ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章のレビュー・感想・評価
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まあ 良しとしましょう(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧
原作の大ファンとしては 色々 言いたい事はあるが まぁ良しとしましょう。 大絶賛とまでは 言えないが 大物俳優陣が原作キャラを 壊さないように 上手く演じていたように思います。 第2章に期待も込めて!
漫画とアニメと映画それぞれの良さを実感!
リアルタイムで漫画を愛読してきた者です。 結論から言うと、とても良い! 実写化を観たら『なんかイメージと違っていた』『自分の好きなキャラクターはこんなものではない』と感じてしまう事が多い私ですが、しっくりきました。 原作は漫画だったり、文章だったり様々ですが、そこに個々の素晴らしい想像力が加わって『一生ものの 大好きな作品』になるのだと思っています。 本作品は、監督、製作スタッフ、役者さん、音楽..他たくさんの関わったであろう方達の『一生ものの 大好きな作品』愛がそこかしこに溢れていて、それが実写の世界として活きていると感じました。 一瞬しか映らない部屋の小道具一つ一つが原作の雰囲気をしっかり表現していて(この風景、漫画にあったかも!!)と奇妙な気持ちになったりドキドキしたりしました。 特に、ラストのメインキャラクターの3人が登校する何気ないシーン。 『もしも彼らが実在するならば、こんな感じなんだろうな。会ってみたいな..』となんとも奇妙な気持ちで見送ってしまいました。 ストーリーに変更があったとしても、製作上での事情もありましょう。 世界観の出来映えがとても良かったので、出来れば1話1話再現して欲しいな、と感じましたが、そうすると一体第何部まで作ることになるのかな..と名残惜しい気持ちで映画館を後にしました。 そして上映中にまたこの『奇妙な』世界観に浸りたいと2回目の鑑賞です。 原作を知らない方には映画の前でも後でも原作を見ていただきたいし、原作を知っている方にも映画を見ていただきたい。私は帰宅後、漫画を見返してしまいました。 タイトルの通り、漫画とアニメと映画それぞれの良さを実感出来た作品だと思います。 第二部への伏線もありましたので、是非次が観たいなと思います。
原作を全て読んでいる者として
想像以上に出来がよくて満足しました。
街並みの美しさと、奇妙さを演出する音楽、映像...素晴らしいッ!よくぞここまで頑張ってくれた、といった感じです。
最も懸念した配役ですが、皆ジョジョを理解してきちんと読み込んで演じていると感じました。よかったと思います。とくに億安は、原作や好評だったアニメの億安のイメージを壊さないよう研究されて演じている印象でした。
アンジェロの悪役ぶりは原作の漫画より映画の方が楽しめました。映画オリジナルで、ワインを肉の骨でかき混ぜるという意味不明な動きがあるのですが、個人的にはツボでした。山田孝之さん、グラッツェッ!
スタンド覚醒前〜覚醒初期の康一君の腑抜けた感じも神木隆之介さんがいい感じに演技してくれており、奇妙と恐怖感がある中に、穏やかな空気感を持つ康一君という中和剤が上手く入っている点も4部らしくて良かったです。
スタンドのCGも、荒木飛呂彦先生が仰っていた通り、格好良く、しっかり作られており満足でした。特にバッドカンパニーやアクアネックレスは見応えありで、漫画やアニメでは表現しきれないスタンドの魅力が、今回の映画では観れるかと思います。億安のスタンド、ザ・ハンドの登場シーンのポーズも、原作通りです。シアーハートアタックは最後の最後で予算が足りなかったのでしょうか...ちょっと質素というかおもちゃ感があり、恐怖度が下がってしまったのが残念でした。第二章では頑張ってもらいたいです。
この作品を観ることをおすすめできないのは、原作を知らないで「山崎賢人を観たくて観に行く」という人や「ジョジョリオンやSBRは知っているけれど4部は読んだことがない」という人でしょうか。正直、原作を知らないと内容についていくのが難しいだろうな、と思う点がいくつかありました。
初見は「立禁止」といったところでしょうか。やれやれだぜ...。
逆に原作が好きな方にはぜひ観ていただきたいと思います。
これはジョジョに限らず、漫画原作を映画にしている作品全てに言えることですが、個人的には漫画は漫画、アニメはアニメ、映画は映画、ゲームはゲームで、乖離した目線で観るべきだと考えております。もちろん、原作ありきのアニメ化やゲーム化、映画化であるから、原作を原点において評価せざるを得ないとは思いますが、媒体によって魅力を表現する手法は異なるという点で、何も全てが原作に引っ張られる必要性はないかと。
今回の実写化も批評が数多く見受けられますが、「漫画原作を映画化したらこうなってしまう」という目線ではなく、「漫画原作を映画化したらこういう付加価値を生み出す」という目線で観た上で、感想を述べてもらえると、否定的な考え方は軽減するのでは、と思います。
また、映画化することで「ジョジョ」というものがより多くの方に周知されることで、ファンが増えたり、認知度が上がるという点においては、ジョジョファンとしてとても嬉しいですね。
はてさて、吉良の部分はどのようなストーリ構成、演出をされるのか...楽しみであり、原作ファンとしては怖くもありますが、第二章も公開されたら観に行こうと思います。
ゆらぎ
映像を見ながら思い出してました。
ジャンプで初めて読んだときの
印象…
人物がゆらぎながらスタンドを
繰り出す際のセリフに
画面一杯に表現された擬音語が多い!
