劇場公開日 2017年4月7日

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ゴースト・イン・ザ・シェルのレビュー・感想・評価

全484件中、141~160件目を表示

3.5普通に面白かった

2017年5月11日
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鑑賞方法:映画館

アニメの実写化は大抵が残念な結果になるが、これは普通に面白かった。
ストーリーや細かい所で違いがあるので、スピンオフ、リメイク的な感覚でみると、全然問題ない。
日本語吹き替えは、アニメと同じ声優なので、とくに違和感が薄れる。

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bucobuco707

2.5原作や押井版や神山版の攻殻機動隊へのリスペクトが感じられて、特に吹...

2017年5月11日
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原作や押井版や神山版の攻殻機動隊へのリスペクトが感じられて、特に吹き替え版での細部への拘りが、楽しかった向きには楽しめるかわけだが、その表層の記号の拘りさえタチコマが出てこないのは失敗と言えよう。

吹き替え版の声優たちは攻殻機動隊の世界観を維持するために頑張っていたおり、その点は評価できるが、それも脚本があっての事でしかない。結局予算不足と研究不足。
個別の11人の傑作がちっぽけな世界観に収まってしまっている感は否めない。草薙少佐や荒巻か行使する長いセンテンスの曖昧接続の<が> を多様する会話を今のビートたけしが演じるのは辛かろうし、そうあるべきでもないだろう。
原作が持っている複雑系リゾームのネットワーク構造を単純な出自と記憶が織り成すアイデンティティと言う20世紀的な物語へと還元する事でしか、撮れなかったこの作品を断固として認めるべきではない。桃井かおりやビートたけしを召喚したこの映画は、結局、60年代的造反有理の世界に囚われすぎている。それがビートたけし事荒巻が演じる銃撃戦が北野武の映画を思わせてもである。それは別の世界観の別の映画でしかない。国会議事堂の前でプラカードを持って拡声器の前で叫ぶ彼らの言葉は、この映画よりもっと想像力に、溢れていたと言えよう。そうこの映画自体が、現実に追い越されているのだ。

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がっちゃん

3.5案外面白かった

2017年5月9日
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鑑賞方法:映画館

興奮

たけしが成功って言ってた意味が、なんとなくわかった。

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スガケン

1.5吹き替えをされた声優陣は素晴らしかった

2017年5月8日
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鑑賞方法:映画館

監督が攻殻機動隊を好きなのだという想いは映画を観ていてよく伝わってきたけれど、あくまでもそれだけでした。映像は綺麗です。ただそれは、あくまで表面的な部分の模倣であって、根底の部分のGhostが描かれていない。良くも悪くもハリウッド映画になってしまっていて、この映画が攻殻機動隊かと言われると、そうだと言えそうにありません。監督にとって原作の印象深いシーンをちぐはぐに繋ぎ合わせて作り上げた感が否めずに、最後まで集中して観ることが出来ませんでした。それでも最後まで観られたのは、吹き替えをされた声優陣が素晴らしかったからの一言に尽きます。

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ido

4.0最後まで見ると案外うまくできてる気がする

2017年5月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

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アニメおじさん

4.0本当の未来を観たような

2017年5月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

原作やアニメのファンの方には色々あるかも知れないけど
あの当時より未来はすすんでおりより現実味があり街並みは未来旅行の様でした
4dxでもみたけど観ると本当リアル
ストーリーも展開も面白かった
原作の方が人間味があるんだなぁと
他の実写モノには驚異だと思います
同じ作品と言う印象を与えながら映画の世界観がある
バトーはやっぱりいい奴
日本人には気づかないぐらい日本的なシーンも沢山あるんだと思う
これを超える実写は今の所ないと思う

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フサフサフサコ

3.5面白かった!

2017年5月7日
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興奮

映画アニメ版GHOST IN THE SHELLが好きで、その声優陣が吹替版を担当してくれるのだから迷わず吹替版を見ました。

完全再現を目的とした映画ではないので、所々原作と異なる設定や描写もありますが、アニメ版好きが覚えているカッコイイシーンがド迫力で再現されています。

小難しくテーマや心理描写などを模索せず、『GHOST IN THE SHELLが帰ってきた!』くらいの感覚で見ることをオススメします。

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meglio

5.0名シーンの実写化

2017年5月7日
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3D、IMAX、吹き替えがおすすめ。

名シーンの実写版をダイジェストで見せるような作品。正直ストーリーやセリフなんかは入ってこなかったけど、映像を見てるだけで満足した。
ビートたけしは出なくてよかったけど、目をつぶろう。

