ドント・ブリーズのレビュー・感想・評価
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私は悪者がやっつけられるのが好き
おもしろい。
レビュー
暗くなるまで待ってホームアローン
ホラーというよりアクションスリラー。これはアイデアの勝利。
設定を考え、それを最大限に活かすにはどう見せればいいか、という順に考えて製作したような。ランニング姿の盲目マッチョジジイ。この造詣考えた時点で勝ちましたね。
暗めの画面が多いので家で見る時は真っ暗にすることをオススメします。
たいして怖くない。
ナメてた相手が....
おうち-85
観てる側は、キャント・ブリーズ。
おっさん家に侵入してからおっさん登場までワンカットで進んで、緊張感を盛り上げます。
この手の映画に付き物な、自信過剰なオラオラ系のおにーさん、今回もいてくれてます。
主役はリース・ウィザースプーン似のお姉さんと、その彼氏のオラオラにーさん、乗り気じゃないけど協力してあげてる(これも付き物)お友達。
お約束の内輪揉め、なぜか大声で話す、などあるあるもたくさん。ちょっと黙っとれや(笑)
今回は盲目の老人なので、不意打ちでもすれば殺さずとも逃げ切れそうな気もするけど……という🤔と、
そんなに怖いのにやることやるんかいというツッコミ、この😡と🤔とツッコミがホラー映画を面白くさせてる要素……なのかも?
家に侵入する、おっさんがうろついてるというまさに『バイオ7』をやってるかのような感覚。
途中までは怖かったのですが、だんだんサバイバルホラーのホラー要素が弱くなり、おっさんの瞬間移動とアクション要素が多め。
でもラストはハラハラした!
エンドロールのこだわりも好き。
やっぱりどんな理由があろうと悪いことはしてはいけません。
少し期待しすぎてしまった…
映画館で見る機会がなく、予告編を何度も見てものすごく楽しみにしていた作品。映画のジャンルはホラー映画でも、家宅侵入系の映画。こういう映画はだいたい家に殺人鬼や強盗犯が入ってくる、などのシチュエーションがほとんどだが、この映画は、主人公たちが強盗する側となっていた。ありきたりな状況を入れ替えた、という点はとても新鮮でいい演出だなと思った。
だが、ホラー映画だけどあまり怖くなかった。題名がドント・ブリーズだけど、それほど緊張感が持続する感じではなかった。映画館で見たらもっと息を止めてハラハラできたかもしれない。
映画の後半20分ぐらいは、引き伸ばされた感じがあって必要性を感じなかった。
そしてこの映画で一番気に入らなかったのが、主人公のジェーン・レビ演じるロッキー。間抜けな主人公にイライラした。
スティーブン・ラングは◎
ハラハラドキドキでした。
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