劇場公開日 2016年10月28日

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手紙は憶えているのレビュー・感想・評価

全119件中、81~100件目を表示

4.0ヨボヨボおじいちゃんが よちよち歩き(笑)で 復讐の旅に出ます。 ...

2016年12月6日
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鑑賞方法:映画館

ヨボヨボおじいちゃんが
よちよち歩き(笑)で
復讐の旅に出ます。

復讐相手も
おじいちゃんです。
寝たきりとか...

眠ると記憶が飛んじゃう...
毎回起きる度
「ルース?」って
奧さんの確認から始まるの...
なんか切ない(泣)

パニクるものの
手紙を読むと
すぐ状況把握できちゃう(笑)

いい感じのまったり感なのに
緊迫感もあり
拳銃も震えながら持ってるから
別の意味でヒヤヒヤ〜

アルツハイマーでなければ
成立しない
復讐劇だったね

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snowball

3.0恐怖の旅。

2016年12月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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ハチコ

4.0心理描写が丁寧

2016年11月30日
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鑑賞方法:映画館

自分の妻が亡くなったことさえ時折忘れてしまう認知症のゼブ。ホームに入所している。
アウシュヴィッツ収容所の生存者でそこで家族を殺されている。そこでの責任者も生存しており復讐する事を決意し探す旅に出るのだけど何しろ認知症ですから度々全て忘れる。
その復讐計画やらが書かれている手紙だけが頼り。

人と人の出逢いなど1つ1つ丁寧に描かれていて尚且つ何かありそうなサスペンスなのでゼブから目が離せない。

また、音や映像でユダヤ人収容所や戦争が連想される感じの描写もうまい。
しかも、こうしたキーワードや、それに対してのゼブの表情などが映画を見終わった時にはガラリと印象が違ってしまうことも凄い。

鑑賞後暗い気分になるし、さほど衝撃もなかったのに良い映画観たな~という気持ちにさせてくれる。
好き♪

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豆

4.0REMEMBER

2016年11月26日
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天秤座ルネッサンス

3.5ゼヴで終わらせるべき

2016年11月24日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

この作品のラストはゼヴのアップからバン!で幕を下ろすべきだったのにマックスの御丁寧な二度手間の説明セリフでの終わり方に少し落胆。

確かに「メメント」っぽさもあり雰囲気は全く違うが「エンゼル・ハート」要素も!?ラストが特に。

全てがスムーズに用意周到で老人が苦労しながらを応援したりハラハラ、ドキドキしたりと期待したがラストで全てが納得。

「ハリーとトント」や「世界最速のインディアン」などお爺ちゃんが旅する映画としてもナイス。

S・ペンの「きっとここが帰る場所」と比較しても面白いと思う。

ある意味、恐ろしいマックスだが歴史を思えば悪役とは言えないし?がぁ腹黒い。

ミステリアスにマックスを保っていたかったが出過ぎでやはりラストのいちいち説明するのは台無しに近い終わり方のようにも!?

ナチハンターが存在している現実に驚かされた。

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万年 東一

4.0上質

2016年11月23日
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ストーリーもテンポも演技も演出もオチも、全てが上質な映画。
凄い面白いって訳じゃないけど、(質の)いい映画見たなって感じになりました。

2回目見ると、また違った発見がありそう。多分見ないけど。

それにしても、認知症のおじいちゃんが銃を持ってフラつけるアメリカさんって、やっぱ偉大だね。

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ペンペン

4.0しばし茫然

2016年11月20日
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shigeshigeshigeo

3.0時が経って、惨劇の記憶が薄れていっても、その事実が消えることはなく...

2016年11月19日
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時が経って、惨劇の記憶が薄れていっても、その事実が消えることはなく、連鎖的に新たな悲劇を生んでいく。
主人公は忘れてしまったのか、
無意識のうちに目を背けようとしてしていたのか、
果たして。
私たちはどうなのか。

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shio

3.5ゼブとマックス

2016年11月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

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Momoko

4.086歳のクリストファー・プラマーが、90歳の痴呆症の男を演じる。か...

2016年11月14日
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86歳のクリストファー・プラマーが、90歳の痴呆症の男を演じる。かつてナチスに家族を殺された男が、同じ施設のユダヤ人が書いた『容疑者の手掛かりを記した手紙』を元に旅に出る。

家族を殺した犯人を追い詰め復讐を果たせるか。。。?

老人版メメントという触れ込みに、どんな展開になるのか興味津々で見ましたが、後半はまさかの展開に。

どんでん返し作品は多々あるものの、そう来るか!とちょっとビックリした内容でした。

重たい作品ですが、見応えはたっぷりです( ^ω^ )

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かずし

5.0意外にもアクションシーンが見所

2016年11月13日
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笑える

悲しい

怖い

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ShunActU

3.0老人版メメントか

2016年11月13日
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鑑賞方法:映画館

おもろかったです。

最後に秘密が…系と聞いていたので、
ラストを想像していましたが、
割りと容易に想像できるものでした。

だからといって、
面白くないという訳ではなく、
最後まで楽しめる作りでした。
老人の悲哀というんですかね、
自分も相手も殴り合う力もない老人同士という…

認知症ってことで、
なんとでもできるっちゃできる。
老人版メメントですかね。

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son

5.0ドイツは偉いよ。

2016年11月12日
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鑑賞方法:映画館

反ナチの名作。
アウシュビッツを軸としてこんなストーリーにできるとは!
子供の頃から反ナチの映画いっぱい見てきたけど、こんなに静かな復讐劇に感動。
各所に収容所のイメージを移しつつ、最後あんなことになるなんて!
必見。

