ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章のレビュー・感想・評価
全55件中、41~55件目を表示
惜しい!
原作からのジョジョファンとしてあまり期待せずに観に行きました。
スタンドのCG、とても良かった!
特にバッドカンパニーは迫力、臨場感共に群を抜いていたと思います!
肝心の配役ですが、虹村真剣佑と山田安十郎が予想を超えるハマリ役!
山田孝之はさすが実力派!見た目アンジェロじゃないのにだんだんアンジェロに見えてきてしまった!
真剣佑も億泰のバカ可愛い感が感じられるし、声も億泰に合わせてちょっとしゃがれさせてる努力も感じ取れました!
ただ…
虹村父の異形への経緯…
DIOを見事に排除しましたなw
どんなバチが当たったら死なん身体になるんだよw
そこはDIOだろう。ジョセフの名前を出すならもうDIOの名前も出そうよ…
あと、形兆を殺すのはレッドホットチリペッパーだろう…
ただ静かに暮らしたい人はあそこで左手の爆弾戦車飛ばして来んやろう…
何章まであるかわからないし、多少原作に沿わない部分はあると覚悟して観たけど、あそこでまさかの爆弾戦車には正直がっかり…
吉良吉影には是非、北村一輝さんを使って下さいw
作品への情熱を感じられただけに、何とも惜しい展開でした。
ここで原作設定を変えるか・・・
監督や役者をはじめとした人たちは原作をきちんと理解した上で臨んでいると思います。
神木くんの康一のキャラや伊勢谷さんの承太郎などの準主人公の方々の演技が光っておりました。
しかし、思うに1個変えないで欲しかったなという原作改変がありました。
ラスト・・・何で兄貴に止めを刺すのが吉良!?
音石明でしょ!?
次回、ジジイ(ジョセフ)は登場すんの?
吉良の性格に対する説明がつかんぜ、吉良だったら目立つことを非常に嫌うため、登場した時点で虹村だけでなく、あの場にいた全員を確実に殺すはず。
初めて見る人向けに作っているとはいえう~んな印象。
見る人としては6:4でファンのほうが多いと思うから残念だった。
原作に忠実な部分はあったけど、ここを変えないで欲しかった。
2章までなのかな?
手に汗握りました。続編希望!
原作ファンです。
中でも1番、4部が好きだったので、実写化の話を聞いて非常に悲しかったです。でもいざ観ると、CGの出来にかなり感動して、仗助役の山崎賢人もさることながら、億泰形兆兄弟のクオリティが素晴らしかったです。真剣佑君が演技上手で声色まで気を使った様子。荒木先生からの要望で、形兆が6部のセリフを一部引用したそうですが、それで物語がとても引き締まり良かったです。
もちろん、細かな矛盾はあるしそれが許せない人もいるでしょうが、個人的にはここ最近見た漫画実写化では1番原作への愛を感じる作品でした。
続編への伏線がところところに散りばめられつつも、今作で出ないキャラを演じるのは結局誰か全くわからずじまいだったのでエンドロールで悶えました。
続編に期待して★4つ。
絶対原作に忠実なのがいい!と思う人はCG目当てに見る映画。
TwitterやYouTubeの予告で騒がれていたほど役者に違和感は無かったし、映画オリジナル要素や演出は自分は結構好きでした。
(あくまで【私は】ですが。)
演出はとってもオシャレで、やる前から騒がれていた原作との服装や髪色の相違なんかもあまり違和感を感じずに見ていました。
(あくまで【私は】、です。)
映画をやる前から「原作の改変が酷い」「全く原作に忠実でない」と騒がれていたので、私も少し覚悟をして見たのですが、
まぁ序盤の改変(康一くんが杜王町に引っ越してきていたり、由花子さんがその康一くんのお世話係を任されていたり、そもそも康一くんや仗助達が高校二年生だったり)は把握済みでしたし、映画の演出で必要だったのだろうと、思いました。
しかし、形兆兄貴の最期は本当に酷く、形兆兄貴がシアーハートアタックに襲われているところは理解が追いつかずにぽかん、と口を開けてみてしまいました!
何故、シアーハートアタック(吉良吉影)が弓と矢を破壊する経緯になったのかは、きっと2章や今後に明かされるのでしょうが、原作ファンから見たらこれほど酷いと思う改変シーンはないでしょう。吃驚しました。監督は原作をお読みになったのでしょうか?
