マリアンヌのレビュー・感想・評価
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砂嵐のシーンに心もってかれた
動乱の時代でも二人の時間が流れてて、
嘘や秘密だらけだけど本当の二人がいる。
ロバートゼメキスらしいVFXで作られた砂嵐の中でのラブシーンはエモーショナルそのもの。
監督の得意技と作品の白眉が見事に噛み合った最高のシーンだった。
マリオンコティヤールがとても美しかった。ブラピは少し年齢を重ねてい...
マリオンコティヤールがとても美しかった。ブラピは少し年齢を重ねていい感じになってきた。ロバートゼメキス監督というので少し捻くれながら見てたけど、純粋に恋愛映画でした。砂嵐のシーンやスパイを疑ってるところとか、ハラハラしながら見てたけどそんな映画じゃなかったね。最後の母親としての手紙は切なくて涙が止まらなかった。
原題は、allied同盟とか共同とか
ブラピとマリアンコンティアーヌは、美しい。美男美女の恋 果たしてこの愛は、真実なのか?ゼメキス監督にしては、ラストはあまりにも美しい。ララランドの後に観ましたので愛の形をまた見れました。
マリオン・コティヤール美しすぎ
ポスターに写ったマリオン・コティヤールの美しさに魅かれ、鑑賞。予想どおり、ため息が出るほど美しい!
40年代のエレガントな髪型、肩パットが入ったドレスなど、気品あるマリオン様にはぴったりで、割と美しい背景と相まって、動く写真集といった趣。表情も魅力的でした。
プラピは歳食ってちょっとブルース・デッキンソンに似てきたな、という印象です。
美しい映画なのですが、ストーリーはよく言えば古典的、悪く言えば手垢がついた内容。ストーリーテリングは丁寧で先は読めてもハラハラさせられるところもあります。しかし、雑に思える部分が気になり、正直途中で冷めてしまった。
その理由は、マリアンヌの設定と行動に整合性がないように思えるところ。
フランス人に化けれるほど能力の高いドイツのスパイであるマリアンヌが、ロンドンで子どもを産むのは無謀なのでは?ドイツが黙っているわけないはず。
そこまでしてスパイ行為を行っていたらあのエンディングはないだろうし、本気で愛したが故の行動ならばハナから死を覚悟するレベルなので、子どもを産むなんていう弱点をわざわざ作り出す行為はスパイとして迂闊すぎる。
序盤、マリアンヌの『感情は偽らない』といった台詞が伏線なのかもしれないが、偽らなくてもいいから、スパイならばもう少しリスクヘッジしろよ、と思ってしまう。そんなことしたらドラマじゃなくなるだろうけど、大事なところなので疎かにして欲しくなかった。
プロット上の無理が見えるため、マリアンヌの心理描写には深みが無いように思えた。ラストの哀しさは解るけど、強引に感動させようとしているように感じ、気持ちがやや淡々としてしまった。
悲恋が物語の核なので、マリアンヌの設定に疑問を持ってしまうと乗れなくなりますね。
プロットはイマイチと感じましたが、マリオン・コティヤールが抜群に美しかったので、観た甲斐はあったなぁ、と思える映画でした。
これが本当の私。
わ~カサブランカ!な冒頭のシーンで過去の名作が堪能できちゃう
久々の王道ラブミステリー。ブラピの端正な顔立ち再燃という感じ
で彼のイケメン度がまたも懐かしく堪能できるいい作品なんだけど、
主役は何といってもタイトル通り「マリアンヌ」であることを確信。
今作での共演が離婚騒動の発端みたいな言われ方をしていたけれど、
確かに二人の息はピッタリ。妻の二重スパイの疑惑解明に奔走する
後半のブラピには悲壮感が漂い、愛より任務を重んじる苦悩が痛い
ほど伝わってくるが、冒頭の出逢いから結婚生活に至るまでの間で
妻マリアンヌは何度も彼に答えを発信していたように見える。襲撃
の最中もプロポーズの時も出産時も(本当は)という枕詞がつくよう
な彼女の表情が忘れられない。(きっといつか)そうなる日がきても
愛する人のために残る人生を捧げることを厭わなかった彼女の本心。
こういっちゃなんだけど夫マックスはそこまで彼女を注視してない。
腕利きの諜報員ならもっと早く気付いたはずだし彼女を救えたかも
しれないのに…哀れ恋心を抱いた人間は凡人もスパイも変わらない。
本当に王道すぎて変化球も飛んでこない物語だったが、それだけに
二人の表情が切なく際立つ。監督の職人芸も様々な場面でフル展開。
(美しい人はより美しく、そうでない人はそれなりに…ってあったな)
かっこいいですね
何歳になっても、ブラッド・ピットかっこいいですね。
2017年で戦争も知らない私達が観て実感はわかないけど、深い愛がひしひし伝わってきました。
