劇場公開日 2017年5月19日

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メッセージのレビュー・感想・評価

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5.0今年暫定1位のSF映画。原作読むとさらに発見あり

AuVisさん
2017年5月24日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

興奮

知的

まず、構成が巧み。言語学者のルイーズが異星人とのコンタクトを試みる話に、彼女の娘を中心とする家族のエピソードが時折挿入され、終盤に相互の関係が明らかになって「なるほど!」となる。家族のエピソードはルイーズ自身の変化に関わっていて、異星人の「目的」にもからんでくる仕掛けだ。

原作小説を読むと、ルイーズたちが調査する宇宙船で起きる危険な出来事や、ある外国政府がもたらす危機的状況とルイーズらの対応など、ストーリー上のサスペンスと映像的なスペクタクルをもたらす要素の多くが映画オリジナルであることにも感嘆させられる。

接近遭遇、コミュニケーション、人類の進化など、過去の代表的なSF映画に登場した要素も多いが、緻密な構成とセンスの良いVFXのおかげもあり、知的好奇心と情緒を刺激するオリジナルな傑作に仕上がった。SF好きを自認する人なら見逃してはならない。

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AuVis

2.5未知との交流

2020年2月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

ジェレミー・レナー、フォレスト・ウィテカーと有名俳優を脇に並べたが、存在価値が薄い。

主演のエイミー・アダムス、一本勝負?での潔さが欲しかった。

あの物体がドウ?よりも、異星人のヴィジュアルの方が残念だった。

中国の見切り発車、ラストにフォローは入れながら、政府や軍など、国家が過ちを犯す描かれ方はいつの時代も変わらない頭の悪さ。

時間・言語・未来を読む、全体的な雰囲気を含め地球版「インターステラー」的なパイロット版みたいな!?

この監督の作品は他に何本か観ているが、本作を含めクリストファー・ノーランの二番煎じ感がプンプンする。

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万年 東一

4.5僕らの人生の物語として

ワンコさん
2020年2月13日
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この映画の原作タイトルは「あなたの人生の物語」。
映画の原題タイトルは「アライバル」。
邦題タイトルは「メッセージ」。
結構、苦労の跡が窺える。

原作タイトルにSF的なイメージがないからだろうか。

僕は、この原作の大ファンだ。
文庫本でたかだか100ページの長さだが、これほどSF的で、緻密な構成や発想の転換が盛り込まれていて、更に、哲学的…、どちらかというと仏教に近いような宗教哲学的で、また更に、僕達ひとりひとりに向けたメッセージが多分に含まれでいる物語に出会うことはなかなかないからだ。

そして、映画。
この短くも偉大な原作をどのように映画として昇華させるかについて、表義文字の表現から、エンディングに追加されたストーリーまで、かなり思考を巡らせた跡が感じ取れる。

宇宙人・ヘプタポットの表義文字。

これは、僕達の表音文字や表意文字とは、異なり、時制がない。
つまり、過去、現在、未来がないのだ。
映画として、どのように映像表現するかに興味を持ったが、ループ状で、なるほど、物事には原因と結果があって、それは密接に関係しているという表現なのだと思った。

そして、ルイーズがこの表義文字の理解力を身につけるにつれ、獲得する意外な能力が、ルイーズのヘプタポットとのやり取りと、プライベートのエピソードが交互に語られる構成の意味の重要性を示していることに気がつく。

ネタバレのようになるが、原作のテーマは、「人は、自らの運命を仮に知ったとしても、それを受け入れて生きていくのだ」ということだと思った。

しかし、僕達は今、僕達の運命を既に知っているわけではない。
だからこそ、今をより良く生きることで未来がより良くなる可能性が大いにあるのだと、逆説的に示しているのだと感じた。

そして、ある意味、この哲学的なメッセージに対して、この作品がSF映画であることを前提に、あのエンディングに繋がるのだと思った。

僕達は何ら僕らの世界の運命を知っているわけではない。
だから、今(現在)考えて行動することに意味があるのだ。
過去は現在に繋がる。
しかし、より良い今が過去になれば、その次の今や、その先の未来がより良くあることは可能なのだ。

分断や対立、紛争、差別、そして、環境の問題など山積する問題について、想いを馳せ、行動することは可能であるはずだ。

SF映画や小説では、宇宙人は、どちらかというと人間にとって脅威として描かれるケースが散見されるように感じるが、地球人が先見性を身につけ、平和を希求する方が、宇宙人にとってもより良い宇宙への標なのだということかもしれない。

僕が映画のレビューを書き始めるよりも前、三年近く前の公開作品だ。
記憶を辿りながらレビューを書きました、

ただ、原作があまりに好きすぎるので、マイナス0.5にさせて下さい。

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ワンコ

3.5新感覚SF!!

