劇場公開日 2017年5月19日

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メッセージのレビュー・感想・評価

全679件中、101~120件目を表示

5.0こんな宇宙映画あるだろうか

2021年4月2日
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tete@cinema

3.5イカ大王

2021年3月21日
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鑑賞方法:TV地上波
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ぷにゃぷにゃ

3.0記号に意味が含まれる言語ってこと?

2021年3月3日
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鑑賞方法:VOD

知的

難しい

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ジュリエッタ

2.0ばかうけにそっくり

2021年3月2日
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aaaaaaaa

4.0時間軸と言う概念

2021年2月24日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

興奮

難しい

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ケイト

3.5丁寧

2021年2月24日
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saitofj

5.0傑作

2021年2月23日
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zippo228

4.5未知なる異星人の言語と概念の解明というアプローチ

2021年2月16日
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鑑賞方法:TV地上波

知的

難しい

未知なる異星人の言語と概念を解明していくというアプローチが斬新ですね。
初見ではちょっと難解ですが、時間や言語の固定概念を壊して理解できたらとても面白い映画だと思います。
リピート観賞をするとより楽しめるかもしれません。

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光陽

4.0何が起こるかわからな

2021年2月15日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

難しい

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リョウ

3.0魅せる作品だが設定に矛盾は無いのだろうか?

2021年2月12日
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鑑賞方法:TV地上波

2回目の鑑賞だったので、
時間のトリックへの驚きは無かったが、
今度は何か「いま、会いにゆきます」に
似ているな、と思いながら観た。

辛い運命と知りながらもその未来を選択する
というのは、「いま…」と同じ設定だ。
「メッセージ」の原作の方が古いので、
市川拓司はこの本からヒントを得て
「いま…」を執筆したのかもしれないと
勝手に想像した。

ただ、
「メッセージ」の死ぬ運命にあるのは
自分の子供であるのに対して、
「いま…」の場合は自分自身という
基本的な設定が異なる中、
「メッセージ」の原作では、
どのように表現されているか分からないが、
映画同士の比較では、
出産することになっている子供に会いたい、
一時的でも生活を共にしたい、
との気持ちを重層的に表現出来ている分
(「メッセージ」の方はSF要素のストーリー
展開に時間を割かざるを得ないためか、
その描写へのウエイトが低い感じ)、
「いま…」の方が感動出来た。

それでも、この映画、SF・時間
・コミュニケーション・ラブストーリー
の各要素を融合し
エンターテイメントとして
仕立て上げられた魅力的な作品だった。

しかし、
話の設定そのものに疑問は残る。
もし主人公がヘプタポッドのように
自由に時間を知覚移動出来るということは、
彼女の人生のみならず、
世の中の運命や未来が
既に決まっているからこそ出来ることで、
そうなると、主人公の地球を救う行動や
ヘプタボッドの3000年後に
人類に救ってもらうための来訪そのものに
意味はあるのか、
ということにならないのだろうか。

私には、
未来とは全くの白紙・未定な世界で、
だからこそ現在の行動に意味があるのだ
としか思えないのだが。

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KENZO一級建築士事務所

3.0難しい

2021年2月7日
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鑑賞方法:VOD

私には難しかったけど最後まで飽きずに見れたのは巧みなストーリー構成のお陰だとおもう。

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gi

3.0今後30年のSF映画を切り拓いた感。

2021年1月11日
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2001年の果敢な読替え。

本作、ゼログラ、イタステラが今後30年のSF映画を切拓いた感。

曼陀羅草書は私も解らぬから良し。

こんなに抽象的概念的企画が通る米国のスゴみ。

陰鬱才媛の好演も大。

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きねまっきい

3.51回目の鑑賞

2021年1月10日
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では正直

と思ってしまうことがあった。
何回か見ると違う視点でも見れてこの映画の真価を理解できるのかな。
実際初鑑賞でも物語のまとめ方、見せ方のうまさ、そしてメッセージ性を感じることはできた気がする。
邦題がぴったりきました。

