任に就くことを決意する。ー

 ・鷲軍、虎軍、熊軍、鹿軍、女性兵士で構成される頂上からダイビングし、相手を攻撃する鶴軍で構成される禁軍。取り分け印象的だったのは、青い甲冑に身を包み、ロープの反動を利用し攻撃する鶴軍とジン・ティエン演じるリン・メイ司令官の美しさであった。

 ・饕餮が壁を攀じ登るシーンを始め数々のシーンは迫力があるが、ほぼCG。

 ・マット・デイモンがその存在感を余り発揮できていない部分も少し残念だった。ウィレム・デフォーも同様。

 ・物語及び映画としての見応えはあったのだが、監督は彼のチャン・イーモウである。ピーター・ジャクソン作品であればウームとなるのだが・・・(すいません・・。)。

 ・僅かながら、中国映画とハリウッド合作の行く末を危惧した作品。

 <ご存知の方も多いと思うが、マット・デイモンは当初は、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(名作である。)の監督・主演を務める予定だったが ”スケジュールの都合” でプロデューサーになり、親交厚いベン・アフレックの弟ケイシー・アフレックに主演を譲り、ケイシーがアカデミー主演男優賞を見事に受賞した。(哀しみを抑制した名演であった。”乗り越えられない、哀しすぎるんだ・・”と血を吐くように掠れた声で、過去の哀しき出来事を吐露するシーン・・。)
 マット・デイモンは大好きな俳優だが、彼の心中は如何だったのだろうかと下衆な想いを抱いてしまった作品でもある。>

 <2017年4月16日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.0うん普通に感動

2019年7月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

マット・デイモンだったね。

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emp

2.0化け物 数多過ぎ

2019年7月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

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キンクイ

2.5B級映画

2019年7月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

単純

興奮

マット・デイモンやデフォーなど豪華な出演人を迎えたB級映画です。
ストーリーもよくある話で新鮮味はないですが、暇つぶし程度にはなります。

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たけお

1.5ガッカリ

2019年4月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

正直、

えっ!こんな映画だったの??

予想外。

スケールはデカイし、アクションも迫力はあるが、所詮それだけの作品。

随分金は掛かっているんだろうけど、設定も脚本もダメダメ。

ツッコミどころのオンパレード。

凛とした美しさのジン・ティエンが唯一良かっただけ。

マット・デイモンも、出演作品選ぼうよ。

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META坊

2.0SFスペクタクル?

2019年4月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

こんなのマジかよ~と思う方は「SFスペクタクル」としてとらえると面白く感じると思います。

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サクラ

3.0女将軍が美人過ぎる

2019年1月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

イーモウ監督作品。それ以上でもそれ以下でもない。

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あっちゃんのパパと

3.5スケールがでかい

2018年12月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

スケールがでかい。でか過ぎ。こんなにでかい必要があるのかというくらいでかい。
万里の長城は異星の怪物との長い戦いのために造られたのだという。なんてことだ。
女性軍団のバンジージャンプ作戦は弱すぎるだろう。ほぼ自爆みたいだし、女性なのにいやな部隊をあてがわれたものだ。
全体的におもしろく見れたわけだが、このやり過ぎ感は滑稽でもある。それは万里の長城の存在自体とリンクするところでもあるのだが。

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okaoka0820

4.0色鮮やか

2018年11月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

中国とアメリカの合作ということで個性的な作品に。
色鮮やかな映像が印象的。
ストーリーもよくできていて面白かったです。

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光陽