エゴン・シーレ 死と乙女
劇場公開日:2017年1月28日
- 予告編を見る
- 配信動画検索
解説
20世紀初頭に活躍し、28歳の若さで早逝した異端の天才画家エゴン・シーレの半生を描いた伝記ドラマ。数多くのモデルと浮名を流すなど、スキャンダラスな逸話も多いシーレにとって、特に大きな存在となった2人の女性との濃密な日々が描かれる。1910年、美術アカデミーを退学したシーレは画家仲間と「新芸術集団」を結成し、妹ゲルティの裸体画で頭角を現す。ゲルティも16歳でヌードモデルを務め、敬愛する兄を献身的に支え続けた。グスタフ・クリムトから17歳のモデル、ヴァリを紹介されたシーレは、彼女と同棲を開始。幼児性愛者などと世間から誹謗中傷を浴びながらも、シーレはヴァリをモデルに数々の作品を発表。シーレが時代の寵児ともてはやされる中、第1次世界大戦が勃発。シーレとヴァリは時代の波に翻弄されることとなる。
2016年製作/109分/R15+/オーストリア・ルクセンブルク合作
原題または英題:Egon Schiele: Tod und Madchen
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2017年1月28日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ディーター・ベルナー
- 製作
- フランツ・ノボトニー
- アレクサンダー・グレール
- バディ・ミンク
- アレクサンダー・ドゥムライヒャー=イバンチヤヌ
- 脚本
- ヒルデ・ベルガー
- ディーター・ベルナー
- 撮影
- カーステン・ティーレ
- 美術
- ゲッツ・ワイドナー
- 衣装
- ウリ・ジモン
- 編集
- ロベルト・ヘンシェル
- 音楽
- アンドレ・ジェジュク