2020年1月24日
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鑑賞方法:VOD

この映画は言語の意味、人との繋がりがテーマで一見壮大な話に感じるが、実は家族や愛などの身近な話だ。エイリアンと分かり合っていく様は赤ちゃんと話すようなものでとても説得力があった。最後にはどんでん返しもあり、新鮮味を感じる映画でした。

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Journeyman

4.5SFを騙る個人的な未知との遭遇

2019年11月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

難しい

宇宙人がやってきた!
「インディペンデンスデイ」みたいになるのか!
はたまた「第9地区」みたいか!
いやいや、ホークアイがいるから「アベンジャーズ」的な展開か!
なんてテキトーな事考えながら観てたらとんでもない。物凄い個人的な話だったという巧妙な構成。

ちょっと今回も構えて観ましたが、
さすが変態ビルヌーブ監督(誉めてます)。

正直言って、宇宙人の造形てどの作品観てもガッカリで、コレも御多分に洩れずガッカリ。
(因みに一番ガッカリだったのは「サイン」)

それよりも斬新だったのは、宇宙人との交渉。
今迄の作品では、最初っから英語が通じちゃったり普通に会話してたりと、ロシアのスパイが英語話すくらいの違和感(「レッドスパロー」の所為、若しくは「スターリングラード」)を感じてはいた。

今回は宇宙人とどうやって交渉しようか、という所が素晴らしい。いきなり英語分かるでしょ?的に話さない。こっちは英語を話します。そちらはどーやって意思疎通しますか?と、あたかも未開の地で先住民族と遭遇した時(「イソラド」の所為)みたいに丸腰をアピールしていくのが、コレが正しく未知との遭遇だ!、と唸らされた。

そこから言語学者の本領発揮。宇宙人の表す何かを解読していく所はもう少し詳しくやって欲しかったが、互いの意思疎通が出来ていく所とかホントに素晴らしい。

その後、冒頭からのフラッシュバックのネタバラシの意味が分かった時、あんな能力ないから共感は出来ないけど、宇宙人との話でそのオチはビックリ。見事でした。

運命なんて分かっていても、物事に偶然なんてない。
全てが必然。

でも必然で宇宙人に会うなんて、怖いけど羨ましい。

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クリストフ

4.0未来を思い出す、武器としての言語

2019年11月17日
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悲しい

知的

難しい

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バスト・ラー

4.5大切な人を抱きしめたくなる

ジジさん
2019年10月23日
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ジジ

5.0凄い映画化

2019年10月22日
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これはすごい
あなたのための物語を映像化するなんて
ナラティブで多くを説明しないが深く語る良いストーリーテリングだと思います
未読の方はぜひ原作も

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どんちゃか

3.0こんなSF初めて見た

といぼさん
2019年9月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

地球征服を企む宇宙人に攻撃されるとか宇宙人と少年の交流とか、そういう映画は星の数ほどありますが、まさか「宇宙人語の解読をする言語学者の話」という切り口があったとは。新たな地球人と宇宙人の描き方として、それだけでちょっと感動しました。

「殻」(宇宙船)のデザインが独特でしたね。ばかうけみたい。

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といぼ

4.0想像以上に面白かった!