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ビタミン

3.0SF感が薄い

2020年12月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

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タクロー

4.0昔見た

2020年12月25日
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asa89

3.5ちょっと期待はずれ

2020年12月9日
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しおん

1.0胸を張って堂々言う

2020年12月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

知的

難しい

訳ワカメ
ただ、好きな映画はメッセージと言えば、知的な人に思われるでしょう。

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ふゆかぜぎみ

1.5タイトルなし

2020年11月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

3.5メッセージ

2020年11月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

インターステラーを思い出す難解感。
ちょっとしたどんでん返し。それを理解した時は鳥肌がたった。
エイリアンの目的は具体的に何だったのか?
中国人を説得した言葉は何だったのか?

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ABCD

5.0「言葉」は武器、「輪」は繋がり

2020年7月21日
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自分はSFも好きですし、人間ドラマも好きです。
その好きな2つの要素を見事に融合させてくれた作品。

宇宙船が突然地球に来る設定はかなり王道で数多いですが、「インデペンデンスデイ」や「第9地区」のようなスリラー映画ではなく、「エイリアンが何のために地球に来たか」を解き明かす物語。
そういった物語はありそうで無かったので、初めて観たときは新鮮でした。

スリラー映画では無いものの、ヘプタポットと名付けられたエイリアンとの交信シーンは緊張感があります。
普通、得体の知れない生物を前にしたら誰もが怖いと感じると思います。
もちろん自分もそうです。
それを、俳優の演技や音楽で感じとれて映画の世界に入ったような映像体験をさせられます。

そして、徐々にヘプタポットとやり取りが進んでいきますが、その様も本当に面白いです!
特に初めてヘプタポットの「文字」が現れた時は、SF好きである僕としては非常にワクワクドキドキです!

その「文字」についてですが、
人間のように横に並べるわけではなく、輪を形成するように並べられるのですが、よくこんなアイデアを思い付いたと感心させられます。

「輪」である理由についてもちゃんと理由付けがされていて、あらゆる概念やヘプタポット自身の感覚に基づいているものであるので、非常にリアルです。
「輪」というのは繋がりだと思うんです。
最初と最後の文字が繋がるだけでなく、ヘプタポットと人間の交信することで生まれる繋がり、そこで起こる人と人との繋がり、過去と未来が一つになる繋がり
この映画はある種色々な「繋がり」で出来ている内容であるのかも知れません。

また、ヘプタポットの鳴き声も独特ですが、低音で鳴くので現実の生き物のように感じます。

そうした設定もあってか、まるで本物の宇宙人とやり取りを本当に人間がしているかのような、一種のドキュメンタリーを観ているようにも感じます。
フィクションという感覚を何度も忘れさせられました!

そして前述でも書いた通り、この映画は言語学者ルイーズの内面や、その周りのやり取りを描くヒューマンドラマでもあります。
また、この映画の原作小説の名前は「あなたの人生の物語」です。
宇宙人とやり取りを交わすSF作品でありながら、人生について考えさせられる作品です。

僕は、アニメ映画「さよならの朝に約束の花をかざろう(以下、さよ朝)」を観たときに、あるテーマがこの映画と非常に似ている事に気が付きました。

それは「自分の人生を受け入れること」です。

「さよ朝」はこれまでの人生を主人公が受け入れる物語ですが、
「メッセージ」はこれから先の人生をルイーズが受け入れる物語です。
その人生がどんなに辛いものであろうと、それを肯定的に受け入れられる事こそが"幸せ"の一つなんだとこの2つの作品から教わった気がします。

そして、この映画にはある種「世界平和」への願いも込められていると思います。
この映画での結末を現実でもやろうとすると非常に難しいとは思いますが、そうなったら良いなと思わせてくれます。

"言葉"は武器です。
伊藤計劃の小説「虐殺器官」では"言葉"が世界を滅ぼす武器として描いてましたが、メッセージは真逆です。
「人と人が繋がり合う」武器にもなるのだと再確認させられました。

以上のように、この映画には様々な"メッセージ"が込められています。
何年先もこの映画とその"メッセージ"を大切にしていきたいです。

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さうすぽー。