劇場公開日 2016年12月17日

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幸せなひとりぼっちのレビュー・感想・評価

全134件中、121~134件目を表示

4.5共感できます。

2016年12月24日
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とてもいい作品でした。

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かん

3.5邦題あるあるに汚染されています。

2016年12月23日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

難しい

本国スウェーデンでは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抑えてトップに躍り出た作品。結局、動員数は160万人を越え、スウェーデン映画史上歴代3位となる興行成績を収め、第89回アカデミー賞では、外国語映画賞のスウェーデン代表作品に選ばれています。(2016/12/23現在、アカデミー賞外国語映画賞へのノミネートはTBD)

もともとは、原作者のフレドリック・バックマンが自身の父親との出来事をブログに書き込んた事が話題を呼び、その後小説化されたものが原作になっているそうですが・・・、まぁ、こう言う偏屈な人は日本にも居ますよね。特に男性は、年をとると偏屈になる人が多いとも言われていて・・・。でもなぁ、極端ではありますが、間違ってはいないんですよねぇ。なんか、世の中いい加減すぎ。

もっとも、オーべの場合、もともとキッチリしすぎていたきらいはありますが、それが“ある事故”をきっかけに、過激化というか、より極端になっていった気がします。その“ある事故”は作品を見て確認してほしいんですが、微妙にあれ?とも思いました。だってねぇ、その事故でって思うじゃないですか。少なくとも私は思ったんですが、その事故はある意味では“切り抜けた”んですね。日本人が描いていたら、あの事故で全てを決してしまうと思います。そうで無い所が、スウェーデン映画なんでしょうか?ただ、その事故後の話があったがゆえに、社会の問題点がよりクリアになったと思います。

この作品も邦題あるあるですね~(苦笑)。この邦題はいけません。原題の意味は『オーべと呼ばれた男』なんですが、そっちの方がスッキリしていますし、オーべと言う一人の男を描いた作品としては、適切だと思います。

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勝手に評論家

4.0しっかり生きることやね。

2016年12月23日
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スタートは、頑固な爺さんが、ガミガミとと思ってましたが、59歳なんやね。隣人やいろんな方々との交流で彼の半生が見えてきますね。人生の意味やなぜ生きるのかがよくわかる素晴らしい作品です。

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大阪ぶたまん

3.5これが年寄りだぞ〜

2016年12月22日
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鑑賞方法:映画館

俺もジジィ。
ただワガママな訳ではない。ただ寂しい訳ではない。ただ偏屈になっている訳ではない。
人生の集大成なんだ。
でも、それぞれ、人によって差はあるけどね。(笑い)

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こばりん

4.5あたたかい

2016年12月22日
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鑑賞方法:映画館

設定としてはありきたりといえばありきたり。
主人公のオーヴェのキャラクターがとてもいい。
こんな人いるよね、ときっと共感するはず。
回想のシーンは美しくあたたかく、思わず涙を流してしまった。
何度でも観られそうな作品。

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libra

3.5サーブとボルボと猫

2016年12月21日
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鑑賞方法:映画館

じわじわ主人公の人柄がにじみ出てくるにつれて笑ったり泣いたりしました。
生きているうちにできること、一人じゃできないこと、相手を思うこと、たくさん考えさせられた作品。

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らっこおやじ

4.0良かった。

2016年12月21日
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鑑賞方法:映画館

人生を生き方考える切っ掛けに成る良い映画でした。
主人公みたいな頑固オヤジ減ったなー

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落合春彦

4.0人生とは

2016年12月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

生真面目な青年の行く末は、愛する妻に先立たれ、近所の人たちに煙たがられながら生きる偏屈爺さんだった。
オーヴェは特別な人間じゃない。
誰にでもありえる、誰にでも起こりうる日常が淡々と過ぎる。
そして新たな出会いが少しずつ彼の心を溶かしてゆく。
その不器用さあってこそ笑えるし、泣ける。
人は、誰と生き、どうやって終えるのか。
選ぶのは自分自身だ。
だからこそ、優しい教科書としてこの作品から学んでほしい。

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mikaru

4.0素敵な映画

2016年12月20日
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鑑賞方法:映画館

はじめは・・・・と思いながらも、だんだん引き込まれてしまう。
次第に彼の味方になってゆく。
最後はこんな人生を送ってみたいと思う。
そんな映画でした。

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シネパラ

4.5良作。

2016年12月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

偏屈頑固な一人暮らしのおじいさんと、同じ地区に住む住人達との幸せなストーリー。
妻に先立たれて偏屈になっちゃうお話はよくあるけどこのおじいさんは正しい事にはきちんと納得し困ってる人々を嫌々ながら助けてく。これがなんともハートフルなお話ばかりで見終わったあとになんかほんわかできます。今を精一杯生きる、というセリフがなんとも染み渡る良作でした。

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peanuts

5.0モラルと隣人愛 真の優しさとは

2016年12月19日
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主人公は社会的なモラルを重要視し非常識なマナー違反、ルール違反に対する歯に衣着せぬ物言い故、頑固者扱いされているが、強いものにも巻かれない姿勢と何よりも困った人を見過ごせない、真の優しさを持った姿に、隣人から慕われ頼りにされていく様子が描かれる。主人公自身も亡き妻の言葉に導かれるように隣人との触れ合いの中に生きる希望を見いだしていくようになる。亡き妻との想い出の中に生きる希望を見い出した主人公がとても愛しくなった。

ヨーロッパが英国のEU離脱に揺れ、ヨーロッパ各国でナショナリズムが高まる中、この映画がスウエーデンで大ヒットした事に感謝しヨーロッパの良心を感じる。同時期に公開された『ミスシェパードをお手本に』にも感じたキリスト教の隣人を愛せよという倫理観が民族や宗教の違いを超えて、ナショナリズムを救済してくれるのかもしれない。

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ソラリス

3.5正しく生きる

2016年12月18日
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鑑賞方法:映画館

正しく生きると、時として人には偏屈に見える。
が、正しいことを通していると人が集まってくる。

年末にほっこり出来た。

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ゴモラ

4.5素晴らしい映画に出会えた

2016年12月18日
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鑑賞方法:映画館

素敵な感動が何度もあって久々によく泣きました。偏屈に見える主人公の人生に起こったこと。そして人に出会い支えられ、生きていくことの辛さと素晴らしさを描いた作品。どの登場人物も味わい深く日常的感覚で映画の世界にひきこまれる。いい作品に出会えました。

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teco

4.5カタブツ

2016年12月17日
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泣ける

楽しい

幸せ

頑固で真面目で偏屈なクソジジイ。
冒頭は面倒臭さ全開だけど、飾らず向き合いまともに付き合えば実は面倒見が良くて優しくて人情味溢れる暖かい愛すべきクソジジイ。

面白可笑しくテンポ良く、それでいて哀しく切なくとても良い映画だった。

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Bacchus