家鴨さん
2019年8月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

この映画を見る前は勝手なイメージで
謎の生命体と交戦する系の映画かと
思っていました。(多分同じ想像をしてた方たくさんいらっしゃいますよね)

しかし、既に映画を観ていた知人から
「自分たちと全く異なる言語を使う生命体とどう意思疎通をしていくか、その過程がめちゃくちゃ面白い!」と太鼓判を押されたおかげで期待はずれや余計な肩透かしを食らうことなく映画が楽しめました。

特にルイーズが常に自分から一歩、
彼らに歩み寄りコンタクトを取り続ける様子はとても印象に残りましたね。

本作は邦画で言うシン・ゴジラのように、ある程度固定化されたジャンルという概念を静かに打ち砕いた傑作だと思います。

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家鴨

2.0貧困な想像力

2019年8月15日
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この程度の想像力で宇宙人の映画は作らないで欲しい、落胆した

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アサシンⅡ

4.0見せ方に驚き

2019年8月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

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ジェイコブ

2.0イメージ 未知との遭遇

見聞さん
2019年8月12日
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見聞

2.5どんなエイリアンが出るのか、ちゃんと出るのか不安だったけどちゃんと...

2019年8月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

どんなエイリアンが出るのか、ちゃんと出るのか不安だったけどちゃんと出た。
しかも変なのが。
とはいえイカ感がすごくてほぼイカだったのがなぁ。
もう少し独創的な奇妙なエイリアンが見たかった。
意外と温厚なイカ達で何もしてこないし終始友好的で、それはそれで少し残念。
一悶着あれば面白かったけど何事もなく終わってしまった。
2時間飽きる事なく観られたのでつまらなくはなかった。
地球外生物好きなら観てもいいかも。

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かぼはる

3.0コミュ的くだりまで素晴らしかっただけに、後半のありがちな流れで一気...

2019年7月23日
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Akira Nagao

3.0むずかしい

Thoamruさん
2019年7月14日
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過去をいってるのか未来なのか現在なのか難しかった
最後の最後でわかる

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Thoamru

5.0十年に一本の佳作。

2019年6月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

ボーダーライン、プリズナーズと、このところ傑作続きのドゥニヌーブ監督に心酔仕切ったところに本作である。知的好奇心をくすぐられる内容と映像美。明らかに観る人を選ぶ本作。選ばれた私は鑑賞中至福の時間を過ごすことが出来た。これだから映画鑑賞はやめられない。

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レプリカント

2.5悪くはないが、何も残らない

META坊さん
2019年5月21日
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鑑賞方法:映画館

昨夜は映画『メッセージ』を観てきました。

言語学者が文字でコミュニケーションを取ろうとしたり、ラストでなるほどそういうことだったのかと納得できるなど、設定もストーリーも個人的には面白かったが、衝撃だとか感動だとか、そんな雰囲気ではない。

なんだろう、特にここがダメってところは無いが、あまり印象に残らない感じ。

決して悪くはないのだが…。

予告編を観て期待した人が多かったようで、レイトショーにしては珍しく、空席が少なかった。

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META坊

4.5【鬼才ドゥニ・ヴィルヌーブが頭角を現した記念作。SF作品としても秀逸な作品。】

NOBUさん
2019年5月12日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

幸せ

 SF映画としても、ハイレベルの作品。

 テッド・チャンの「貴方の人生の物語」(面白き、いままでにないテイストの小説:最近、頻繁に足を運ぶ本屋で面だしで置かれていて、”分かってるじゃない”と思ったなあ)に目を付けた所や、”ヘプタポッド”と呼ばれるそれらの見せ方も良かった。

 言語学者ルイーズ(エイミー・アダムス)と物理学者イアン(ジェレミー・レナー)のそれらへのアプローチ方法も視覚的にも面白く、静かに物語は進むが飽くことがない。

 その描写を支える、劇中の音楽(効果音)も秀逸である。

 ドゥニ・ヴィルヌーブ監督のこの作品からのステップアップは、まさにアメリカ映画界のシンデレラストーリーだろう。

 が、それは彼の実力に裏付けされているのは、今作を観れば分かる事である。

<2017年5月19日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.0語学SFという新境地

2019年5月11日
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鑑賞方法:VOD

宇宙人と語学教授の交流を描いた話。

宇宙人といえば火力満点アクションを想像するけど
今作は火力ゼロ。

宇宙人の言葉を訳すのがメインテーマという
なかなかないSF映画だと思った。
宇宙人の言葉を分析する様は
慣れ親しんでない世界で面白かった。

それだけだとうーん。って終わるけど
時折出てくる謎の映像の謎解きもあって
最後まで見入ってしまった!

しかし大きな驚きはなかったので残念。
原作読めばすごく面白そうですね。

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マスノブ
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