この映画において、
「原作にこんなシーン無い!」
と言うシーンをあげればキリがありませんが、ここまで酷く原作を改変されるとは思いませんでした。レッド・ホット・チリ・ペッパーのCGも若干期待していたので彼が出てこなくて残念です。音石 明はこの映画の次回作に出てこないのだなと心で理解しました。
1章を見てしまったので第2章も見ようか悩んではいますが、次回作にもこんな改変があっては原作を読んでからジョジョを好きになった身としては大変モヤモヤします。尺の都合上致し方ない改変なのでしょうけれど。
これ以上の改変があればもう原作ファンはついてこれないでしょうね。
ジョジョの奇妙なアナザーストーリーとしてはウケるかも知れませんが...
ただ、スタンドバトルはすっごくかっこよかったです!
CGの精密さもそうですが、カメラの演出なんかも合わさってとても良き物でした。
まぁ、オラオラッシュやドララッシュについては、まぁ、はい。予告等で聞いてみて、それを見たみなさんが感じた通りのラッシュです。
小野友樹さんや羽多野渉さんが演じる仗助、小杉十郎太さんや小野大輔さんが演じる承太郎さんを期待して「オラオラッシュ」や「ドララッシュ」を聞こう、なんて思った暁には顔面をザ・ハンドでガオンされたような衝撃が走るでしょう。
「ピンクダークの少年」や
イタリアン料理「トラサルディ」、など
楽しめる小ネタもありましたけどね!
JOJO☆
ジョジョが好きなので批判は伏せます
良かった点
・転校してきた(という設定の)康一が部屋に『ピンクダークの少年』を並べている
・康一が初めから自転車通学をしている
・朋子がトラサルディの話をする
・良平が鈴美(と思われる)事件を追っていた
など
原作の序盤には出てこない設定が伏線として(?)盛り込まれており後の展開を連想させてくれました
第2章に期待
國村隼
他の人も書いていたが國村隼がいただけない
あと観月ありさも
せっかくあからさまにキャラを作ってるのにこの2人はそのまま
こいつら出てきた時は違う映画観てる感覚に陥る
実写だから原作そのままの内容ってのは無理として虹村の親父がなぜ怪物になったかの説明は欲しかった(別にディオじゃなくていい、こじつけでもいいから原因話さなきゃいかんでしょ)
あと三部作になってもいいからレッチリは出すべきだCGは素晴らしかったのでレッチリ戦は見たかった
そして音石役に大槻ケンヂを使って欲しかった
あとこれも他の人がレビューしてたが吉良吉影は決して自ら表には出てこないし(まあシアーハートしか出てこないが)吉良の性格を考えればあのばで形兆だけが殺されるってのもおかしい(吉良が危険をおかしてまであの近くにいるのなら全滅させるはず)
つかシアーハートが出てきた意味がわからない
まあ次回作でその辺の回収はしっかりやってほしい
その他のキャスティングや内容に関しては満足していたので最後であららって感じでした
ジョジョを知らない友人からわ大絶賛でした!
映画の評価が悪すぎて、全然期待せずに鑑賞しにいきましたが、結果としてわ案外よかった!⤴
ジョジョをまったく知らない友人は漫画もアニメもすすめてもダメで、映画なら付き合ってくれるとのことで違う意味でドキドキしながら鑑賞しましたが、最後は私より友達の方が次が見たいと言いだしてました(笑)
けっこうダメ出しされてる杜王町の舞台スペインですが、私はそんなに違和感感じませんでした。
キャストみんなもそれぞれなかなかあってると思う、承太郎役の伊勢谷さんも痩せてるなぁーとわ思いましたが、伊勢谷さんなりに頑張ってくれてる感が伝わりました。
億康役の真剣佑がイケメンだったので、億康役できるのか?と不安でわありましたがちゃんと億康だった!声も似てるような気がするほど(笑)なんか不思議な感じ(笑)億康がイケメンに整形したかのような(笑)
ただ虹村家の立入禁止の看板はでかすぎる(笑)
間の長さも気になるほどでわありませんでしたが、最後のシアーハートにわ正直がっかり(笑)
え??!!なんで??形兆のお口にあいつがWwww状態(笑)
静かに暮らしたいはずじゃ???(笑)
スタンドの出来もよかったし第三章まで作っていいから最後の締めくくりだけわ原作どおりにしてほしかったです。
映画だから仕方ないんでしょうけど(泣)
原作を知ってる私としては突っ込みどころ満載でしたが、スタンドはほぼ完璧に再現されてたし、ジョジョが映画になってくれただけでもうれしいし、今までジョジョに見向きもしてくれなかった友達をジョジョの世界に引き込んでくれたので感謝の気持ちもこめて☆5つです(笑
上映時間を長く感じさせる能力
おっさんなんで連載開始時から読んでます。
ダメ元で観ました。
ダメでした。
海外での撮影は不安でしたが、ジョジョの雰囲気には合ってます。ロケハンが頑張ったのでしょう。
衣装、小道具も細かいこだわりを感じました。
岸辺露伴は登場せず、ピンクダークの作者として名前だけ出てきます。ピンクダークのコミックが並んでるシーンは少しワクワクしました。
ジョジョの雰囲気を実写ながらに表現していたので本編の展開を期待していたのですがグダグダとテンポ悪く進んでいきます。
山崎賢人は軟弱かなと思いながらも演技でカバーしてます。アイドル的な俳優かと思いきや頑張ってました。ただ仮面ライダーとかヒーローものに近い演技のような感じもしました。
伊勢谷友介の髪型(衣装)に吹いてしまいました。
そこは忠実に再現する必要ないんじゃないのか、髪と帽子はくっついてるの?実写、漫画ともに一番の謎です。
國村隼はもう出なくていいです。どの映画にも出てるし演技が上手くても、また出てるの?といった感じでしつこい。
神木隆之介と観月ありさは意外とハマり役でした。
山田孝之はヒゲが濃い。
原作知らない人には全く理解できない話です。
虹方兄弟のお父さんがなんで怪物になったのか、ディオと肉の芽を知らないと訳がわかりません。(なんで4部からなのか、原作ファン向けで割り切ってる?)