でした。
強調するために
漫画調のアニメ挿入のような
セリフの映像があったら
嫌だなと思ってたら
それは無かったので安心。
スタントの表現も溶け込んでいて
凄いです。
アンジェロのスタンドを
閉じ込める時に
初めのガラス瓶は先にワンショト見せて
ゴム手袋はそんな映像見せずに
あとで種明かしする
ところなどは対比が好きです。
役者の皆さんは独特の衣装を違和感なく
着こなし、
映像には凄さを感じつつ
面白いし、好きなんですが、
何故か入り込めず。
やっぱり
躍動感や逼迫感が足りない?
間延びしたシーンが多く
展開が遅く感じます。
最近は、
ストーリー展開や撮影方法で
時には難解な
同時推進展開や時間空間の構成を
駆使している作品で目が肥えて
しまっています。
もうちょと心理的盛り上がりがないと
題材がもったいない気がしました。
悪役はもっとワルに、戦闘は徹底的に
カタルシスが欲しいですね。
あ、
対象が未成年だから限界あるか。
世界観は好きな作品なんで
次回も楽しみです。
まずまず。
原作のファンです。 ★良かったトコ ・仗助以外のキャラ ・スタンドバトル スタープラチナが時を止めるシーンやバッド・カンパニーはカッコよかった。 ★悪かったトコ ・仗助 ・かなり長く感じる ・スペインの風景 原作ファンからすると、やっぱり仗助に違和感がありました。山崎賢人さんの「グレートだぜ」は全然グレートじゃなかったw それと、118分にしちゃかなり長く感じた。「vsアクア・ネックレス」と「vsバッド・カンパニー」の2部構成みたいになってのが良くなかったのかな・・・。
たのしかった!!
原作未読だからなのか深く考えずにみれました。 逆に原作が気になり読もうと思いました! ほんとにほんとに楽しかった! キャストも演技も演出も全てにおいて最高でした。 CGのスタンドもリアルでした。
まあまあ
ジョジョ原作ファンです。
これまで様々なアニメ及び漫画作品の実写を見てきました。ジョジョの実写化では特にキャストの方々が原作に忠実なるべく近づくように演じてくださったのだろうと思います。
アニメや漫画をかなり見て、独特な話し方のテンポや雰囲気を近づけてくださったことか感じられます。
この設定の変更必要?と思う小さなこともありましたが、全体的には綺麗にまとまっていたのではないでしょうか。
ただ、ラスト5分辺りが原作ファンとしては解せない部分があり、次に出てくる人物の設定が揺らぐなぁ……と。争いを避けて生きてきたはずのキャラクターであるのに、なぜか自分から向かってきてる……と思ったり。
原作未読の方はスタンドとは何なのかということを映画を見る前に知っておくと内容が理解できると思います。
私のようにジョジョのなかでも4部が好きな方は特にラスト5分でびっくりされると思います……。
全体としては綺麗な仕上がりだったと思うので、次にあの展開をどうつなげるのかを見に行きたいと思います。
某実写映画より面白かった
何故か公開前の評判が悪く、見ないで失敗と決めつけるのは如何なものか?と思い、期待せず劇場に足を運びました。私はアニメのジョジョが好きで決してキャスト目当てで見に行った訳ではありません。 見てびっくりしました。とても丁寧に作られていたのです。キャラクターや街の雰囲気、音楽、世界観が細部までこだわって作られているのが伝わってきました。スタンドのCGは違和感があるのかな?と思っていましたが、全く違和感なし。 虹村兄弟とのバトルシーンは、話を分かっていてもドキドキしてしまいましたし少し泣けます。少し笑えるシーンあり。 期待しなさすぎたのもありましたが、正直想像以上に面白かったです。色々なアニメの実写を見て来ておりますが、こんなに満足度の高い作品は久しぶりでした。 熱烈なジョジョファンほど、見ないと拒絶反応を示していますが…面白いのに見ないなんて勿体無いなぁと思います。同時期に公開している銀魂の実写より面白く感じました。(ちなみに私は熱烈な銀魂ファンでもあります) ジョジョの観客動員数があまり伸びてないのが少し悔しいです。 次の制作に繋がるように…私はもう一度見に行こうと思います。