ナチズムの映画が世界で公開されても、ドイツは何も言わない。
これがこの国の旧軍題材で復讐劇なら、右の人がやかましいような気がする。
二度とやらない反省の心意気が違うのか。

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かし

3.5見やすかった

2016年11月10日
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まあ途中からオチが見えていたとはいっても、テンポよく観やすい感じの映画だった。
痴呆のおじいちゃんに拳銃打たれるのは怖すぎるわいや〜〜。途中の兄ちゃんと犬はわりかしショックでした。

殺された人だけでなく、ナチスの側に立っていた人までを葬ってしまうナチス・ドイツとは。過ちの深さをしみじみと考える。

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ヴェルナー

4.0いつまでも続く戦争の傷跡を感じる。

2016年11月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

個人的にはナチス物は結構興味深く、色々と観てきたがこの作品は他のどれとも似通らない作品だった。

戦後70年も経った現代、90才になった認知症のおじいちゃんがアウシュビッツ収容時に家族を殺されたブロック長を探し求めると言う切り口の新しい作品。

認知症ってのは非常に厄介だ、人にもよるが朝起きると近い記憶が無い、だから1週間前に無くなった妻を呼び探していまう。

しかし、同じ収容所にいたマックスがブロック長の情報を手紙に書き連ね、復讐を委ねられてしまう。

強い復讐心と決意で老人ホームを抜け出し、一人ずつ候補の人間を探していく、、、。
といったお話。

『メメント』の様に腕に「手紙を読め」等と書いて事あるごとに忘れてしまう記憶と四苦八苦しながら進めていくのですが、マックスを含め候補の人も全員おじいちゃんw
主人公ゼヴの一挙手一投足にヒヤヒヤw
「おいおい、大丈夫なのかよww」と新しい観方もw

・・・・ここから少しネタばれ・・・・

認知症と復讐と言う設定を非常に巧みに使った脚本だと感じました。

ラストは「まさか、な?w」と思いましたが深く、重い結末でした。

タイトルの『手紙は憶えている』も良いとは思いますが、原題の『REMEMBER』がラストに表示された時のインパクトは非常に強い物でした。

はたしてゼヴはどの時点で記憶を取り戻していたのか?
もしかすると早くの段階で気付いていたが、贖罪のつもりで進めたのか?
でも3人目の時点で「ユダヤ人」と罵られ失禁していたしそれも無いか?

本当に重いテーマではあったが戦争と言う罪がいつまでも長く現代にまで傷跡を付けていた。

考えさせられる作品であった。

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ポップコーン男

4.0図らずして

2016年11月7日
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ゆう

5.0タイトルなし(ネタバレ)

2016年11月6日
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よね

4.0未だ未だ終わらない!

2016年11月6日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

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doji58

3.5戦時下のドイツの惨さ露わ

2016年11月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

自分の語彙力の低さに嘆くばかりだが。
今年は、戦時下のドイツの状況を知る貴重な映画を拝見させて頂いた。
認知症と闘いながらユダヤの老人が、アウシュヴィッツ収容所で家族を惨殺された。その復讐を果たそうと一人のナチスの元兵士を探そうとする。名前が「コランダー」ということだけ。
愛妻ルースとの面影とともに。主役グットマンという老人がヨロヨロと歩きながら、東奔西走する。ラストあまりにも悲しすぎるエンディングが用意されているのだが。もう一度思い返すと、幾つかの伏線が用意されている。

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突貫小僧

4.0なにがあろうとも「忘れてはならない」

2016年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

認知症を患い、施設で暮らしているゼヴ・グットマン(クリストファー・プラマー)。
90歳になる彼は、一緒に入居した最愛の妻に数か月前に先立たれ、その妻が他界したことも忘れてしまうような情況にあった。
ただし、彼には、かつてアウシュビッツに収容され、家族を殺された記憶があった。
同じ施設で暮らすマックス(マーティン・ランドー)も同様の経験をしていた。
ふたりの家族を殺したナチスの看守が「ルディ・コランダー」と名を変えて生き延びていることを知ったマックスは、動けなくなった自分の代わりにゼヴに復讐を託す。
そして、ゼヴの記憶を補うように、復讐の要領を手紙に書き留めていた・・・

というところから始まるハナシは、その後、4人の容疑者「ルディ・コランダー」がいること、そのなかに復讐すべき相手がいることが判明してくる。

とにかく、異様な迫力である。
これは、ひとえにクリストファー・プラマーの名演による。

90歳という高齢の老人は、素早く動けない。
ひとつひとつの行動・挙動がゆっくりとならざるを得ない。
それが、70年の歳月をかけてでも、復讐を遂げたいという執念につながってくる。

これは、車いすに乗り、呼吸器をつけたマーティン・ランドーも、同じである。
さらに、容疑者を演じるのも、ブルーノ・ガンツ、ユルゲン・プロフノウ、ハインツ・リーフェンとこちらも高齢の名優たち。
中でも、出番は少ないながらも、同性愛者を演じたハインツ・リーフェンが、哀しい。
また、亡き父と同じくナチ信奉者となった中年男性が登場するエピソードは、かなり恐ろしい。

第二次大戦から70年以上も経ち、当事者たちは超高齢になってしまった。

過去の悲劇・人間が犯した罪は、なにがあろうとも「忘れてはならない」。
エンディングではじめて映し出される原題「REMEMBER」は、そういう意味だろう。

95分という短い尺ながらも、スリルとメッセージが効いた秀作である。

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りゃんひさ
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