戦争とスパイと愛。ちょっと盛り込みすぎて約2時間では駆け足なストーリー展開ではあるけれど ラストは心をわしづかみにされたかのようだった。ぐっときました。
上野
今年見た映画では今のところナンバーワン。
見たい画、見たい演出が見事に映し出されていたと思う。
特にマリオン・コティヤールの登場シーンは近年のヒロイン登場シーンでも抜群。
マリオン・コティヤールは現役最高レベルの女優なのは間違いないが、既に歴史的女優になったのではなかろうか。
ブラピもこれでオスカーかすらないならもう無理じゃねレベルの、ベストアクトに近い演技だった。
久しぶりに映画館で泣きまくった。
美しい映画とはこういうこと。
30
愛する人を信じられるか
マリオンコティヤール出演ということで、楽しみにしていた作品。スパイもの。ブラピも出ててるからミスター&ミススミスを連想したけど、アクションは少ない。信じる気持ちと疑う気持ちで葛藤する。マリアンヌへの愛に涙が溢れる。
偽りから始まる、本当の愛。
スパイ同士がとある任務で出会い、お互いに惹かれあってゆく。一見幸せそうに進んでゆく日々に、立ちはだかる大きな壁…
全体的にハラハラする場面も多く、映画に引き込まれて、あっという間の2時間ちょっとだった。
個人的にラストが少し呆気ないような気がした。
とか言いつつ、号泣したけど(笑)
愛する人を信じぬき守りきれるか
スパイものでありながら、焦点があたるのは人間ドラマの方。
やはり足をとられるのは自分が持ってる感情なのですね。どんなに訓練したところで私はスパイには向いてないなー、絶対なれないなーと思うばかりです。
スパイが足をあらうなんてきっと現実でもできないでしょうね。
昨今色んな情報が様々なツールから得られる時代ですから、スパイに限らず、おだやかに暮らすことは誰もが昔より難しくなっているでしょう。(本編とは関係ないですが)
時代は第二次世界大戦中、終戦前ですが、見事にクラシカルに時代感が描かれていて洗練されています。衣装も素敵。
スタイルも最高。
愛する人を信じ抜けるか守りきれるかという普遍的な問い。これに尽きますね。
自分はそのつもりでも、愛ゆえに手から離れていく瞬間。愛する人が考えていることがわからないときの辛さは私にもわかる。ドラマチックな内容ですが、そんな等身大の共感もそれぞれにもてるような映画なのではないでしょうか。
相変わらずブラピもイケてたし、マリオン・コティヤール年を重ねるごとに大活躍で美しく魅惑的でした。スターはこうでないとだめですね。
美男美女!
プラピとコティヤールの美男美女ぶりが
味わえる古き良き雰囲気のラブロマンス。
しかも舞台はカサブランカ。
色気にウットリである。
セリフ回しもしみじみ良くて正統派。
戦前の車や男たちも色気がある。
しかし肝心のサスペンスのエンスト気味…。
この監督にしてはイマサンくらいだ。
とくにラストだけはもう少しどうにかならなかった?!
美しき愛。
とても良かったです。
美しいキャストと美しい映像に見とれてしまいました。
時代設定が戦時中のヨーロッパという事で、レトロでクラシカルな雰囲気も良かったです。
アクションあり、ラブロマンスあり、サスペンスありの大人なストーリーにも惹き込まれました。
切ないエンディングに思わず涙。。。
美しく切ない愛に感動してしまいました。
とにかく美しいです
ロバート・ゼメキス監督+ブラッド・ピット&マリオン・コティヤール
期待して観に行きましたが期待以上でした
面白いとか感動するとかじゃなくて、切なくてとにかく美しい映画です
主演2人が美しくって、特にマリオンが本当に美しいです
バッチリなキャストです
マリアンヌの「感情は偽らない」が心に残りました
美しさでいっぱい
映画は予告も極力見ないし、前評判も入れずに見る主義。
ロバートゼメキス×スパイ で想像していた内容とは全然違った。ブラッドさんがこんなに愛を前面に出した作品に出るとは意外でもあった。
まさに美男美女が愛してはいけない相手との愛しあい、決断をせまられる。とっても王道なんだけど、2人が美しくずっと見ていたいような場面が続く。マリオマンコティヤールがほーんときれい。ブラッドピッドも家族を守る姿、疑いながらも愛してしまう葛藤、とてもよかった。ブラッドさんが昔のように、かっこよく見える役をやらないところから抜けてほんとによかった。これからもこだわらないでいろんな役やって欲しいな。
衣装もよかった。2人とも似合っていて服が変わるたびに楽しかったな。
とても美しい映画でした。
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