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mojao

2.0『同意します』

2017年5月7日
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鑑賞方法:映画館

知的

寝られる

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いぱねま

3.0期待し過ぎは禁物

2017年5月7日
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ブレードランナーの世界観を継承し、マトリックスに影響を与えた映画として、以前から名前だけは知っていた世界に誇るジャパニメーション「攻殼機動隊」の実写版。
ということで、アニメ未見のままものすごく期待値を上げて観に行ったが、少しがっかりした。
がっかりした点は以下の3点に要約できる。

①映画の内容が予想以上に薄い、アイデアが古い
攻殼機動隊は難解である…とは以前からネットの口コミ等でよく目にしていた。しかし、それは1995年にしかも日本のアニメーションで一線を隔す内容であったため当時としては斬新であったし、それ以降のSF作品にも影響を与えたからである。
しかし、1995年の企画を現代の技術で実写化するということ自体が少々古臭い。他のSF映画やサスペンス映画でも観たことがあるシーンが数多くあり、新鮮味にかけるのである。逆説的に言えば他の作品にオマージュされ過ぎている原作がすごいと言えるのだが、このご時世わざわざ実写化する必要性はないかなとも思えるのである。
ブレードランナーな世界観で、ロボコップのようなノリで作られた主人公が、マトリックスな情報社会の中マイノリティリポートのように謎解きを行なっていく…と。最後はやはりロボコップのような戦闘シーンもある。

②世界観がやり過ぎである。
SF映画の最高の醍醐味でもある「世界観を楽しむ」という点において現代のCG技術の凄さを垣間見ると同時に、何かが物足りない。やり過ぎていて現実味がないのである。例えばブレードランナーでは同じアジアンテイストな世界観ながら将来的にこうなるだろうなーという退廃的だが革新的な世界観がうまく作られているのである。
対して本作では街中を立体化したコイが泳ぐ等、バーチャル技術の凄さは伝わってくるのだが、退廃的な世界としては物足りない。むしろバトーが犬の餌やりのシーン等ででてくる路地裏等、汚くて地味な場所にこそ、ブレードランナーのような退廃的な趣が伝わってきて共感できる。全体を通してごちゃごちゃし過ぎな感じは否めない。

③予告編に良いシーン公開し過ぎ
本作を本気で見たいと思ったのは予告編のシーンがかっこよ過ぎたからだ。
トレーラー映像では芸者ロボットが要人を襲うシーンがあり、芸者ロボットの造形等SF好きとしてはかなり惹きつけられた。また少佐がプレデターばりの光学迷彩で敵をなぎ倒していく等、公開前にこんなに公開しても良いのかと思えるほど多くのトレーラーが公開されていた。
これだけトレーラーが面白ければ、中身も面白いだろうと思って期待していただけに残念である。

良かった点はビートたけしが渋くてかっこよかった点である。この映画の最大の見所は最後のシーンで悪を断つために、ビートたけしがアウトレイジばりの熱演を見せるところである。

一緒に観に行った友人はアニメ「攻殼機動隊」を鑑賞済みの方だったので、その彼の感想も載せておく。
「結構楽しめたな〜。ハリウッドだからかなりわかりやすく作られていた感じはした。アニメの方はセリフとか難しすぎて子供の頃に見た時内容がほとんどわからなかった。でもやっぱりアニメ版のほうが俺的には好きかな」
とのこと。
機会があればアニメ「攻殼機動隊」や友人オススメの「イノセンス」も鑑賞したいなと思った。
あと、今年は何と言ってもブレードランナー2049の公開年である。
今から非常に楽しみである。

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hayassy

3.0非現実感の中での自分探し!!!

2017年5月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

感想を一言で言うと、題名の通り。

①映像がとにかくすごい!!
私の、映画館でみる理由の一つである、映像&音響の質の高さは本当にものすごかった!
電子社会なんてかなり非現実的ですが、それでも何となく現代のどっかの国を思い立たせるような懐かしさも感じつつって感じで、とにかく作り込み感がすごい!!