良く練られた構成
作品としては2時間の枠で良く構成を練られて詰め込んだというのが率直な感想です。見る前は何故4部なのかと思ったけれど3部だったらボリュームが多すぎて消化不良になったのでは、と感じました。評価はジョジョファンとして甘めですが、続編も見たいと思います。
期待はしていなかったが意外とよかった
人気漫画が実写映画化され、その度に期待どおりの出来でまた肩落としてきた。
今度はジョジョが標的かと思いながら一応ジョジョとして映画館に足を運びましたが、これが思っていたよりは意外と良かった。
もちろん骨太なジョジョキャラへの謎キャスティングや、山岸由花子の存在、終盤のペースダウンなどツッコむところは多々あったが、期待していなかった期待以上は良かった。
特に虹村形兆のバッドカンパニーが放つ弾を弾くシーンなどのスタンドバトルは上手く実写化され迫力があった。
3部作の続編への繋ぎとして最後にシアーハートアタックが登場し、あーそう繋げるかの〜とジョジョファンとしては納得したが、ジョジョを、もしくは4部を知らない人からしたら完全においてけぼりの展開だったでしょう。
もちろん謎をとくために続編を観にきてほしいという動機づけになるかもしれないが、せっかくキャラクターを深堀りされた虹村形兆があっけなく謎のおもちゃに爆破されて死んだら映画として後味の悪い結末でしょう。
批判も多いがジョジョファンは実際に観て評価を下してほしい。
薄っぺらいジョジョっぽさ
実写化に良作無しは覆せないみたいですね。 期待はせずに観に行って思ったのは、何を思って作ってるのか? でした。 スタンドやキャラの個性は頑張って作ってるような気がしましたが、それ以前に制作スタッフは原作をよく読んで好きになってから作って欲しい。 ジョジョ立ちとか話題にするのは分かりますが、もっと作り込んで欲しい所は沢山あります。 主人公の機転とかバトルの駆け引きなんかは1番伝えて欲しいし、もっと明るさを出して欲しかったな。 全体的にシリアス過ぎる…こんな重苦しいのはみていて面白くない。
1.5倍速くらいで観たら楽しいかも
マンガの実写化って原作未読だと楽しめないものが多いなか、本作も(配慮は感じますが)そんな感じなんですけど、原作読者にしてみても「ひとつひとつの画は再現性が高いけど…」程度でした コスプレとかセリフとかキーアイテムとか(そうそうこんな感じ!)とは思うのに、映画としてのつまらなさが拭いきれない それはすべて「鈍重さ」に理由があるんじゃないかなと思いました。 まず「しゃべりが遅い」んですよ。 いくらマンガのキャラでもそんなにのんびりと話すやついないよってくらい。 違和感とイライラがオラオラ! そして「前置きがクドイ」んです。 仗助の家庭でのシーンを省いちゃうと闘う理由に説得力がなくなることもわかります。 敵のキャラクターが濃くないとカタルシスも得られないので丁寧に描きたくなるのもわかります。 ただ、それをもってしても初見の人にはわかりにくい点が多そうですし、テンポも悪いんじゃないかなぁと。 ため息と眠気で無駄無駄! 『世にも奇妙な物語』チックな“日常の片隅にある恐怖”ってのを描くのには成功してるかもしれませんね。 ただせっかくティーンがターゲットなんだから、もうちょっとライトでポップなノリにしてもよかったんじゃないかなぁと思いました
ちょっと失敗したかな・・?
レビュー評判が意外と良いのと、東京喰種が終わって5分後の上映で時間的に都合が良かったので鑑賞。見終わって感じた事はやっぱジョジョは漫画やアニメが一番じゃね?という気持ち。 実写をうまく作っているとは感じたが、なんかそんなに面白くなく、最後の方は少し退屈でした。 ただ原作者の荒木飛呂彦先生が、この映画をみて「完璧」と言われてたと聞きましたので漫画の実写化としては成功ですね。 第2章以降は見てもビデオで十分だな。
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