関ヶ原のレビュー・感想・評価
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ストーリー構成が悪い
壮大な関ヶ原の戦いを二時間半でまとめるなら事前にきっちりストーリーの必要な部分残しと不要な部分を削ると言う作業をするべきだ。
全てを詰め込みすぎて原作の関ヶ原を台無しにしたこの作品に怒りすら感じる。特にあの演技の有村架純は不要な部分だった。
嫁に付き合ってもらったがとなりで寝ていた。これならば寝ても仕方ない。
彼女と見たものの、、、
関ヶ原は尺との戦い⁉︎
多くの有名戦国武将が関わり、
歴史的大事である「関ヶ原の合戦」。
これを描くには、150分あっても
時間が足りなかったのだと思います。
全体的にセリフが早口に感じました。
いつも、TV番組を1.3倍速で再生して観ている私ですら早口に感じたくらい。
言い回しが昔の言い回しなので
聞き取れない処も多々ありました。
…というのが残念だったところ。
ですが!!
岡田准一さんは
やはり武将が似合いますね!
黒田官兵衛を演じていた岡田さんが、
今作では 石田三成…。
戦国武将は、誰を支点に観るかで
全く別の人物像、
別のストーリーになるので、
同じ時代、同じ戦い一つとっても
やはり面白いですよね。
石田三成は策士・軍師のイメージでしたが、今作での描かれ方は…
とても面白かったです☆
今作の役者さんは好きな役者の方が多く
もちろん演技派なので、あえて
誰の何が良かったとは言いません。
それ以外の部分で…
今作の劇中の音楽?音?の
使われ方がとても好きでした。
過剰な事はせず、
でも煽りはちゃんと有って。
キャストのテロップが
英語で出てきた時は、
海外受けを狙って作られた
作品なのかな?
って、ちょっと構えちゃったけど、
全然そんなこと無かったです!
無駄な、過度な表現がない、
絶妙な演出が所々に
感じられました☆
パンフレット先に買って
予習してから見れば
もっと楽しめた気がするー!
時間が足りなかった?
早口で聞き取れない
歴史好き必見!
正直歴史に興味ない人には分からないです。
セリフも早口で理解できないし、いろいろな人が出てきますが、当然分かってますよね?的な流れです。
中には原作ファンだからがっかりしたという人もいますが、あの長い原作をそのまま再現したら、それはNHKの大河です。
それよりも、映画はその中の誰を主役として捉えるかだと思います。
それで言えば、充分この映画は成功していると思います。
岡田君の三成はとてもカッコ良く、新しい三成像ですが、それが充分納得できます。
役所さんの家康もとてもはまってます。
東出さんの小早川はちょっと原作のイメージとは違いますが、でも良かったです。
この3人の個性豊かな、それぞれの心の葛藤がとても面白く、関ケ原をもっと知りたくなりました。
ポカーンとする
一部の台詞が聴き取り辛い。
三成の家臣がいつのまにか足引きずってて、その怪我いつ負ったのかの描写も説明もなく置いてけぼり。
そしてこの映画内で三成が豊臣に忠誠を尽くす要因が見当たらないのに、命賭けて戦う事に???状態。
演者も演技力も素晴らしいのに、勿体無い。
そして時間と鑑賞代が勿体無い。
「映画」になれば、「原作」など木っ端微塵
映画「関ヶ原」(原田眞人監督)から。
書籍「関ヶ原」(上・中・下)(司馬遼太郎著・新潮文庫)を
読み切る前に、待ちきれず鑑賞してしまったが、
全くの別もの、という感想を持った。
逆に、原作者の司馬遼太郎さんが生きていたら、
決してOKを出さなかったんじゃないか、と思うほどだった。
あの長編を149分にするところから無理があるのだから、
映画「64 ロクヨン」のように「前編・後編」に分けるとか、
小説のように「3部」に分けるとか、して欲しかった。
それでも「世の中、正義では動かぬ」
「将の上の将になるには、正直すぎる」
「戦さになれば、正義など木っ端微塵」
「動かぬ大軍を動かすことが大将の務め」などをテーマに
「気になる一言」を書こうと思ったが、それさえも気が引けた。
台詞も早口で、なおかつ方言交じりで、うまく聞き取れない始末。
申し訳ないけれど「戦さになれば、正義など木っ端微塵」をもじって
「『映画』になれば、『原作』など木っ端微塵」を残したい。
これだけ期待を外されたのは、珍しいなぁ。(期待しすぎ?)
一気に149分。
戦国時代の大河ドラマを一気に149分観たぞー!という感じ。
台詞が早いわ、展開が早いわ、方言が強いわで聞き取り辛い
部分は確かに多かったが最後まで飽きずに楽しめた。忍びの
登場が随分多いけれど、巧く溶け込ませていたので問題なし。
岡田ファンはカッコいい三成を堪能できたんじゃないかしら。
個人的にはやはり山本耕史のあの冷徹感がピッタリに思えて
こんな優しい三成?って感じだったけど。島左近が良かった。
そして何といっても役所の家康。どんどん肥えていく様子に
あんたはラッセル・クロウか?なんて思いつつ、ゴローンと
ひっくり返る場面に大笑い。役者揃いの豪華な顔ぶれは見事
としかいいようがないが、見せ場を持たせる間もなく次から
次へと展開を急いで(仕方ないけど)ザーッと流れていく感じ。
後半の合戦はさすがに見応えあるが、これもどっち側かやや
分かり辛い部分が多い。ともあれ一気に関ヶ原の三成だった。
笑った
岡田くん、役所さん、俳優の演技力は素晴らしい…が、監督が駄目なのか?歴史を知らないのか創作部分が、クソです。
これのどこが、司馬作品なのか??
原作を、読んだのか??
これだけの大作小説を漫画のレベル…戦国無双レベルの無茶苦茶なキャラクター設定。
島津義弘や、大谷吉継のキャラクター
笑った!
英雄を、ここまでアホに描いた監督はそうそういないだろう。
ゲームでしか、歴史にふれてない監督の認識不足がそうさせるのか?
もしかして監督は朝鮮の方なのか?
朝鮮びいきなのでは?歴史改ざんしたいのか?おかしな描写が多すぎました。
一番笑ったのが、島左近が兜の前立てを外すシーン!
取り外し、出来ませんから!!
大事な部分を省きまくって
意味不明なシーンや、ヒロイン創作して司馬作品と言ってはばからない
今までに最低な司馬作品かと。
歴史物=司馬作品と思ってるのか。
とにかく、やばいですね。
勉強したであろう役者に謝ってほしいですね
ちょっと残念
戦略策略忍者
石田三成ってかっこよかったんだ
ひじょうに良くできた合戦エンタテインメントです。最初から最後まで緊迫感があり飽きずに見せてくれます。家康と三成の人物対比が見事です。極端なまでに、家康が狡猾で現実的でいやらしく、三成は純粋で正義を重んじ、筋の通らぬことを嫌うかっこいい男に描かれています。映画を観る大半の人が三成に思い入れし、応援するのではないでしょうか。初芽とのやりとりも、心情が率直に表れていてとても良かったです。クライマックスとなる合戦シーンは、槍、刀、鉄砲、大砲、洋弓などを使用した当時の戦いぶりがリアリスティックに再現されていると感じました。(史実は知りませんが)
原作の内容が十分に表現されていないというニュアンスの批判があるようですが、何か勘違いしているのじゃないでしょうか。映画は原作から生まれたものであるとしても、1個の独立した作品です。原作の通りに作った映画なんてありえないし、つまらないです。この作品はエンターテインメントとして一級の作品ではないでしょうか。
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