とは言え、設定なんて知らなくても面白くできると思います。
なんか昔の日本映画の悪いクセでテンポが悪い。変な間がある。仗助と承太郎の会話シーンとか何の自主映画?と思うくらい間が悪い。
遠くからのカットで何のカット割りの工夫もない。やっつけで撮影した感満載です。
戦闘シーンとかせっかくCG頑張ってるのに、テンポ悪いので台無し。
バッド・カンパニーのCGとか結構良く出来てますよ。もっと早く展開進めば他の展開も説明できて面白いのに2時間とは思えないくらい長い。え、もう2時間!ではなく、まだ2時間経って終わらないの?と。
せっかくのビジュアル表現が台無し。
せっかくの四部なのに、なんでそんなに面白くない虹村兄弟との戦闘をラストにしたのか理解できない。
レッドホットチリペッパーをはしょってキラークイーンにするなら原作無視の映画独自の物語でも良かった気がする。
山岸由花子なんて、なんの活躍もなし。伏線のつもりならスタンドの片鱗を出して欲しい。
監督、脚本家、編集のやっつけ仕事で他のスタッフの頑張りを台無しにした映画です。
原作のファンです
正直もっと酷いことになると予想していました。
でも、思ってたよりは悪くなかったです。
キャストの方々の演技はよかったと思います。
ストーリーのほとんどは原作のままです。(広い広いおおらかな心で見たらね、ざっくりと考えたらね)
---------
8/13追記
訳があり2回目の鑑賞です…
せっかくなのでその前に漫画とアニメをさらっと見直しました。
仗助はジョジョの歴代主人公の中でいうと、少しかわいらしい感じ?なので、山崎賢人さんでよかったと思いました。
(髪型や服装はもうちょっとどうにかできたのではと思いますが…)
原作では少年を襲って局部を柱に打ち付けていた変態アンジェロが、ただの殺人マニアみたいになっていましたが…
そこまで映像化するのは厳しそうですし、アニメでもそこまで描かれていません。
形兆を殺したはずの音石(レッチリ)が全く出ず、吉良が形兆を殺しています。
それ端折っちゃうの?ここで吉良出してどうすんの?と違和感覚えていましたが…
他にもいろいろツッコミどころはありますが…
原作通りにスタンド使いを全部あれこれ出していたら、第何章まで続けなくてはいけないのか?!
由花子がスタンド使いなのもスルーされ、エコーズの進化も段階踏まず…
とりあえず露伴と鈴美と吉良は出て、所々原作通りに進んで終わる感じなのかなぁ…と…勝手に想像してます
ジョジョが好きなのでもっと高いクオリティを求めてしまいますが、実写は難しい漫画ですし、こんなもんかぁと諦めてます
諦めたら割と楽しく観れました
予想以上の駄作
下の人も書いてたが、原作を知らないと内容がわからない、逆に原作を知っているファンなら内容が薄っぺらい、バトルのテンポは悪いし、見所のやり取りもない、改悪が酷すぎる。どうしようもない仕上がり。
キャストは仕方ない部分はあるだろうけど、監督が悪すぎる。原作の大ファンとして、よくもこんなふざけた内容にしてくれたと憤りさえ感じる。特にラスト、あんな改悪するなよ。あの場面で植物のように平穏な暮らしを求めてる吉良が出てくるわけないだろ。音石だって重要なキャラなのに吹っ飛ばしやがって、最低最悪だ。
キャストに罪はない……多分……
キャスト自体は思っていたより悪くなかった。ただしストーリーの改悪やロケ地の設定などその他が全てぶち壊しにしていきましたね。ラストのあれをやってしまったせいで絶望的。音石の出る幕が無くなってしまいましたね。2章作るつもりなら監督変えたほうがいいんじゃないですか?