②映画の中で明らかになっていく主人公の過去に必見!!
内容は映画をみてください。
自分とは何なのか?その問いの答えをずっと探し続ける主人公。
主人公が答に近づくたび、周囲ととりまく大きな陰謀がちらつき、なかなか答えがわからない。
この映画をみて、自分を支えるものは何なの?それは、今までの思い出なの?それとも今直面している現実なの?と、主人公の葛藤がみて取れます。

③設定でちょっと萎えました笑
詳細は語りませんが、何となく名前とか、設定に萎えました。
そのおかげで、内容が入ってこなくなった!
折角のめり込んでみてたのに、変なあだ名で呼ぶなよ!!皆バカップルだと思うだろ!!!!湘南乃風かよ!!!
なので点数は3点です笑

以上です。

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Matthew93

3.0キライじゃないです

2017年5月7日
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世界観とキャラを踏襲し、原作とアニメリスペクトしつつ、未見の方にもわかりやすく!って、企画会議でホワイトボードにでっかく書きました!みたいな。

超気を遣った感&わかりやすくするために頭ひねりまくった感に頭が下がる。

特に博士とヒデオが印象に残ったなぁ。ちゃんとお話として感動したから元は取った感じ。

さすがに原作とアニメにおける少佐の苦悩が、個人的記憶の話になっちゃうのはいただけないが、なったばかりの身ではこれでいいのかな。続編期待。

なんでモトコが白人なのかーっ!なんて文句は、全身義体なんだから、最も美しい規格のやつにしたというだけだし、それは原作の世界観でも同じですよねぇ。私にはアメリカ人の価値観はわかりませんが。

そこかしこに低予算感があふれていて哀しみを誘いましたが、キライじゃないです。

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Nao

3.5がっかりな実写化ではなく笑える実写化!

2017年5月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

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S-Smith

4.02017-10

2017年5月6日
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鑑賞方法:映画館

興奮

むちむちスカヨハの、
透き通る肌の綺麗なこと。

原作知らないから不安だったけど、わかりやすいストーリーでよかった。
街並みは東京というより香港ぽかったけど、それでも未来がこうなったら面白いなと思える映像。
ビートたけしだけが日本語なのが奇妙。
英語話す日本人や日系人でよくない?と思ってしまった。

スカヨハがむちむちでエロい。
そして陶器のような肌。
スカヨハは金髪だと北欧ぽさが出るけど、黒髪だとまた印象ががらっとかわりますよね。
今回みたいなちょっと影のある役はすごい合ってると思う。

コスプレ的な要素が強いアニメの実写化って、あらーやっちゃってるー😃って感じになるのが多い気がして二の足を踏んで見ずに来ましたが、スカヨハの美しさとハリウッドのお金かけました感のおかげで躊躇なく見れました。

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かいり

3.0今更の実写感

2017年5月6日
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鑑賞方法:映画館

押井監督版の攻殻機動隊のリスペクトは感じられた。オープニングをはじめ、ファンが観たいポイントは丁寧に作られていた気がする。ただ、押井版を超える衝撃はあったかと言われたらなかった。どうせ実写化するなら、押井版とは違う表現が観たい。実写のオリジナル要素もあったが、細部が雑で残念だった。続編も出来そうな展開だったが、次があるなら完全オリジナルを期待したい。

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TTANAKA

4.0判る人には判る、と言ったところかな

2017年5月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

難しい

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雛の翁

3.0なにか今一つ

2017年5月4日
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鑑賞方法:映画館

ストーリーが理解し難かった。近未来的な造りだけれどゴチャゴチャしすぎ、
舞台は香港?

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ryuuno

2.5よくわかんない

2017年5月4日
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鑑賞方法:映画館

単純

原作もしらないしね。
街並みは好き。
けどあんな3Dの看板あったら
気が散って運転に集中できないし。

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kyaroline

1.0タチコマは出てこない!

2017年5月4日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

昨今、人気アニメがいろいろ実写化され期待外れの駄作が多い中、原作ファンでハリウッド映画ということもあってとても気になり見に行きました。

期待が大きかっただけに、原作とのギャップの差にがっかりな点がおおい内容でした。(映画は原作と全くの別物だと思った方がいい)

ストーリーは少佐の生い立ちにフォーカスするアニメとは別の視点で描かれていて、少佐も名前が「ミラ」とか名乗ってたり、いきなり「クゼ」が絡んできたり原作を知っている人には違和感が多々。

ファンが見たかったのは、少佐を中心とした個性ある9課のメンバーが警察では手に負えない難解な事件をハイテクを屈指して挑むシーンだと思うのですが。

しかし、これを撮った監督さんはアニメをよく研究していて冒頭の光学迷彩を使った突入シーンや、多脚戦車とのバトルなど随所にアニメのシーンを見ているなと感じるところはありました。でもそこにタチコマは出てこない!

初めて知る人にはアクション娯楽としていいけれども、原作ファンにはおススメできない作品でした。

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TAMAKO

4.5街がすごい!!

2017年5月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

難しい

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dekamo