パディントン2のレビュー・感想・評価
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マーマレード
パディントンに癒やされました♫
前作が面白くて、今作も見たいなと思いつつなかなか見れなかったけど、ようやく鑑賞。
前作に引き続きパディントンの癒やされる作品でした。相変わらず、全力で応援したくなるぐらいパディントンが頑張り屋さんで、ええやつ♫ というか、この子を応援したくならない人っているんだろうか(笑) 逮捕されて連れていかれるところなんか思わず目頭が熱くなりました。ブラウン家もお母さん中心にパディントンの冤罪を晴らそうと奔走する姿は心打たれました。
笑えるシーンも多くあって、◎。特に、囚人服がピンクになったシーンがお気に入りです(笑)
展開的には、やや盛り上がりにかけるシンプルな展開だったかな。前作の延長戦っていう感じがして、もっと派手な展開があってもよかったかも。
児童文学ならではの温かいストーリー2
前作が無難すぎる内容だったので、今作のほうが意外性もあって面白いと...
前作が無難すぎる内容だったので、今作のほうが意外性もあって面白いと思う。
飛び出す本をプレゼントしたい、という小さな取っ掛かりから、どんどん話しが大きくなっていく、という流れ。刑務所の中という設定が児童向けらしくなさそうだが、そこは力業でまとめている。(脱獄幇助だし、あいつら逃げ切ったのか?)
これならしばらく続編もやっていけそう。
モフモフ☆モッフーモッフンモフントン
レビュー
最近でいちばん泣いた
ヒュー・グラント楽しそうだなおい
心が温かくなりました。
愛しのヒューさま(ヒュー・グラントね。ヒュー・ジャックマンじゃない)が今作に出ていると知って、1作目を見てその魅力にはまり。
今作も私の心にジャストミート!。
おばあさんへのプレゼント=飛び出すロンドン(確か)の街並み絵本。
買うにはお金が必要、「じゃあ僕アルバイトする」が今回の話のはじまり。ちょっとドジっこ・パディントンゆえ、一生懸命が裏目に出てしまうところが憎めない可愛さ。
刑務所に入れられても、パディントンとかかわった人(囚人)はみな、いつの間にかHappyな人に変身しちゃうのが愉快。
「守ってあげたい・力になりたい」そう思わせるパディントンの魅力。そういうキャラって、人間界にもいるよね。
終盤のちょっとしたアクションシーン、もうワクワクしちゃいました。
で、肝心のヒューさま。最近はサブキャラですが、「かつてのスター」役がぴったり。悪いことを企んでも、コメディタッチなのがナイスです。
最後ホロリと涙がこぼれたのは、私だけじゃないはず。
いいシリーズに出会えて、やはり私もHappyになりました。
面白くて感動もできる良作
やばい・・・泣けた。
動物の目はなぜこうも癒されるのだろう。ちっとも似てはいないのだけど、パディントンの目だけで愛犬を思い出して愛おしくなるほどだ。そんな彼の生い立ちからスタートして、パストゥーゾおじさんやルーシーおばさんとは血のつながりがないことが判明する。川で溺れていたパディントンを2人が助けて、育ての親となっていたのだ。そんなペルーの老くまホームに住むルーシーおばさんの誕生日プレゼントを探しているとき、骨董品屋でロンドンの観光案内となっている飛び出す絵本を見つけたパディントン。しかし、世界に一冊しかないその本はとても高価なもので、買うことが出来ない。そうして、バイトを始めることにしたパディントン。
最初の床屋では大失敗をしてしまったが、その時被害に遭った客が裁判官だったのだ。床屋の仕事は諦め、窓掃除の仕事を見つけ、順調に貯金も貯まりはじめた。そんなとき、骨董品屋に泥棒が入り、絵本が盗まれてしまう。偶然居合わせたパディントンが泥棒を捕まえようとするものの、間違えられて犯人にされてしまい、有罪判決を受けてしまった。
誰にでも親切にすることがルーシーから教えられたパディントンの生き方。家族同然のブラウン家や近所の人たちがみんなで無実を晴らそうと奔走することになったのだ。真犯人は落ちぶれた俳優のブキャナン(ヒュー・グラント)。絵本に描かれた12の観光スポットにある文字を探って遊園地創設者の宝物を奪おうという計画だった。一方で、刑務所でも囚人たちを明るくさせていたパディントンは仲間たちから脱走計画に誘われる。
前作でもブラウン父さんが家族の絆という感動的な台詞を残してくれたけど、今回は家族だけじゃなく近所の人たちも町を明るくしてくれたと言って手伝ってくれたり、最後の大ピンチには脱走した囚人たちも助けてくれる。ヒュー・グラントもなかなかいい悪役ぶりを演じていたが、さすがに前作のニコール・キッドマンには敵わない。しかし、泣ける度合は今作が上。新年早々、大盤振る舞いで5点!
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