10年後に「このクソ映画を劇場で観た」事が酒の肴になるヤツ
前提として原作読んでいないと内容が理解できず、かと言って原作を読んでから見ると中身の薄さにイラつくという、どうにもならない映画です。
アンジェロが14歳の男の子を◯姦して殺して性器を壁に打ち付けて逮捕直前に警官を刺し殺す、IQ180の快楽猟奇殺人者なのに、邪魔されると殺しちゃう切れた殺人犯程度にスケールダウンされてたりすると悲しくなります。
捕まる前にスタンド使えるようになったのになんで普通に捕まったんだ?とか、考えてはいけません。
一回脱獄してみたかったのかな?
全編にわたりそんな具合なので、荒木先生に少しでも感謝の気持ちをお金にして渡せると喜べる方や、あとで笑い話に出来る懐の広いファンでなければ、例え原作のファンでOVAを観た様な方であっても見ない方がマシです。
見た目の違和感は観てる内に慣れてくるのもあって割りと大丈夫だったんですが、漫画のネームをそのまま喋らせるのに、舞台は何故か外国だったりと実写化に際して変えるべき点、そのままやった方がいい点について、観てる人の違和感を考慮しない作りとなっておりますので、細かい事が気になる人も観てはいけません。
あの学校は一体なんなのか?あの街並みは何処なのか?
そんな事を考えたらツッコミがどんどん追いつかなくなっていきます。
スタンドのCGは全体的にかっこよかったです。
バッドカンパニーは戦車もヘリも多すぎやろ、とは思ってしまいますが
そんな事気にせずに観られる怖さが有りました。
そういう原作無視は、有り、だと思うんですけどね。
虹村お父さんも滅茶苦茶いい出来でした。
気持ち悪い、薄気味悪い雰囲気はよく出来てた。
そして衝撃のラスト、そこまで観たファンが「次は観ねえぞ、ふざけるな」と思わせるような展開です。
一章って書いてしまったからには次も作るつもりなのかな。
せめて前章か序章くらいにしておいたら良かったんじゃないかな。
4部の良い所は群像劇なのに、それを全部殺して行くのかな。
原作読まずに見れば大丈夫でしょう。
この程度の物と思うことは有るかも知れませんが。
という事で、この映画を見る時は、思いっきりハードルを下げて、間違っても期待せず、地雷原に飛び込むつもりでどうぞ。
原作を読んでいる前提でつくられた映画
再現度という点では、億泰、形兆すごい良かった。
承太郎と仗助はやはりタッパと筋肉、これが欲しかった…
ストーリーは原作読んでる人向けに上手く編集出来てたと思う。
観てない奴は語るな。
基本的に原作の本筋通りで事が進む。だがちょくちょく違う。その違いを楽しむのもファンの特権。キャスティングは違うかなー。なんでスペインで撮ったかも分からない。スタンド表現は思ったよりもマシ。小ネタがあったので良し。
観てないのに文句言うのは違う。文句言っていいけど、まずは本編見てからよ
長かった
アンジェロはもっと胸糞悪いやつじゃない?って感じでした。ちょっと山田孝之さんだと影を背負いすぎて、かっこよくなっていた気が。虹村兄弟は見た目の再現度というと微妙ですが絵的に美しく、演技も良かったと思います。山崎賢人さんは後半良くなっていったけど、少し迫力に欠けました。凄みがなかったです。
原作を読み込んだりしてるわけではないので的はずれなことを言っているかもしれませんが、原作のジョジョの凄さは、パワー(腕力?)の強弱だけではなく、スタンド=本人の精神力が可視化されたものが戦い、勝敗がつくところにあると思います。身体を鍛えたり、武器を装備・強化すれば強くなる、というのではなく、その行為が「人の意思」に基づいているというところに焦点をあてている、徹底して人間の精神の成長について描かれた素晴らしい作品だと思うのです。
ヤバいスタンド使いがいたとしたら、その強さはそいつの精神にこそ起因している。乗り越えないといけないものが多い人ほど強いスタンド使いなのかもしれない。そういう意味では山崎賢人さんにはたくさんの壁を乗り越えて、さらに面白い第2章を見せてもらいたいと思いました。
最後に映ったシアーハートアタックにはかなりドキッとさせられて、あれで第2章が楽しみになりました。
全55件中、41~55件目を表示